プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

4月1日(金)のつぶやき

2016-04-02 03:31:59 | 政治経済

露骨な票目当て 安倍政権の“3B政策”(nikkan-gendai.com/articles/view/…)夏の参院選をにらみ、目玉づくりに躍起になっている安倍首相。ゲンダイは「3B(バカ)政策」と揶揄するが有権者は、何も経済政策を出さず、アベノミクス批判だけの野党連合よりずっと魅力を感じるだろう。


<続き>戦争法、TPP,原発、どれをとっても国民は安倍政権に反対である。しかし、内閣支持率は、それに比例して低下するわけではない。立憲主義や民主主義で生活がよくなると思わない。野党連合は欧州左翼のように反緊縮、安倍を上回る財政支出で生活向上を目指す経済政策を提示すべきだ。


<続き2>財源問題をどうするか。富裕層や大企業への課税強化は必要だが、とても間に合わない。日銀にどんどん国債を買わせ、日銀の金庫に封印させるのだ。今のような消費と供給にギャップがあるとき、インフレを心配する必要はない。黒田総裁のインフレ目標は未だに未達成だ。


特定秘密の監視  国会の体制不備明らか(kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/…)特定秘密保護法の運用状況をチェックする衆参両院の情報監視審査会が、2014年12月の法施行後初の報告書をまとめた。両報告書の記述から、審査会が秘密の提出や説明を政府に求めても、すべて政府次第。


<続き>そもそも何が秘密かも秘密とされ、ほとんど中身も確認しないまま妥当性を審査できるはずがない。政府の恣意的な運用を防ぐ国会の監視体制の不備は明白で、法制度の見直しを含む抜本的な改善を求めたい。


4月、家計は肌寒く 国民年金保険料の負担増、生活必需品の値上げも(tokyo-np.co.jp/article/econom…)生活にかかわる制度や税制が四月一日から変わる。国民年金の保険料、自動車税などの負担増や、生活必需品の値上げも相次ぎ、家計のやりくりは厳しさを増しそうだ。


文部省が補助金中断で朝鮮学校を圧迫 生徒たちが抗議の会見(japan.hani.co.kr/arti/internati…)学校数ますます減り68校に6千人 「北朝鮮制裁と学校締めつけは別問題」だろう。「今日は部活も休んでここに来ました。 日本の生徒だったらこんなこと必要でしょうか?」


北海道、朝鮮学校補助金の支給を継続 「反日的授業行われず」(dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/…)道は31日、文部科学省が朝鮮学校に補助金を出している自治体に支給の妥当性を再検討するよう求めたことについて、2015年度分の補助金297万円を支給すると決めた。


在日朝鮮人作家が在特会を提訴(japan.hani.co.kr/arti/internati…)東大阪市に住む在日朝鮮人作家の李信恵(リ・シネ)氏が18日、大阪地方裁判所に在特会の桜井誠会長と右翼インターネットのニュース サイト「保守速報」の運営者を相手に損害賠償請求訴訟を提起した。


<続き>「人種差別的な攻撃は人の心に落書きをする行為で(攻撃された人は)深い傷を負うことになる」すべての人は、等しく人格が尊重されなければならない。他人の人格をリスペクトできない人間は、自らもリスペクトされない。


安保協力「見える形で」 日米韓首脳会談で安倍首相(chunichi.co.jp/article/front/…
傀儡の安倍と傀儡の朴槿恵が宗主国大統領の前で団結を誓ってみせた。


橋下徹氏が新潮社に敗訴。「『最も危険な政治家』橋下徹研究」は真実で公益目的あり(blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/…)大阪市の思想調査アンケート裁判で橋下前市長の注意義務違反が認定され、大阪市が敗訴したのに続いて、今度は弁護士橋下徹個人が敗訴した。


<福島第1>切り札稼動でも増え続ける汚染水(kahoku.co.jp/tohokunews/201…)「凍土遮水壁」が31日に稼働し、汚染水抑制のため国と東電が進めてきた主要な対策が出そろうことになる。ただ、トリチウムを取り除けない処理水を保管するタンクを造り続ける構図に変化はない。


【実名公開】高浜原発「止めようとした裁判官」「動かそうとした裁判官」選んだのは「国民の生命」か「自分の出世」か(gendai.ismedia.jp/articles/-/482…)上層部の気に入らない判決を書いた裁判官を外して、上の意向に沿った判断を下す裁判官を配置することを、『送り込み人事』と言う


<続き>お金への欲望は無限である。お金は、無限に蓄蔵できる。まさに呪物崇拝の世界だ。



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