プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

6月3日(金)のつぶやき

2016-06-04 03:22:40 | 政治経済

ゲート前での怒りの座り込みが続く(blog.goo.ne.jp/awamori777/e/2…)元海兵隊員の軍属による女性殺人・死体遺棄事件に対する怒りの抗議行動が連日続けられている。1日は新ゲートの出口をふさぎ、米軍車両に対して抗議が行われた。


<続き>県警機動隊が座り込んでいる市民のまわりを囲っていたが、強制排除はしなかった。彼らも空いているところから通ればいい、という判断だった。辺野古新基地建設工事が中断して以降も、米軍の凶悪犯罪が続いている。米軍が好き勝手に訓練し、沖縄を植民地のように使い、犯罪をくり返す。


甘利氏不起訴 政治不信高めた法の改正を急げ(ehime-np.co.jp/rensai/shasets…)背景には法の不備がある。立件するには「権限に基づく影響力の行使」という要件を満たす必要があるが、立証は難しく、これまで国会議員や秘書へ適用した例はない。法改正を急ぐべきだ。


「6月5日川崎ヘイトデモ」に禁止仮処分命令ーデモ参加者には不法行為損害賠償責任(article9.jp/wordpress/?p=6…)仮処分命令は「地図上に同法人の事務所から半径500メートルの円を描いて、このなかのヘイトデモを禁止する」という内容。


<続き>警察は、デモ隊がこのエリアで「デモしたりあるいは徘徊したり」することを阻止しなければならない。制止を無視するヘイトスピーチデモ参加者を、威力業務妨害で逮捕もしなくてはならない。これから続々と同種仮処分の活用が日常化していくことになるだろう。


首相の約束 信用できるはずがない(ryukyushimpo.jp/editorial/entr…)安倍晋三首相が消費税率10%への引き上げを2年半延期することを正式に表明し、7月の参院選で国民に信を問う考えを示した。


<続き>会見での首相発言を要約すれば「アベノミクスは順調である。だが、新興国や途上国の経済がリスクとなっている中、内需を腰折れさせかねない消費税率引き上げは延期すべきである。これは『新しい判断』であり、公約違反ではない」となる。  こんなごまかしが通るとでも考えているのだろうか。


再編交付金拡大 地方自治への介入やめよ(ryukyushimpo.jp/editorial/entr…)現在の日本政府に立憲主義や民主主義を理解する者はいないのだろうか。政府方針を実現するためなら「ばらまき」も辞さずという姿勢には不信感ばかりが募る。


<続き>再編交付金の対象を拡大する狙いは明らかだ。住民意思を無視して米軍再編を強行し、地方自治体と住民を分断することにある。それは沖縄と県外の二つの例から分かる。


<続き2>名護市では辺野古新基地建設に反対する稲嶺進市長が当選後、再編交付金が支給されていない。一方で国は移設予定地周辺の辺野古、豊原、久志(久辺3区)に名護市の頭越しに接補助金を支給する制度を創設した。


軍事研究推進に100億円 札束で学術界切り崩し 自民が首相に提言(jcp.or.jp/akahata/aik16/…)資本主義が行き詰まると財界の軍事依存が加速する。そして大学も国民もその流れに巻き込まれていく。敗戦の教訓からそのような流れを拒否した筈だった。



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