プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

6月4日(土)のつぶやき

2016-06-05 03:20:40 | 政治経済

自民党の公約 肝心な点が不鮮明だ(shinmai.co.jp/news/nagano/20…)自民党が参院選の公約を発表した。これまでの国政選挙と同様に安倍首相の経済政策アベノミクスを前面に出している。最大の眼目である改憲については、憲法審査会で議論を進め、各党との連携を図るとさらりと避ける


<続き>アベノミクスについては、道半ばだが確実に結果を生み出しているとし「エンジンを最大限にふかす」という。なぜいつまでも道半ばで結果がでないのか。アベノミクスの根幹にある欠陥に気づかなければならない。それは国民生活の向上ではなくグローバル企業の競争力強化が第一の目的であるからだ


<続き2>具体的には、税金の集め方、、税金の使い方、働き方でグローバル企業の競争力強化のために、国民からの収奪が当然のように政策化されているからだ。グローバル企業は海外で生産し世界に販売する。競争力だけが問題で、国民の生活向上がなくても何の支障もない。


“甘利氏不起訴は不当”口利き疑惑 検察審に申し立て(jcp.or.jp/akahata/aik16/…)甘利明前経済再生相と元秘書2人を東京地検が不起訴にしたことは不当だとして3日、市民団体「政治資金オンブズマン」の上脇博之共同代表らが東京検察審査会に審査を申し立てた。

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<続き>申し立てた上脇教授は「これだけの事実がありながら立件できなければ、あっせん利得処罰法は死文化したことになる。甘利氏の影響力があったから、交渉が進み、補償額が引き上がり、新たな補償を次々と引き出すことができた。これが罪に問われなければ『口利きしても大丈夫』と思うだろう」と。

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軍属事件世論調査 民意は全基地撤去だ 臨界点超えた沖縄の世論(ryukyushimpo.jp/editorial/entr…)戦後、米軍の直接占領のもとにおかれた沖縄は戦後レジュームの枠外にあった。「基地の整理縮小」ですら生ぬるい、もはや全基地撤去、海兵隊全面撤退をという次の局面に移ったと言える


奥田愛基スピーチ「俺たちはしぶといんで」~6.3金曜行動レポート(labornetjp.org/news/2016/0603…)余裕しゃくしゃく奥田節。


<続き>「世論調査でぶっちゃけ、野党の状況は全然よくないっす。社民党も生活の党もなくなるかもしれないと報道されている。けど、去年のように本当に止める!という気持ちでやっていきましょう。俺たちはしぶといんで」と訴えた。



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