6月下旬の日米首脳会談を前にして小泉政権は、米国産牛肉輸入再開策動を再び強め始めました。しかし、もともとBSE感染牛は食卓に乗せないという考えのない米国と折り合うことには無理があります。
BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)の混入をめぐり、今年1月20日に、米国産牛肉の輸入が停止されてから4カ月余がたちました。日本側は脊柱混入は約束違反だと騒ぎ立てています . . . 本文を読む
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