沖縄は5月15日、本土に復帰して満34年を迎えました。米軍普天間飛行場の移設問題で稲嶺恵一知事が小泉政権に屈服させられ「基本確認書」を交わすなか、沖縄は再び米軍再編という大きな転換期を迎えています。
「確認書」は新基地建設について「政府案を基本にして対応する」としており、いくら県の姿勢はかわらないといっても新沿岸案の事実上の容認です。稲嶺知事が政府に屈服させられたとしか考えられません。
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