医療制度改悪関連法案が18日午後の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決され、衆院を通過しました。野党が、“審議は尽くされておらず、引き続き徹底審議を”と採決に反対しているなか、与党が数を頼んで押し切ったかたちです。自公政権が目指す医療「改革」の行き着く先は苦悩する市場原理のアメリカ医療です。
日本の医療「改革」は、第一に医療費の公的給付をなにがなんでも抑制すること、第二に医療における . . . 本文を読む
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