加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

京都・大阪(大阪編)

2010-04-13 | まち・町・街
身も心もゆったりとできた京都から電車で一路大阪へ ゆったりしていた身と心が一気にセカセカとなった気分の中でこれまた高校時代の友人と落ち合いお茶しました 短い時間でしたがかつての友人というのは、いつまでたっても気が置けないもんですね
「今度は奥さんとゆっくりと喋りたいわ~~」とイントネーションがすっかり関西弁になっていた江戸っ子の友人を後にしていざ“なんば”へ



来ました、来ました通天閣 原色系のネオンが神々しいココに来た目的はただ一つ。「この界隈で串揚げを食う!」



“二度漬け禁止!”のフレーズで有名なソースをたっぷりとつけてほおばる串揚げ。豚カツ、砂ずり(砂肝)、ささみ梅肉、イカ、たこ、しいたけ、アスパラ、玉ねぎ、うずら 大阪名物「どて焼き」も堪能



さらにはソース焼きそばまでガッツリと 麺の感触とソースの香ばしさにやられたぁ~ってな感じです 大満足の大阪こてこてディナーでした 『串カツじゃんじゃん/新世界店』



通天閣と肩を並べる名所といえば「グリコのネオン広告」。道頓堀沿いにあるこれまたネオンぎらぎらを見て、大阪初体験の妻は「グリコだグリコだ~走ってる~」とはしゃぎまわっていました。



翌朝チェックアウト後は吉本興業の「なんばグランド花月」へ これまた大阪観光の目的のひとつで、すでに横浜でチケットを購入しての現場入りでした。



開演時間前の若手の前説漫才から始まり、幕があがってからは勢いのある漫才をこれまた若手が数組が繰り広げ、徐々にベテラン勢の登場です。「いちにのさ~んでにのしのご」のコントでお馴染のW(ダブル)コミック。落語で攻めてくる月亭八方、「つくつくぼ~し」でがなるのりお・よしお、おなじみ凸凹のオール阪神・巨人は家族ネタで満員の観客を笑いの渦に巻き込みます。
僕らが虜になったのがトミーズ。大きい顔の雅(まさ)と眼鏡の健(けん)の気持ちがよいほどの自然体の喋り、笑いのツボを攻めてくるメリハリのある間(ま)が僕たち夫婦を、いや場内全体を魅了しました
しゃべくりの後はこれまたお馴染の「吉本新喜劇」。あごに特徴のある辻元茂雄が頭に矢の刺さった戦国時代の落武者として登場。なぜか現代のホテルマンになって宿泊客や挙式を控えたカップルと大騒動



3時間笑いっぱなしでお腹がすいたので、これまた今回の目的地である心斎橋の「大たこ」へ。ここのタコ焼きは美味い 10個入り500円。





大学生時代にたまたまここで初めて食べたのが病みつき。「あの時は昼飯、夕食、ホテルでの夜食、翌日の朝食、昼食、帰りの新幹線用に・・・と丸一日タコ焼きを食べた」なんて事を思い出しました。1日で60個食べたって事か 「お兄さん、横浜からきたの?赤レンガ倉庫だね」と横浜の名所をポンと言ってくれた気さくなアンちゃん。「ドラマ『コード・ブルー』の舞台になっているやろ?良く見てたんですわ」。



「大たこ」のまん前にある「金龍ラーメン」。この界隈に数店舗ありよく目にするだけに気になって気になって。



豚骨だけどあっさり、脂が少ないのでさっぱりで食べやすいです 24時間営業なのでいつでも食べられるってのがいいですねぇ。また食べたい味です ラーメン600円・チャーシューメン900円のみ。



朝から元気な道頓堀、昼夜問わず賑やかな大阪に後ろ髪をひかれつつ、濃~い2日間を過ごした僕らは大阪を後にしました。また行くよ~~
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京都・大阪(京都編)

2010-04-13 | まち・町・街
愛妻と大阪へ一泊旅行に行って参りました。
早朝1番機で大阪に向かい、そのままバスで京都入り 9時半には京都にいました
まず向かったのが金閣寺。中学の修学旅行以来なので「大人になった目」でキンキラキンを見たかった



昭和62年に改修、金箔を貼りかえたそうで20数年たった今でも輝いていました。「そういや、中学生の頃に金閣寺のプラモデルを作った事があったな・・・」。 庭園を散策しましたが、そのシンプルすぎるほどの景観にホッとしました。緑に囲まれて、空気が美味しかった・・・。



京都から一駅だけ乗車した奈良線 電車の自動扉の前に乗客が座っている ラッシュ時には座席が取り払われるそうです。



ランチに訪れたロシアレストラン『キエフ』(祇園四条駅下車スグ・南座真向かい) 手前はロシアンピラフ。わりと濃い味で美味。奥はマッシュルームたっぷりのクリーム煮が入った壺焼き 牛乳ベースのクムイス(アルコール2%)はさっぱり味でスッキリ。



名物ボルシチスープ。ホッとする味です。もう一度たっぷりと飲みたい よくあるおしぼりですが舞妓さんのイラストに「おいでやす」の文字を見て「あ~、京都にきているんだなぁ」
このお店は大御所歌手・加藤登紀子さんの御親戚が経営されており、すでに40年近くの歴史があります。また登紀子さんの姪にあたる女性が実は僕の高校時代の仲間で、このお店を仕切っています。この日彼女はオフでしたが、僕らのためにわざわざお店に顔を出してくれたのでした。感謝



彼女のアドバイスで桜並木の美しい裏道を散策しました 小川のせせらぎと共に舞妓さんもいたりして、歩く速度もゆっくりになります。



そしてこちらが清水寺。「清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・」と言った表現でよく使われる場所ですね。でもね、ここを訪れた方は「そんなに・・・高くないなぁ」と思ったのではありませんか?下から見上げてもさほど高所に舞台があるわけでもなく・・・でも飛び降りたら痛いでしょうな



舞台のふもとにあるお茶屋でひと休み。僕はところてん、妻はぜんざいを頼んだのでしたが、僕の心をわしづかみにしたのが見た事もない飲物「パレード」 店のメニューには“コーラ・サイダー・ウーロン茶・ミルクコーヒー”と書かれていたのですが、まさに「パレード」はコーヒー牛乳でした ちょいと粉っぽい味でしたが昔ながらの飲み物に目じりが下がってしまいました~
数時間の京都散策を楽しんで・・・大阪に向かったのでありました 大阪編に続く。
コメント (5)
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