三夜にして計画変更。

前回お伝えした「大開発」は、ある意味、ボツになった。
早すぎる結末だが、開発なんてそう言うものだ。
理由は「地権者との交渉」が頓挫したこと。
さらに、どう考えても勾配が強すぎて道路づくりが極めて困難なこと。
冒頭の「ある意味、ボツ・・・」〜とは、
実は、保険として考察していた土地に目線を変更したからだ。

まあ、その話は事態がもう少し進捗してからお伝えしたいと思う。
〜で、緊急＆積年の苦労である「雨で崩壊する坂道の抜本的改良」を行った。

問題の坂道へ雨水が大量に流れ込まないよう、
逆の方向へ排水溝を増設した。



土砂や枯葉を掃除できるシステム。
作りはダサいが、効果はバッチリ（〜なはず）。



更に、念のために問題の坂道の排水溝も高さを増強した。





分単位、時間単位で違う作業を行う毎日が続く。
その優先順位や方法は、お天気や資材、曜日でも異なる。
（週末はご来場の方々のお邪魔はできない）
そうした段取りに迷うのも私の趣味であります。

突然の大開拓？〜か？

“SV” 開拓から足掛け10年。
只今、開拓初期を超える「大開拓」に手をつけた。
それは最初からの大きな夢だったが、
地権者の複雑な事情や「地形の困難度」が立ちふさがっていた。

まだ、海のモノか山のモノか分からないし、
「中止」か「先送り」も充分にあるので、
大開拓の目的は差し控えたい。

とんでもなく広大な土地の草を刈る。
腰の痛みと腱鞘炎は感動と引き換えだ。



やはり、想像以上のアンチレーション（凸凹）が出現。
凸凹と言うより山と谷だ。



図面を見ながら色々な意見が飛び交う。
右から、今回の発案者、山主のケンさん。
我らがヒデさん。
先輩の話に真剣なダイジロー。
経験抱負なコジゾウ君。



今日はリュータローと GP も手伝いに来た。



この「大開拓」は時間がかかるし、着手できないかもしれない。
あくまでも、この2日間の作業は、
広大な土地の、だいたいの全体像を把握しただけに過ぎない。
それでも、私の特技である「空中から俯瞰して想像する」には
充分な効果を得られたし、開拓の自信も得ることができた。

今後は地権者との話し合いや行政へのアタックに集中する所存です。

謹賀新年−２

〜という訳で、
毎年恒例の乃木神社参拝に行って来た。

老眼鏡を忘れ、鬼の形相で絵馬に立ち向かう。



去年は「世界中のイタグレが元気に・・・」
〜なんて大口を叩いたので、
今年は少し静か目に書かせて頂いた。



それでは "SV"　でお会いしましょう！

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年もDOX と Southern Valley (“SV”) を宜しくお願い致します。



新年3日の朝、道具小屋を塩でお清めし、
「今年も大きな怪我のないように」〜と手を合わせた。

アクアラインは強風で速度規制になったりしても、
ここ “SV” は穏やかなポカポカ天気に恵まれている。

今日はいったん東京の DOX へ戻りながら、
戻る道中、恒例の「乃木神社でイタグレの健康祈願」に立ち寄る予定。

今週末の連休もお天気は良さそう。
皆様のご来場をお待ちしています！