BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

ヤっちまった・・・。

2018-01-26 19:09:06 | ご報告
雪も降ったし風も吹いた。
ただ今、”SV” は寒さの真っ只中。

春夏秋は芝の手入れと雑草との戦いに追われるから、
真冬の今は大きな開発と補修の毎日が続いている。

〜で、切れ味の落ちた刃物を研いでいて怪我をした。
私、こう見えて慎重で、意外と怪我は少ない。
と言うより、痛いのと血が嫌いなだけなのだが。

手が滑って、右手の、親指の腹を、それなりにエグってしまった。
「死ぬこと以外はかすり傷」と嘘ぶいても、利き手の怪我はきつい。

《治療法》
1 指の付け根を太い輪ゴムで止血。
2 傷口を開き、マキロンで消毒。
3 湧き出る出血が弱まったら防水傷パッド。
4 伸縮タイプのテープでグルグル巻く。

傷用ではないが、この、バンテリンのテーピングテープが非常に良い。
怪我以外にも多用途に使えるテープで、ブラックなのがオシャレでしょ?



私に怪我をさせたナイフが、これ。
カイデックスで作ったケースが完成し、
ナイフの刃を研いでいて怪我をした。

ところで、多趣味な私のベスト10に入る趣味が「ナイフケース(シース)」作り。
今までは、革や木材でシースを作っていたが、
シテーボーイからカントリージージになってからは、
「カッコいい」より「実用性」を重んじるようになって来た。
革や木材は湿気に弱く、タフな扱いに不利な点があり、
何とかプラスチック系のシースが作りたかった。

このカイデックスという素材は200度〜300度で形成可能な柔らかさになり、
常温では非常に硬質で非破壊性に優れる素材だ。実銃のケース素材としても主流に。
第1作ではあるが、革や木材で作るより短時間で納得のシースができあがった。



たくさんのカラーから鮮やかなレッドを選んだのは、
草むらの中でも容易に見つけ出せることと、
昼ごはんに出る時、腰から外すことを少しでも忘れないため。

夕方5時には暗くなり、
シャワーを浴びて、一杯やっても時間は余る。
モノづくりには最適な季節だが、怪我をしてはモノも作れない。

皆さん、怪我とインフルエンザにご注意を!