BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

梅雨どきの過ごし方。

2017-07-03 18:32:46 | ご報告
自分で言うのも変だが、私のいるトレーラーハウスは
いつも適当に片付いている。
と言うのも、"SV" では雨が降ると作業ができず、
室内の掃除や片付けで過ごすからだ。

そんな梅雨どき、《チョークアート》を始めようと思った。
チョークアートとは、カフェなどのメニューや看板に使う「黒板」。
その完成度は極めて簡素なものから芸術に匹敵するものまである。
今回、私は、最もシンプルな白いチョークだけを使って始めた。
きっと今後も、基本的には黒板の黒と白いチョークだけを使ってゆく。

まずは紙に書いたデザインをチャコペーパーを使って黒板に写す。



チョークやパステルペンシルで書き込んでゆく。



細かく詰めていないデザインなので、
何となくスカスカな感じが納得いかない。



イタグレの絵と文字の間がマヌケだったので、
最近集め始めた植物「アガベ」のモチーフを書き込み、
Tokyo と Futtsu を行き来する文字を入れた。
この時点で、Futtsu が Footus の間違いをダイジローに指摘される。
でも、そこはチョーク。簡単に直した。



左下もさみしかったので、大好きなヤシの木を書き込んだ。



チョークが流れないよう保護剤を吹き付けて完成!



「やればできる」〜をモットーとしている私だが、
たとえ初めての作品とはいえ下手くそが露呈されて悔しい。
やはり、「アート」と付くものは奥が深いし、
これを皆様に見せるのは僭越でもある。
まあ、雨のたびに書いていれば、もう少し上手くなるかもです。

下の写真はソファーベッドの下に造った「道具の引き出し」。
ダイジローにオーダーしたら造ってくれた。
シンプルではあるが、ダイジロー初めての箱作り。
狭いトレーラーハウスの机はとても小さく、
画材や道具が散らばって片付かなかったが、
これなら必要な道具が一目でピックアップできて便利になった。



還暦を迎えてから初めて始めたチョークアート。
未熟ながら、とりあえずカッコにはなったので、
今後もあまり夢中にならない範囲で様々なモチーフを書いてみたい。