Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

足助七城の一つ 黍生に登るⅠ

2014-03-27 22:28:52 | 山歩き

足助の飯盛山のカタクリが見頃をむかえたとニュースでやっていた。
前に行ったときの様子で そろそろと思っていたけれど カタクリだけ見に行くのはちょっと・・・・(あ 観光客をいっぱい見られますが)

そうだ 黍生行こう

って前から思っていたやん。
前は登山口というか駐車場が解らなくて諦めたんだった。 
すっかり出不精になってしまっている私は火曜日 出かける用意をして やっぱりや~めたと寝て暮らし やっぱりこんな事じゃあかん と再決心(そんな大げさなものでも無いけれど)
ネコさんに荷物を出しに行ってその先車を北に走らせる。

Tozanguti登山口はすぐに見つかった。
この間は153号線沿いにあると思っていたので探せず。

追分の交差点で県道358方面に曲る(せまっ!)すぐに 黍生登山口の案内が有り そこをぐいんと上がっていく。

一番上まで行くと 広場があってそこに車を駐める。 いっぱい駐められそう。
ただ車で登の大変だった。
雨上がりの上に下の工場の砂がついてすべる すべる・・・・

一番奥の畑の横に登山口がありました。
さて ちょっとどきどきします。 久しぶりの感覚です。 初めての山に登るときは「どんな山かな? 難しいかな? 私に登れるかな?」などの不安や 期待でどきどきするのです。
昔の感覚が戻ってきたとしたら 良い感じです。

Tanada右手に小さな棚田が見えます。
昨日の雨で田んぼは水が入っているようです。まるで田植え後みたいです。

Tunnelおや いきなりの急登です。
良く登られているのか登山道はトンネルのようです。

城への登城道だったようには見えませんが

Tutujiこの山の特徴か 時期的な物か 花がありません。 
樹木は いろんな種類があります。

ミツバツツジでしょうか?
蕾が膨らんで もうじき咲きそうです。

Tettou鉄塔まで来ました。
ここでは時々鉄塔 に出っくわします。
中電の鉄塔です。
見た目が悪いという人もありますが こういう山は整備がされていて私のように一人歩きのハイカーには強い見方です。

Onemiti尾根道に入ります。

綺麗~~
緑のトンネルのような中を歩く
大好きな道です。

道はやがて檜や杉の林に入り 少し様子が変わってきます。

Annai時々案内があるので安心です。
ただこの山 中電の作業道が張り巡らされているので 踏み跡いっぱいあります 。 ちょっと 寄ってみたい気にもなる道です。

案内には×印があります。

Tozandou小鳥の声を聞きながら 更に進むと 水の音が聞こえてきます。
左側下には川が流れているようです。

Hinokibayasi杉でしょうか? 
檜でしょうか?
あまり陽が差さない林なので木々が緑色になっています。
間伐など手入れされているようには見えますが。 とても背高のっぽです。

Ki

Ogawa谷がすぐそこまで来ています。
倒木や 落ち葉などで 荒れているように見えますが 水を濾過して綺麗な水を作っているに違いありません。

のぞき込んだ水は雨上がりにも関わらず 澄み切っていました。

Mizuba大きな岩の下に水場が現れます。

ワンカップのお酒のカップがコップ代わりに置いてありました。
私は お茶を持ってきていたので試飲は止めました。
生水はちょっと自信ありません。

Tozandou2水場を過ぎて大きく回りながら登っていくと 何とロープが引かれているではありませんか?

え? そんな厳しい山なの?
初心者コースと思ってきたんだよ

ロープは急な登りに備えてあるものでしたが さほど大変ではありませんでした。

ただ この後ずっとフィックスロープが続く急登になります。

一度林道に出ます。
車で来られるの?
そういえば この間道を聞いたおじさんは 4wならあの坂を行けるよ・・・・と近岡の道を教えてくれたんだった。

林道まで出たら もう一息のようです。
私も レポート止めて一息入れます。

 

 

コメント (2)
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