12月10日 ずっと前から約束をしていた日。 山に連れて行って・・・・
ところが私と来たら 歩くどころか 立つこともおぼつかない有様。どうしよう? 10日までに歩けるようになるかしら? 友達がどんなに楽しみにしているかと思うと何とか行きたいと思い様子を見てみることに・・・ ところが今回はなかなか手強い。 全然良くならない。
一緒に誘っていたピーちゃんに無理なお願いをすることにした。 私の代わりに山の案内を頼むよ・・・と
友達を驚かさないように当日は私も同行。 久しぶりの再開に話が弾む。
金勝アルプスは岩場の連続でそれでも 危ないと言うわけではなく とても面白い山だ。 そうはいってもピーちゃん 一人で案内は不安らしい。 そりゃそうだよね。 私の友達だし。。。
上桐生の駐車場から彼らを見送って私は車の中でお昼寝 時々赤ちゃんの祝い着を編んで 時々散歩・・・・ 周回が終わる頃に ゴール地点から反対に歩き始めてお迎えにいく。 そんなプランでお願いをした。
彼女たちは途中で私の足に気づき ただ事ではないと思ったらしく この提案を受け入れてくれた。
周回5時間のコースは 結構長いよねぇ。 なにしようかなぁ?と思っていたけれど ひたすら編み物をしていたら時間はすぐに過ぎていく。 今頃あの辺だろうか? この辺だろうか?
4時間たったところで私も反対側から歩き始める。 いつもの数倍も遅いゆっくりした歩み。まだ階段は上れない。 坂道はいけるのだろうか?
不安を感じながら デレーケのオランダ堰堤を散歩する。 あれ? こんなに荒れた感じだったっけ?おしゃれなデザインで堰堤とは思えない美しさを気に入っていたけれど
堰堤を渡って誰も通らない道を歩いて行く。 新名神のガードをくぐり更に 逆さ観音はこの辺だったよな・・・・と 「あら~」と声が 逆さ観音を出たところに三人の姿を発見。
面白かったらしく大興奮である。 「あの 大きな岩登りは大丈夫だった?」
「私ね 昔からお転婆だったから面白くて 面白くて・・・・」 あはは そうですか?
ピーちゃんのおかげで 約束が守れたし 彼女たちに楽しんでもらうことができた。 本当に感謝です。早く治して 一緒に参加できるようにならないと みんなに心配かけてしまいます。