Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

ついにその日がやってきた・・・・か?

2010-12-04 00:56:06 | 日記・エッセイ・コラム

ちょっとネット生活ストップしていました。

11月30日 敦賀の山 岩籠山に行ってきて その下りにとてもダメージを受けてしまいました。私は膝を壊しています。 何年前だったでしょうか? 沼津アルプスでのアスファルトの道大下りで 駄目にしました。

その後何年か 毎週膝の水を抜き ヒアルロン酸を注入という治療を何年か続けましたが 元々壊れた膝を元に戻すことは物理的に無理だと解っていました。

だから山歩きを止めるのではなく 歩いて膝の周りの筋肉を鍛え 膝を守れば良いんじゃないの? と考えてのんびりのんびり歩くことにしました。だから私には無理をしてまでアルプスに行こうとか言う気持ちは起きません。

静かに歩いて 空間を楽しんで季節の移り変わりを楽しんで そんな風が私らしくて良いと思いました。

前置きが長くなりましたが 岩籠山はあこがれの山でした。 何年か前に山頂近くに広がるインディアン平原を見て その伸びやかな景色に魅了されてしまいました。 いつかは・・・・

そのチャンスがやってきたのです。

Iwagomoriyama

詳しい事は後日書きます。 標高700メートルほどからの大下りは想定していませんでした。立っているのも苦痛なぐらいの急な下りは たちまち膝に来ました。 途中膝の骨が何かに引っかかる感じがして 声を上げてしまいました。 たちまち膝に熱い感じがして その後あるくには歩けたのですが・・・・

ヘリコプターを呼ぼうと思いましたが 樹林帯に入っていたので どこかに移動しないと駄目かも。。。。と ボッとした頭で考えていました。 保険に入っているので 躊躇する理由は無いと言えば無かったのですが。。。。。

それでも なかなかそういう決断ができなくて 結局足を引きずりながら麓までたどり着きましたが。  どうやって家に帰ったか よくぞたどり着いたという感じです。

夜熱を出しました。立つこともできないでいました。 完全にダウンです。

今は少し日が立って よぼよぼとですが歩けるようになりました。 でも山は無理です。 このまま駄目なのかも知れない・・・と覚悟を決めながら様子を見ています。 膝が曲らないのですから 無理ですね? 手術をする方法が あるいは手術が有効な手立てだと良いのですが

そんなわけで ぐずぐずと今まで過ごしてしまいました。ここへ来てくださるお友達にも失礼をしています。 気持ちはだいぶ落ち着きました。 残りのレポを仕上げ終える頃に少しでも好転していることを願い近況報告だけさせていただきます。

今度の記事は 嫌なことは忘れて楽しいことを書くように心がけます。

コメント (16)
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