テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「Autumn Deatiny」10週目

2010-03-28 | タイドラマ
第19話
ようやくミンホの退院の日が決まり、ジーユンはうれしさを隠せません。ジュンスーは、こっそりミンホの家に忍び込み、ミンホの私物のなかにジョンソクと見知らぬ男が並んで映る写真を発見。証拠としてカメラに収めます。ミンホはウィンディの母に、直接ジョンソクと会うことを提案します。

ジョンソクの前に現れたウィンディの母に、ジョンソクは「本当に私の子なのか」と尋ねます。しかし、お互いが一方的に別れを切り出したと言い話しがかみ合いません。「証拠ならある」と手紙を出そうとした母を見て取り乱すワーヨン。ミンホは、すべてのことはワーヨンが仕組んだことだと気付きます。


お互いに別れの手紙を見せ合うのですが、それぞれ「これは自分が書いたものじゃない」と言います。戻ってきたワーヨンは「すべたは私の姉(ジーユンの母)がやったことです」と言い、一同に頭を下げ謝罪します。ジョンソクと母は和解しますが、ミンホはウィンディに「お父さんからの手紙、というのを持っていただろう」と言い出します。

ジョンソクからの手紙をジョンソクに見せるウィンディ。「これも私が書いたものじゃない」とジョンソクに言われ、困惑します。ワーヨンはとっさに訝しがるジュンスーをうまくまるめこみ、みんなの前で「メイドが金欲しさに仕組んだことじゃないかしら」とそれらしく装います。

ジョンソクへの手紙、ウィンディの母への手紙、そしてウィンディが受け取った手紙、全部ワーヨンが書いたものなんですよね。

ワーヨン、悪い奴・・・。よくもとっさにあれだけのことが出来るものですね。もちろんミンホは全然信じていないようでしたけど、ジョンソクはワーヨンの言ったことをあっさり信じてしまっていたようです。ジョンソクと母の手紙を書き換えたのは、自分の姉、つまりジーユンの母親だととんでもない嘘までついていましたが、ジーユンのことまで傷つけて、いったいどうするつもりなんでしょうか。「お母さんはそんな人じゃない」と涙まで流していたジーユン、可哀想すぎます。そしてジョンソクは、ウィンディを娘だと認めるつもりのようですね。そうなってくると再びウィンディの身に危険も及ぶわけですが・・・。ウィンディの母と、積年の誤解を解いたジョンソク。今後この二人はどうなるのでしょうか?


第20話
「メイドが金欲しさにできるようなことじゃない」とミンホは疑問をワーヨンにぶつけますが、ワーヨンはうまくかわしてしまいます。「今まで以上に気をつけないとダメだ」とウィンディに注意を促すミンホ。ワーヨンは愛人に、自分が金をやり罪を押し付けたメイドを始末するよう命令します。

ミンホは、ジーユンの家からいなくなったメイドが何か知っているはずだと思い、彼女の行方を追います。偶然彼女の友人と会うことが出来、家まで案内してもらうのですが、彼女はすでに殺された後でした。ワーヨンの愛人が、部下を使って一足先に口を封じたのでした。

メイドが殺されたことを聞き、ウィンディは愕然とします。ミンホはウィンディに「また命を狙われるかも」と注意を促しますが、ウィンディは「今あなたがやるべきことは、結婚のことでしょう」とミンホをたしなめます。ウィンディにはっきりと恋心を感じるミンホ。ウィンディもジーユンとミンホの結婚を心から祝福できずにいました。

ウィンディとジョンソクはDNA鑑定を受けることになります。付き添おうとしたジーユンでしたが、ワーヨンがいつものように睡眠剤入りのスープを飲ませたため体調を崩してしまいます。ジーユンを口実に病院へ出向き、ウィンディを見守るミンホでしたが、不審な人物に遭遇。取り押さえようとしますが逃がしてしまいます。

反目しあっていた間柄だったのに、いつしか恋に。ありがちですが。

花嫁衣裳に身をつつんだジーユンが、ウィンディに見えるというシーン・・・ジーユンは素直で可愛いけどあまりにも鈍感ですよね。ミンホの気持ちにも、ジュンスーの気持ちにも全然気付いていません。いつもジーユンのそばにいて、ジーユンだけを見守っているジュンスーがどれだけ傷ついているか・・・。そしてウィンディも、ミンホに対する気持ちを自覚しはじめています。ジーユンは血を分けた妹。姉として、妹の幸せを心から喜んであげることができないなんて、ウィンディも辛い立場ですよね。ミンホとウィンディの気持ちが観ていてもどかしいですが、もう結婚は決まったことです。次回とうとうDNA鑑定の結果が出るようですが、さていったいどうなることやら。

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