去年大ヒットした映画で、すごーく楽しみにしてました。主演のマリオはともかく、助演のトゥッキーが好きなんです。観た人の評価もいいし、早速観てみましたが・・・いや~これ、かなりいい映画でした。これはぜひ、字幕付けしたいですね。
どこにでもいる平凡な中学生ナムは、ある日3学年年上の先輩チョーンに一目ぼれ。成績優秀、スポーツ万能なチョーンに憧れるナムは、友人たちと一緒にチョーンの気を引くためにいろんなことをします。おまじないのたぐいはもちろんのこと、肌の色を白くするための自己流なお手入れなども・・・。いつも楽しそうなナムにチョーンも優しく接してくれるのでした。折しもナムの父親はアメリカに在住中。ナムには妹がいましたが、成績のよいほうをアメリカ留学させると父が言い出したものだから、ナムは勉強も頑張ります。
いつしかナムは成績も上がり、お手入れ(?)の甲斐あってかダサい中学生から少しずつキュートな女の子へと変身。しだいに男の子にもモテるようになります。そんななか、チョーンの友人でもある先輩から告白されて、なんとなくことわるきっかけを失ってしまったまま付き合うことに。それでもチョーンのことは忘れることはできませんでした。すっかりモテモテになってしまったナムは、昔からの友人たちともぎくしゃくするように。そして先輩との関係も、自分から終わりにしてしまいます。
卒業を間近に控え、ようやく友人たちとの関係が戻るナム。優秀な成績も収め、とうとう学年トップに。約束どおりアメリカへ行くことになります。卒業式の日、友人たちに背中を押され、チョーンをプールサイドに呼び出したナム。3年間ずっとチョーンのことだけを見ていたことを一生懸命伝えるのですが、チョーンにはすでに恋人が。大ショックを受けたナムでしたが、実はチョーンもかなり前からナムのことが好きだったのでした。写真が趣味のチョームはひそかに取りためたナムの写真を切り貼りしたスクラップブックを、そっとナムの家の前に置きに行きます。
9年の歳月が過ぎ、アメリカで成功を収めていたナム。とあるトーク番組に出演することになり、初恋の話を披露することに。すると司会者が、例のスクラップブックを持ってきます。あっけにとられるナムに「それではこのスクラップブックの持ち主に登場していただきましょう」と告げる司会者。現れたのは、チョーンでした。。。
お話自体はね、そんなに凝った話でもないし、どちらかというとすごくタイ映画らしいありふれた話。ラストの結末もだいたい予想通りなんですけどね、ひとつひとつのエピソードがすごく丁寧で、登場人物の心境に沿っていて、映像もカメラワークがキレイで、なんかもう・・・めっちゃ泣けましたね。ナムが告白するシーンとか。いや~、最近タイ映画であんまり泣かなくなったと思ってたんですけど、号泣でしたよ。2回観て、2回ともありえへんくらい泣きました。でも、どうして泣けるかというとこれはやっぱり自分がもうナムみたいなひたむきな一途さを失ってるから。どんなに頑張っても、あのころの自分には戻れないことが分かっているからであって・・・でも最後ハッピーエンドでよかったです。すっきりさわやかなよい映画でした。
で、私の好きなトゥッキーなんですけどね、要所要所で笑わせてくれるいい役でした。まぁ、影が薄かったけど・・・でも可愛かったです。あんな大人になりたいな~と思いました。
トレーラー
どこにでもいる平凡な中学生ナムは、ある日3学年年上の先輩チョーンに一目ぼれ。成績優秀、スポーツ万能なチョーンに憧れるナムは、友人たちと一緒にチョーンの気を引くためにいろんなことをします。おまじないのたぐいはもちろんのこと、肌の色を白くするための自己流なお手入れなども・・・。いつも楽しそうなナムにチョーンも優しく接してくれるのでした。折しもナムの父親はアメリカに在住中。ナムには妹がいましたが、成績のよいほうをアメリカ留学させると父が言い出したものだから、ナムは勉強も頑張ります。
いつしかナムは成績も上がり、お手入れ(?)の甲斐あってかダサい中学生から少しずつキュートな女の子へと変身。しだいに男の子にもモテるようになります。そんななか、チョーンの友人でもある先輩から告白されて、なんとなくことわるきっかけを失ってしまったまま付き合うことに。それでもチョーンのことは忘れることはできませんでした。すっかりモテモテになってしまったナムは、昔からの友人たちともぎくしゃくするように。そして先輩との関係も、自分から終わりにしてしまいます。
卒業を間近に控え、ようやく友人たちとの関係が戻るナム。優秀な成績も収め、とうとう学年トップに。約束どおりアメリカへ行くことになります。卒業式の日、友人たちに背中を押され、チョーンをプールサイドに呼び出したナム。3年間ずっとチョーンのことだけを見ていたことを一生懸命伝えるのですが、チョーンにはすでに恋人が。大ショックを受けたナムでしたが、実はチョーンもかなり前からナムのことが好きだったのでした。写真が趣味のチョームはひそかに取りためたナムの写真を切り貼りしたスクラップブックを、そっとナムの家の前に置きに行きます。
9年の歳月が過ぎ、アメリカで成功を収めていたナム。とあるトーク番組に出演することになり、初恋の話を披露することに。すると司会者が、例のスクラップブックを持ってきます。あっけにとられるナムに「それではこのスクラップブックの持ち主に登場していただきましょう」と告げる司会者。現れたのは、チョーンでした。。。
お話自体はね、そんなに凝った話でもないし、どちらかというとすごくタイ映画らしいありふれた話。ラストの結末もだいたい予想通りなんですけどね、ひとつひとつのエピソードがすごく丁寧で、登場人物の心境に沿っていて、映像もカメラワークがキレイで、なんかもう・・・めっちゃ泣けましたね。ナムが告白するシーンとか。いや~、最近タイ映画であんまり泣かなくなったと思ってたんですけど、号泣でしたよ。2回観て、2回ともありえへんくらい泣きました。でも、どうして泣けるかというとこれはやっぱり自分がもうナムみたいなひたむきな一途さを失ってるから。どんなに頑張っても、あのころの自分には戻れないことが分かっているからであって・・・でも最後ハッピーエンドでよかったです。すっきりさわやかなよい映画でした。
で、私の好きなトゥッキーなんですけどね、要所要所で笑わせてくれるいい役でした。まぁ、影が薄かったけど・・・でも可愛かったです。あんな大人になりたいな~と思いました。
トレーラー
こういうの見ると“恋”っていいなぁ~って…。
遠い遠~い過去の記憶を思いだしたりしてね。
ほんとですよね~。
もう恋とかしてませんからね。。。
若い頃は、よかったなー。
Marioはほんと演技上手になったと思います。
今年は初ch7ドラマ、初ch3ドラマもあるので、楽しみにしてます。