テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「Autumn Destiny」11週目

2010-04-09 | タイドラマ
第21話
DNA鑑定の結果、ウィンディは間違いなくジョンソクの子供ということは判明。ジョンソクとウィンディの母は和解し、改めて娘であるウィンディを大切にしていくことを約束します。ミンホはウィンディと話をしようとしますが、「ジーユンを悲しませるようなことはしないで」とウィンディに拒否されます。

ミンホの家の様子を伺っていたジュンスーですが、ミンホに見つかってしまい、なにをしていたか問い詰められます。一方ウィンディが娘だと分かったことで、自分の変わらない気持ちをウィンディの母に話すジョンソクでしたが、母は埋められない時間の溝を感じていました。

今まで散々自分の欲望のため愛人を利用してきたワーヨンですが、とうとう話がこじれてしまいます。屋上に呼び出され、ワーヨンに「おまえのやってきたことは全部証拠に残してある」という愛人を、とっさに刺し殺してしまうワーヨン。どうしていいか分からなくなり、混乱します。

興奮状態で家に戻ったワーヨンに、ジュンスーが声をかけます。ジュンスーがミンホの家で見たジョンソクと見知らぬ男の写真について、ワーヨンは、その男とジョンソクは昔会社を共同経営していて、仕事に没頭したジョンソクと、ジーユンの母が愛人関係を持ってしまったこと、そのことでジョンソクが離婚を申し出たことでジーユンの母は自殺をしたこと、今その男がどこで何をしているか分からないことを話します。

この二人の間に流れた時間も、もとには戻らないのかなぁ・・・。

ミンホの出生の秘密が徐々に明らかに。すべては父親の復讐のため出生を偽り、ジーユンに近づき、ジョンソクの命を狙っているわけです。ラストシーンで「ジーユンの気持ちを考えたことがあるの?」とミンホを問い詰めるウィンディに、「復讐のことしか考えていない。すべてが終わったら、ジーユンの人生から消える。最後にはみんなに憎まれるだけだ」と話していましたが・・・考えてみればそれも寂しい人生。ジーユンのことを考えると、素直にミンホへの気持ちを伝えられないウィンディではありますが、ミンホの力になってあげたい気持ちが見え隠れするよいシーンでしたね。来週はいよいよ結婚式が行われるようですが・・・ジーユンが悲しむのはやっぱり観たくないです。


第22話
「すべてを取り戻したら、ジーユンの人生から出て行く」と話すミンホに、ウィンディはやりきれない気持ちになります。ジーユンの結婚式当日。「ドキドキする」と興奮気味のジーユン。「今日は花嫁なんだから、絶対に具合を悪くしちゃいけない」と気合充分です。

「ミンホを愛しているのでは?」と母に尋ねられるウィンディ。「それだけじゃない」と、ウィンディはミンホが復讐のためジーユンと結婚しようとしていることを話します。一方、ミンホの出生に関する証拠を手に入れたジュンスーに、見知らぬ人物から電話がかかってきます。

ワーヨンがジーユンに毒を飲ませ続けていたことや、ジョンソクの遺産目当てでジーユンの母親とミンホの父親のベッドシーンを演出したことなど、ワーヨンの悪事をすべて知り、ジュンスーは混乱。ウィンディはもう一度、ミンホに「結婚を取りやめることはできないの?」と問いただします。

「復讐も、結婚も、やめてかまわない。君が好きだから」と、とうとうミンホはウィンディを抱きしめてしまいます。その様子をジーユンは見てしまい、激しく動揺し倒れてしまいます。ジーユンの心臓の具合は悪く、生存率は50%と宣告され、一同途方にくれます。

復讐をやめてもらいたいこと、妹・ジーユンを傷つけて欲しくないこと、だけど自分の気持ちは言えないままのウィンディ。

すべてはワーヨンの仕業だったと知ったジュンスーに、ここはひとつぜひ男を見せてもらいたいところですが・・・まだ悩んでいる様子。ジョンソクに自分の聞いたことをすべて話せば、全部が丸く収まるはず。ジュンスー、あなただけです!!物語も大詰めなわけですが、ここへ来て韓国俳優人の演技力のよさが光ってきましたね。とくにジュンスー、控えめで前に出る感じはないながらも、独特の存在感が光り始めています。そしてミンホの友人役ソクヨン・・・ラストシーンでミンホを見つめる視線がよかった。タイドラマ感覚で今まで楽しんできましたが、やはりドラマ大国韓国、俳優のレベルはタイよりも高かった、ということでしょうか。早くワーヨンの悪事がすべて暴かれて欲しいものですね。

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