DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

やはり中身です

2007-05-12 15:55:34 | Weblog
 皆様こんにちは

 本日も暑いですね~。
 銀座中央通りの歩行者天国も、半袖でショッピングを楽しまれている方が目立ちます。
 ちょうど明日は「母の日」ですので、プレゼントを買いに銀座までという方も多いのではないでしょうか。
 母の日といえばカーネーションですが、ここ最近はそのカラーも多種にわたり、定番の赤やピンクの他に緑や紫、なかにはベージュなどもフラワーショップの店先に並んでおりました。


 さてさて本日の写真は“鮑”でございます。
 フランスでは、その形が耳に似ているところから、オレイユ・ド・メール(Oreille de mer 海の耳)とも呼ばれるこの鮑、たいへん昔から高級食材として扱われていたようで、あのマルコ・ポーロの『東方見聞録』にも“黄金の国ジパング”の他に、日本が“鮑”の豊富な国として登場していたそうです。

 見た目はゴツゴツしており見栄えはしませんが、こんなにも古くから高級食材としての地位を不動のものとした“鮑”、たしかに見た目も大切かもしれませんが、やはり一番重要なのはその中身なんですね。

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