DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

いたわらないと・・・

2007-06-30 15:21:40 | Weblog
 皆様こんにちは

 昨日は仕事を終えてから知り合いの方と飲みに行きまして、結局3時半に飲み屋さんを出て自宅に帰りましたのが朝の4時・・・、東の空はうっすらと明るくなってきておりました。

 ということで、本日は少々寝不足であります。

 大学生の頃は、明け方まで飲み、家に帰ってシャワーを浴びてそのまま学校へ、学校が終わったらアルバイトに行き、夜中までのアルバイトが終わるとそのまま居酒屋へ・・・・などという事もしばしばございましたが、とてもとても今の私には真似はできません。真似をする必要もございませんが、あのころのパワフルな肉体を懐かしく思う本日であります。
 あの頃は、いくら沢山お酒を呑んでも、翌朝までお酒が残っているようなことは無かったのですが・・・・
 
 体は労わらないといけないですね。

 とりあえず開店までの少しの時間、お昼寝タイムを頂戴いたします。

山椒

2007-06-29 15:43:42 | Weblog
 皆様こんにちは。

 東京ではドンヨリとして、今にも雨が降りそうなお天気です。

 さて、本日は「山椒」について少し調べてみました。
山椒はミカン科サンショウ属。
若葉は食材として「木の芽」の名称があります。
古くから香辛料として使われ、薬用にも使われるそうです。
縄文時代の遺跡から出土した土器からサンショウの果実が発見されたというエピソードもあることから、古くから日本の食材として親しまれていたのでしょうか。

 中国では花槻(ホアジャオ)と呼ばれる同属別種カホクザンショウの果実の果皮のみを用いる中国山椒があります。
乾燥粉末を料理の仕上げに加えると四川料理の特徴と言われる、舌のしびれるような独特の風味が得られます。

 本日の賄いは栃尾くん特製、四川風激辛麻婆豆腐でした。
中国山椒の特徴がよくでた、ご飯のすすむ逸品でした!
暑い日に熱い物や、辛い物を食べるのもいいですよね。栃尾くんご馳走様でした。

                         本日のブログ担当:ネモト

熱々です

2007-06-28 12:55:00 | Weblog
 皆様こんにちは

 今日も暑いですね。
 とは言うものの、最近の東京の最高気温は30度前後であります。
 恐ろしいことに昨日のギリシャは最高気温が45度近くにまでなり、高速道路のアスファルトが溶けてしまうほどだったそうです。
 気温45度・・・? 
 未知の世界で想像すらできませんが、あの草津温泉の少々熱めのお風呂でも45度はないでしょう・・・・桑原桑原


 さてさて、本日の賄いは町晃さん提供の“芝海老”のかき揚げでございます。
 相変わらず、大塚さんの揚げる天麩羅は絶品でございました。
 “さくさく”の衣に包まれた“ぷりぷり”の芝海老、なんて美味しいのでしょう。
 
 口に入れると芝海老からのメッセージが聞こえてきました。
 
 「ギリシャの45度なんてまだまだだね、僕はさっきまで180度の中に居たんだよ!」


 ご馳走様でございました。

和みます

2007-06-26 14:14:25 | Weblog
 皆様こんにちは

 早いもので六月も今週で終わりでございます。
 梅雨真っ只中の本日も、それらしく生憎の天気ですね。
 一昨日の日曜日は雨でしたが家に居ても退屈ですので、家族でドライブに行ってまいりました。
 高速道路を降りて暫く走りますと辺りは一面の田んぼで、雨に打たれた稲の鮮やかな緑とその向こうに走る二両編成の電車の風景に心和まされた一時でございました。
 都内から約二時間程のドライブでございましたが、この美しい風景・・・。
 旅行で日本を訪れている海外の方々にも、東京のビル群だけでなく見て頂きたいものです。

 
 写真は本日仕込み中の“コンソメスープ”でございます。
 この天気ではなかなか食欲も出てこないかもしれませんが、熱々のコンソメスープを飲むと、不思議と胃が活性化されて食欲が出てまいります。
 是非ご来店の上、心和まされる“コンソメスープ”をお楽しみくださいませ。


 

ガウディ

2007-06-25 14:51:02 | Weblog
 皆様こんにちは。

 本日は朝から細かい雨が降ったり、やんだりとスッキリしないお天気ですね。
水不足も深刻化してきているようですから、少しはまとまった雨が欲しいものです。

 さて本日は「住宅デー」だそうです。
1978年に制定されました。1852年にスペインの建築家アントニオ・ガウディが誕生したことを記念しているそうです。

 ガウディと言えば「サグラダ・ファミリア」を一番に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
ガウディは後半生をサグラダ・ファミリアの作業に集中していましたが、ミサに向う途中に路面電車に轢かれて亡くなったそうです。
最低限の簡単な設計図しか残さなかった彼の作品は、模型をもとに今現在も工事が続けられています。

 何十年もかけて作られている建築物が、どんなに魅力的な物なのか一度は見ておきたい。と思った今日この頃でした。

                         本日のブログ担当:ネモト