DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

    閉塞感

2012-05-08 16:10:23 | Weblog

 如何お過ごしでしょうか・・・ 

6日に関東で発生した竜巻

予想を遥かに上回る被害でした

昨年の震災以来

全国で豪雨

4月の爆弾低気圧

3日の大雨

原因は偏西風

日本付近で蛇行している事も

要因と為っている様ですが

特定は去れていないみたいです

自然の事なので

人間の力では

遺憾ともし難いのですが

何か悔しいですし

残念で為りません

ヨ-ロッパでは

多くの国々で緊縮財政に対して

国民が「NO]を唱え

政権が交代しています

日本の現政権に於いても

財政改革に対して

一枚岩に慣れず

説得力に欠けているし

野党は大臣の首取りばかりで

国会は空転し

必要な審議も無く

永田町は・・・・・

自然には勝てなくても

人間の力の及ぶ事は

多くあるのでしょうに

この

閉塞感を打開するには

何が必要なのでしょうか

昨日仕入れました

甘鯛

1日寝かせて

身も締まったところで

ポワレにして

ワイルドだぜ~

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
no philosophy (noga)
2012-05-09 20:45:03
日本語には、時制がない。つまり、文章に、過去・現在・未来の区別がない。
だから、過去の世界、現在の世界、未来の世界をそれぞれに分けて語る術がない。世界観がない。
日本語で語ることのできるのは、現在の世界だけである。それは、「世の中は、、、、」の形式で語られている。
日本人の話し方は、実況放送・現状報告の類で、子供の話し方に似ている。子供は哲学ができない。
文章のない過去の内容は、すぐさま風化する。文章のない未来の内容は、常に不透明である。不安になる。
文章のない過去や未来のことは考えにならないので、雑念と呼ばれている。過去は幻であり、未来は夢のごとくである。
現在の内容を使って事の次第を述べる。過去や未来の内容が入ると、その分、話に現 (うつつ) が抜ける。
話に現を抜かして自分の夢と希望を話せば「そんなこといっても駄目だぞ。現実は、そうはなっていない」と言われる。
だから、議論は成り立たない。ただ、事実関係調べのみが必要になる。
理想は非現実であり、来るべき姿である。来るべき姿は、未来の内容である。日本語を使って話すのには、難しい内容である。
この国には何でもあるが、ただ夢と希望がない。
無哲学・能天気の人びとは、国難に遭遇してその閉塞感をさらに強める。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

コメントを投稿