DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

似たもの同士?!

2007-05-14 16:16:27 | Weblog
皆様こんにちは。

 昨日は天気もよく、珍しく早起きをしたのでどこかに出かけようと思い準備を始めました。
さて、どこにでかけよう・・・。
ミーハーな私は新丸ビル!と思ったのですが、ひょっとしたらOPENしたての新丸ビルに人は集まり、東京ミッドタウンのほうが空いているのではないかと考えて六本木へ向かいました。
どこから人が沸いてくるのか、ものすごい人の多さ。
よく地方の方が東京へ出てきて「今日はお祭りでもあるの?」と疑問に思ったりするくらい人が多いと感じるそうですが、昨日の私もそうでした。
イベントがあるわけでもなく、ただ新しくできた建物に沢山の人がブラブラとしているのです。
一通り見て回ったのですが、特に買い物をするわけでもなく、人の多さに疲れてしまって・・・結局、銀座へ戻ってご飯を食べに行きました。
新丸ビルの方が空いていただろうか・・・いえ、きっと、そちらはそちらで沢山の人だったのでしょうね。

さて、本日の写真は「あわび」と「とこぶし」でございます。
鮑の小さい物が床伏と思われている方も多いのではないでしょうか。
ところが、鮑と床伏は全く違うものでございます。
見分け方としましては、よく殻の穴の数を数えると言います。
貝殻にある穴が4~5個で膨らんで突起状になっているのが鮑。
6~8個で膨らんでなく、盛り上がりが少ないのが床伏。
・・・だそうです。
床伏は鮑より貝殻が薄く、小形で身が多いのが特徴とされています。
海底の岩に臥したように付着している姿から、その名がつけられたそうです。

前回のブログの写真の鮑はワイン蒸しにしてございますが、本日仕入れた床伏は
さて、どの様な料理で出てきますでしょうか。
皆様、乞うご期待でございます。

                         本日のブログ担当:ネモト

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