ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

黒崎宿場祭り

2017-10-13 12:00:39 | アウトドア
 今朝の小倉は冷気に満ちていてやっと初秋らしい天気となった。柿や梨も出回り始めた。急速に秋の深まりを感じる。

 各地で秋の祭り・イベントが開かれているが、3連休の期間、八幡西区の黒崎で「秋の賑わいウイーク、筑前黒崎宿場祭り」が開催されていた。その最終日、月曜はJR九州のウオーキングもタイアップしていたので参加した。最近はジムの回数も減り、せめてウオーキングだけは頑張らないとと思っている。寝た切りになるのが怖い。

 黒崎は小倉を起点とする長崎街道の2番目の宿場であり、ここから豊前小倉を離れて筑前の国となる。昔は宿場町として栄え、近代になって製鉄の街として八幡を支えており、現在は北九州市の副都心として発展している。 このイベントの売りは黒崎一夜城。筑前の国は黒田官兵衛が封じられたのだが、その家臣の井上某が黒崎に築城した黒崎城を一夜で復元し、ライトアップするというもの。ウオーキングは一夜城がある黒崎城趾を手始めに、黒崎の宿場、曲りの松並木を巡る7キロの行程だった。

黒崎駅をスタートしたのが丁度10時。安川電機のロボット工場を抜けると黒崎一夜城が目の前に。


一夜城の張りぼて、高校生が毎年作ると聞いている。


黒崎城趾を降りると黒崎の旧市街、黒崎宿場の案内板が。


宿場を抜けると筑豊経由で長崎に向かう街道となる。その黒崎の西にある街道スタート、曲りの松並木。静かに佇んでいる。




黒埼の中心部ではテントが並んで「秋の賑わいウィーク」のお祭り真っ最中。


地ビールや黒ビールの飲み比べもあって、盛り上がっていた。残念ながら私は午後はジムの予定があったのでアルコールは断念した。


ウオーキングのゴールは黒崎駅。12時半だった。スペシャルウオーキングだったのでスタンプを2個押してもらった。40個集めるのは厳しい。
コメント (2)
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