青春時代のほろ苦い思い出としてあだち充の「タッチ」に共感している男性は多いと思う。私もその一人で、高橋留美子の「めぞん一刻」とともに青春時代の愛読書?であり、その「前のめり」的な生き方に大いに感銘を受けている。 何もせずに失敗するより、行動を起こした結果が失敗したっていいじゃないか・・・と自分に都合良く思っていたり。まさに、「親方日の丸、総領の甚六」なのである。
今日のテーマとは直接の関係はないのだが、なぜか幼なじみ・・・みなみちゃん・・・というイメージなのだ。幼なじみとは縁のなかった私のトラウマなのかもしれない。
私の両親は四国出身なのだが、結婚と同時に小倉に居を移した。だから本家、親戚関係は四国が多いのだが、親父と同じように当時は学校を出ると職を求めて関西に出るのが普通だったようだ。親父が5年前に他界したときに戸籍などで我が家のルーツを調べたのだが、親戚縁者とは交流がほとんどなかったので、我が家の兄弟だけで何事も進めてきた。
ところが昨年末、我が家に一本の電話が入った。関西に住む従姉妹という人だったのだが、九州に住む私たち従兄弟がどうしているかと気になったというのだった。この従姉妹、私には記憶があって、確かに60年近く前に親父に連れられて四国に帰省したときに会ったことがある。それから私が調べた我が家のルーツや現況などの資料を送ったところ、何故か話が舞い上がって小倉に会いに来るということになった。それも一人ではなく、彼女の姉妹たち全員を含み総勢7人という。
この従姉妹たち、6人が女性で一人がその旦那さん、我が家の5人兄弟とは全く逆のパターン。私にとっては幼なじみではないが従姉妹達であって、本家筋に当たる。これに対応するには我が家系も数をそろえねば、と弟たちに出動を要請したのだが、弟たちも驚いただろうが、喜んで出席してくれたのだった。
それにしても従姉妹たち、この指止まれで全員が九州まで来るなんて仲が良くて素晴らしいと思った。我が家の兄弟と同じでファミリーとして仲が良かったのだと改めて親父の家系に敬意を表した次第なのだが、いとこ同士ではあっても60年近く交流もないので、その間の暮らしや家族など知るよしもない。60年のブランクを埋めるべく、ここ2ヵ月間は資料作りに精を出した。弟たちも兄弟全員で歓迎するという気持ちで準備をしてくれて兄として非常に嬉しかった。
顔をモザイクすべきでしょうが、今回は名前無しなのでご容赦ください。
初めて会った従姉妹達、私と同年代に近く80代から60代のはずなのに、笑顔いっぱいで元気溌剌なのには驚いた。特に一番上のお姉さんは長野松本から駆けつけてくれたのに。
いとこ同士という絆もあってか、会は最初から和やかに進み、料理が食べきれないほど話が盛り上がった。60年の歳月を経て、互いに幸せな家庭を築き、世代を繋ぐ子や孫を得ているという実感が沸いて、この上なく嬉しかった。この会を企画してくれたH子さん、本当にありがとう。
私の紹介の最後は「ゆうしゃケンとK騎士団」。 次世代へ私の意志を繋ぎたい!
大盛会のうちにあっという間に3時間が過ぎた。次回はどこかの温泉地でと約束して散会したのだが、本当に次回が来る日が待ち遠しいと思ったのだった。
今日のテーマとは直接の関係はないのだが、なぜか幼なじみ・・・みなみちゃん・・・というイメージなのだ。幼なじみとは縁のなかった私のトラウマなのかもしれない。
私の両親は四国出身なのだが、結婚と同時に小倉に居を移した。だから本家、親戚関係は四国が多いのだが、親父と同じように当時は学校を出ると職を求めて関西に出るのが普通だったようだ。親父が5年前に他界したときに戸籍などで我が家のルーツを調べたのだが、親戚縁者とは交流がほとんどなかったので、我が家の兄弟だけで何事も進めてきた。
ところが昨年末、我が家に一本の電話が入った。関西に住む従姉妹という人だったのだが、九州に住む私たち従兄弟がどうしているかと気になったというのだった。この従姉妹、私には記憶があって、確かに60年近く前に親父に連れられて四国に帰省したときに会ったことがある。それから私が調べた我が家のルーツや現況などの資料を送ったところ、何故か話が舞い上がって小倉に会いに来るということになった。それも一人ではなく、彼女の姉妹たち全員を含み総勢7人という。
この従姉妹たち、6人が女性で一人がその旦那さん、我が家の5人兄弟とは全く逆のパターン。私にとっては幼なじみではないが従姉妹達であって、本家筋に当たる。これに対応するには我が家系も数をそろえねば、と弟たちに出動を要請したのだが、弟たちも驚いただろうが、喜んで出席してくれたのだった。
それにしても従姉妹たち、この指止まれで全員が九州まで来るなんて仲が良くて素晴らしいと思った。我が家の兄弟と同じでファミリーとして仲が良かったのだと改めて親父の家系に敬意を表した次第なのだが、いとこ同士ではあっても60年近く交流もないので、その間の暮らしや家族など知るよしもない。60年のブランクを埋めるべく、ここ2ヵ月間は資料作りに精を出した。弟たちも兄弟全員で歓迎するという気持ちで準備をしてくれて兄として非常に嬉しかった。
顔をモザイクすべきでしょうが、今回は名前無しなのでご容赦ください。
初めて会った従姉妹達、私と同年代に近く80代から60代のはずなのに、笑顔いっぱいで元気溌剌なのには驚いた。特に一番上のお姉さんは長野松本から駆けつけてくれたのに。
いとこ同士という絆もあってか、会は最初から和やかに進み、料理が食べきれないほど話が盛り上がった。60年の歳月を経て、互いに幸せな家庭を築き、世代を繋ぐ子や孫を得ているという実感が沸いて、この上なく嬉しかった。この会を企画してくれたH子さん、本当にありがとう。
私の紹介の最後は「ゆうしゃケンとK騎士団」。 次世代へ私の意志を繋ぎたい!
大盛会のうちにあっという間に3時間が過ぎた。次回はどこかの温泉地でと約束して散会したのだが、本当に次回が来る日が待ち遠しいと思ったのだった。