ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

立春

2013-02-04 11:21:49 | 平々凡々

  

 ミニ菜園のそら豆。 

 一昨日の夜、北海道で地震があったそうだ。震度5だったとか。私はもう白河夜船、平和な夢を見ていたので知らなかった。道東がひどかったようで、釧路のkiriさん、北見のハマナスさん、怪鳥さん、大丈夫だったでしょうか。札幌や岩見沢も揺れたようだが、被害のニュースが報道されていないので大したことはなかったと思う。

 それにしても最近は地震が多い気がする。温暖化の影響と思われる気象現象の過激化と相俟って、私達の生活が危機にさらされている。このまま平穏に余生を、なんて甘い考えは通用しないのかもしれない。

 今日は立春。あいにく小倉は雨模様の天気だが、昨日の節分は良い天気に恵まれた。午前中は恒例の医師会主催のがん検診フェアがあって、私は3種類(前立腺がん、大腸がん、肺がん)の検診を受けてきた。検査項目は希望者が多いと抽選になるのだが、私は3種目も当たって、ラッキーな方だろう。肺がん検診はレントゲン撮影をするのだが、当選は男性300名、女性700名の1000人だと係員が言っていた。

 11時前には検診を終えて家に戻った。陽射しが気持ち良いので、ミニ菜園の様子を見たり、布団を干したりした。ミニ菜園、玉ねぎを植えているのだが、寒かったこともあって、まだ細い。今月末頃には間引きしなければならないだろう。そら豆は順調に育っているようだ。もう少し大きくなれば竹などで支柱を建てなければならない。ただそれにもまして気になるのが雑草。陽射しが強くなるのに合わせるように、草もいっぱい生えてきた。肥料が全部雑草に吸いつくされているような気がする。

 金柑の枝に止まっていたアゲハ蝶のさなぎはどうなったのだろうと探すと、ちゃんと同じところに居た。擬態と言うか、金柑の葉とそっくりなので、目を凝らして注意しないと見つからない。羽化はあと2ヶ月くらい先だろうか。

 

 土曜日は家族そろって曽根干潟にある牡蠣小屋に。炭火焼のカキ、渡りガニをは絶品だった。

 夕方、奏汰・啄人の腕白ブラザーズがやってきた。アウトレットとかの帰りだという。ちょうど良い機会なので一緒に豆撒きをした。「鬼は外! 福は内!」 最初は小さな声だったが、慣れるに従って声も大きく、豆も大量に投げるようになってきた。今年1年、災厄が無いように。

 夕食の時は恵方巻きを食べた。もともと福岡は恵方巻きの習慣はないのだが、最近はバレンタインと同じで恵方巻きで売上アップを図るところが多い。どうせならやはりゲン担ぎをしたいので、「南南東」を向いて食べた。

 明日から札幌は雪まつり。arisuさんやmiyさん、wanikoさんなどがその豪華な雪像写真をアップしてくれると思うが、ここ数日の南風で雪が溶けだしているとか。楽しい雪まつりに仕上がって欲しい。

 

コメント (18)
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