フルーツの里、浮羽にあるつづら棚田。先週の土曜日に行きました。満開の彼岸花を期待していたのですが、猛暑のため、2分咲きでした。残念でしたが、お土産は梨と巨峰。これだけは大満足でした。
爽やかな朝だ。私の眠気を覚ますように、時折窓から風が吹き込む。乾いた風は書斎の湿った想いを吹き飛ばすかのようだ。
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この1週間で季節は間違いなく夏から秋に入れ替わった。待ちかねていた快適な季節の到来の筈なのに、なぜか気分が晴れない。燃える夏が懐かしい。
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原因は分かっている。忙しいことと、それに我が西武ライオンズの沈没だ。猛暑の夏、ライオンズは7連敗したこともあったが、その後連勝を重ねマジックも点いた。順調にいけば今頃は優勝を決めて美味いビールを味わっていたに違いない。ところが最終盤になって思いもかけない5連敗だ。それも宿敵ソフトバンクにメッタ打ちされての3連敗。抑えピッチャーの不調もあるが涌井が故障とも思える出来の悪さだ。これでは勝つことは覚束ない。
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ソフトバンクファンの妻が「今日、優勝するかもしれない!」と勝ち誇ったように言うのも癪に障るが、反論できないのも悔しい。ライオンズの真夏の元気印はどこに消えたのだろうか。<o:p></o:p>
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仕事も忙しくなった。一般民需も来期予算の検討に入ったのか、見積もり引き合いが多くなったのに加えて主担当である部員の技術指導も本格化してきた。それに10月からは専門学校の講師の仕事が始まるので、その教材も準備せねばならない。間違ったことは教えられないし、質問などに備えて理論や出典を抑えておかなくてはならない。週に1回、90分の講義ではあるが、やはり大変だ。
つづら棚田恒例の案山子コンクール。竜馬や鬼太郎、ねずみ男などもありました。
それに加えて10月初めには親父の49日の法要がある。法要自体は大したことはないが、それを機会に仏壇やお墓を新しくもしたいし、過去帳に記載するために我が家系を調べたりもした。四国には本家があり、従兄などは全国に散らばっているのだが、交流は親父に任せっぱなしで、つながりなどが分からなかったのだ。
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色々と考えることが多くなり、眠りも浅くなってきた。ここ数日はエアコンを入れずに寝ていたのだが、1昨晩、寝違えたようで起き上がれないほど首筋を痛めてしまった。弱り目に祟り目だ。痛みは徐々に引いてはいるが、会社のゴルフコンペが1週間後だ。ゴルフができるかどうかも心配だ。<o:p></o:p>
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今日は愚痴のオンパレード。実に情けない。気分転換、気晴らしはないだろうか。
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