I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

この世界は俺達が守る!!

2009-06-15 18:37:28 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー「新商品情報ページ」第2段情報更新!

※「第2段」は決して此方の変換ミスではなく、公式の表記そのままでお送りしております(ぉ

それは兎も角。
最新弾である王我羅旋の章・第2弾の公式発売まで残り1ヶ月を切り、今週末より開催される「次世代ワールドホビーフェア'09Summer」会場での先行販売も間近に迫る本日、その「神羅万象チョコ」公式サイトに第2弾の商品情報&Flashムービーが公開されました。

まずは、公式トップのFlashムービーについて。
その内容は、第2弾の中心人物となるキャラクターたちがキャッチ(=セリフ)と共に登場するというもので、最初の「機械神ORION」&「ファイナル・ジーク」では『この世界は俺達が守る!!』、続く「ベルゼビュート」では『本気でかかってこい!貴様等の力を見せてみろ!!』、そして最後の「輝煌士マキシ」では『…それでも、未来は俺が守る!!』となっています。
果たしてORION&ジーク、ベルゼビュートのセリフはそれぞれ、パッケージA・Bのキャッチにもそのまま使用されているものですが、マキシに関しては実際のカード裏のセリフとも異なっている分、王我・第1弾の外箱背面にあったモルテのセリフと同じく、そういった場所にて使用されている可能性が高いですね。

それにしても、本来はどのセリフも羅震鬼(王我血族)に向けられているモノ、或いは決意表明じみた意味合いのモノなのでしょうが、この順番---『この世界は俺達が守る!!』>『本気でかかってこい!貴様等の力を見せてみろ!!』>『…それでも、未来は俺が守る!!』でセリフを組み合わせると、なにやらORION&ジークとベルゼビュートが敵対しているようにも思えなくもw(違

続いて「新商品情報」のページには、新たに明らかとなったもう1種:ORION&ジークがメインとなっているデザインも合わせて、第2弾のパッケージ2種+「輝煌士マキシ」のカード画像が公開されています。
先述のFlashムービーの話題でも触れましたが、ORION&ジークのパッケージには『この世界は俺達が守る!!』と表記され、それがジークのセリフだとするなら“俺達”にはORIONも含まれる様子に、既出の暫定カードリスト(※画像なし)の順番からしても、ORIONの扱いは変化球無しに“地上界最強軍”に属するものと考えるのが妥当なのかな。
また、同じパッケージの下部に見られるサンプルカード2種については、おそらく1種は別パッケージと同様のアスモディエスと思われ、そして残る1種は(既に何処かで画像が公開されている)「蛮力王バラガン」ではないかと。

最も気になるストーリーなどについては、まだなんら公開されていないものの、コロコロ誌面からの情報によれば、マキシはゼロと共にオデオンこそ倒したものの、この戦いでゼロは重傷を負って戦線離脱、マキシも「禁呪・計都羅喉神獄破」(=神衛星融合→魔神衛星顕現)の影響で“なんらかの呪縛”に囚われ、神力喪失=神の姿に戻れなくなってしまったとかで。
またオデオンを倒された羅震鬼(王我血族)側も、モルテを連れたルキアを逃すことには成功し、ルキア自身はモルテの力(存在)で羅震鬼の復興を考えているとのことですが…これは安に考えても、モルテの扱いでディルクルムと対立するフラグとしか。

ともあれそのあたりは、今週末から開催の「次世代WHF'09Summer」会場での先行販売にて、カードリスト他、詳細が明らかになるのは間違いなく、当日は出来る限り把握して来ようかと考えていますが、果たして今回のSR(スーパーレア)やアナザーカードはどのカードになるのやら。
SR枠については、主人公である「輝煌士マキシ」のカードはあの状態だけに、流石に候補からは外すとして、無難に「ベルゼビュート」あたりか、第2弾繋がりで神獄・第2弾同様に「ファイナル・ジーク」になるか、或いは大穴で「機械神ORION」や「蛮力王バラガン」が有力になるでしょうが、これで「虹響神イーリス」なんてことには(マテ

因果螺旋の驚愕世界

2009-06-14 20:14:46 | Collection(シール・カード)
■ロッテ「ビックリマンチョコ ルーツ伝」×2箱



2008年7月に発売された「ひかり伝 聖魔十戒」以来、実に久し振りの登場となった「ビックリマン」シリーズの…いや「ニャンダー」は置いといて、タイトルも一新された最新弾「ルーツ伝」が届きましたわ。
もっとも、公式発売日(※静岡含む首都圏地区)は6月16日(=聖魔相対決戦日)ですので、お間違えの無きように。



ともあれ2箱購入した結果としては、全43種=キラシール:21種+ダブルシール:22種中、35種=キラシール:17種+ダブルシール:18種のみの、実に8種も未入手という微妙な結果に;
これと言うのも開封2箱目のアソートが滅茶苦茶で、1箱中に「天豊フッド」が3枚、同じく2枚入りのシールが3種も存在するという酷い結果に原因の一端があるものの、それこそ最初から2箱(60個)でフルコンプするのは運任せですし、おかげで剥がし用のダブルシールにも余裕が生まれ、更には開封1箱目の1袋目で「当りシール」も入手出来たので、多少の計算違いがあっただけと思えば(
ともあれ残すは、キラシール:「天幻ピーター」「天夢アリババ」「魔肖デカネロ」「大聖ハートタングート」、ダブルシール:「レスQ幻神」「クリスタル幻神」「聖Vヤマト」「聖Iアリババ」の計8種。
それは公式発売日を待って買い足すも良し、オクやシングル買いで揃えるも良し…特に急ぐものでもないので気長に行きますか。



今回の「当りシール」は、こんな感じ。
私の場合は「異聖メディナ」の裏面でしたが、オクなどで調べた限りは全42種全ての裏面に「当り」仕様があるらしく。
これはヘビーコレクターの方には辛い仕様ですよね…しかも「当りシール」の交換アイテム「B缶入り特製シール」にも、なにやら厄介な問題が存在する模様。



□参照記事:きゅー太meetsルーツ伝!(きゅー太の一人BLOGさん)

>特製シールはオリジナルデザインのB缶に
>復刻デザイナーが制作した「ルーツ伝」キャラシール
>(キャラ3種類はロッテ指定・特別仕様シール材質)が3枚入ったものです。


これはつまり言い換えると、きゅー太さんが指摘されている通り---復刻デザイナー=グリーンハウスが制作した「天動ヤマト」「天霊牛若」「天遊男ジャック」「天豊フッド」「天界一本釣」「天幻ピーター」「天夢アリババ」「聖フェニックスS」「サタンマリアB」「魔肖ネロン」の10種から、ロッテ側がランダムで選択した、製品版とは異なる材質(※例:角プリ)のシール:3種をB缶に封入してプレゼントということなのか。
それとも或いは、あらかじめロッテ側が3種を選択しておいて、それが応募者全員共通のプレゼントとなるのか……もしも正解が前者だとすれば、材質の異なるシールは全10種存在し、フルコンプする為には「当りシール」も相当枚数必要になるということですけど、果たして?



話題をシールの中身自体に移して。
先述したグリーンハウス制作の10種も含め、新規デザインシール=キラシールの中で個人的にもっとも衝撃を受けたのは、この2枚。
額の「刻星(?)」の存在、右手に「全能星太子」(=スーパーゼウス?)、左手に「アダムダム固守卵」(ふたつに分裂し、汚染されたもう一方?=ブラックゼウス?)を持ち、そしてシルエットや裏面イラストからしても、やはり「謎の超聖神」を想起せざるえない「聖像エニグマ」。
また、これまでは真黒域の「超聖使マゼンタレイア」だったり、天使の「聖クィーンタレイア」だったりと、「アダムダム固守卵」成熟の為のみに真黒・真白域を利用しながら、どちら付かずだったように思えたタレイアは、正にその立ち位置通りか、「天使」でも「悪魔」でもない「お守り」に関係する“愛然”の冠を抱いて「愛然タレイア」になっているという…だとすると「愛染タレイア」の裏書にある“エニグマの胸から分離の2聖格球~(中略)~一部崩壊層が天守の彼方へ~”とは「天地球」のことを指しているのかな?
ただ、割れた仮面と鳥のような足を見ると、どうしても「レイアデボン」のイメージの方が強い風にも思えるだけに、必ずしも「愛然タレイア」=「愛然かぐや」という訳ではなさそうながら、「ヤマト爆神/ヘッドロココ」のテキストに「天守なる層造りしの愛然タレイア」(天守なる層=天地球)とあることや「七天助」(=七助:ヘッドロココが魔炎を突破する際に身に付けた「幸七羽毛」を持っていた7人のお守り)との関わり、更に「アンドロココ/愛然かぐや/聖神ナディア」の裏面イラストからも、なにかしらの繋がりがあるのは間違いないと。
なまじこの他のキラシールも全て「若神子」や「老天使」「ネロ因子」など、より明確に旧「悪魔VS天使」シリーズへと繋がっているだけに、否が応にも“謎”という名のイメージが膨らませられる次第。
そう言えば「老天使スピルーツ」たちの中では、ピーターと一本釣の師である「寿老幻」と「聖海帝」の名前がシールで出たのは初めてだったような。(※確か初出はNDS「ビックリマン大事典」だったはず)



旧シリーズのイラストを再録したダブルシール。
全て仕様は1枚目のクリアシールを剥がすと、2枚目には1枚目のキャラのルーツとなったキャラシール(銀ツヤ)が存在し、裏面の台紙色がキラシールの青色に対して黄色になっています(※ナンバーは通し)。
もっとも“ルーツ”とは言え、因子が受け継がれている関係もあれば、創出された存在、パワーアップに関係した間柄など色々と。



実際に剥がしてみると、こんな感じになります。
中には「聖梵ミロク/聖梵ムガル/聖梵インカ/聖梵インダスト/異聖メディア」のような、シール1枚の中に複数のキャラがいるシールもあるのですけど、個人的にはアニバ版のアニメシールが思い出されて、微妙な印象しか抱けず。



それでも「スーパーデビル/超魔性D・D/魔神子ディドス」については、単体でシール化されていない「超魔性D・D(偽神)」が存在しているという、面白味もあるのですけどね。
とは言え、このカタチで公開されるなら、ラインナップを1種増やしてもキラカード枠で登場させればと(



ともあれ、こうして裏面イラストは全て新規作成され、中でも「スサノオロ士/天児スサノ」の裏面イラストでは、天児スサノ~スサノオロ士まで(※何故かヤマトウォーリア除く)のヤマト因子の変遷が描かれているあたり、なにやら感慨深いものが。

---という訳で、アレコレと書き連ねてみましたが、ストーリー然り、そしてダブルシールのラインナップの中途半端さ(※特に幻神+神帝の組み合わせ)からしても、それが「ルーツ伝Ⅱ」になるのかどうかは兎も角、おそらくシリーズはこれからも続いて行く様子ですね。
いずれは間接的ではない、より直接的な繋がりとして---異聖メディアが源層界を追放→曼聖羅を建国、聖神ナディアによる次神子創造、聖魔分裂→第1次聖魔大戦勃発など、旧シリーズ直前のストーリーにも触れていくと思われますが、弾を重ねれば“若き日のスーパーゼウス”なんてシールも登場…すると面白いかなw


◇ビックリマンチョコ ルーツ伝(全43種=キラシール:21種+ダブルシール:22種)

>キラシール:21種(※R-01~10は、グリーンハウス制作)
R-01 天道ヤマト
R-02 天霊牛若
R-03 天遊男ジャック
R-04 天豊フッド
R-05 天界一本釣
R-06 天幻ピーター
R-07 天夢アリババ
R-08 聖フェニックスS
R-09 サタンマリアB
R-10 魔肖ネロン
R-11 異聖メディナ
R-12 魔肖デカネロ
R-13 大聖ハートタングート
R-14 聖像エニグマ
R-15 聖岩固スピルーツ
R-16 常緑神スピルーツ
R-17 超法師スピルーツ
R-18 寿老幻スピルーツ
R-19 聖海帝スピルーツ
R-20 魔黒デザート・ネロ
R-21 愛然タレイア

>ダブルシール:22種(※表示は“1枚目/2枚目” “/”は複数のキャラクターが存在している場合)
R-22 ヤマト爆神/ヘッドロココ(※飛翔)
R-23 ポンプ幻神/牛若神帝
R-24 レスQ幻神/神帝フッド
R-25 クリスタル幻神/神帝男ジャック
R-26 聖Y牛若/聖霊牛若
R-27 聖Gフッド/聖豊フッド
R-28 聖O男ジャック/聖遊男ジャック
R-29 聖Rピーター/聖幻ピーター
R-30 聖B一本釣/聖界一本釣
R-31 聖Vヤマト/ヤマト爆神(※TYPE Ⅱ)
R-32 聖Iアリババ/ゴーストアリババ
R-33 ヘッドロココ/聖フェニックス(※聖戦衣化)
R-34 サタンマリア/魔胎伝ノア
R-35 ワンダーマリア/ノアフォーム
R-36 アンドロココ/愛然かぐや/聖神ナディア
R-37 FussyMR./シヴァマリア/ラファエロココ
R-38 アレキサンマルコ/ピア・マルコ/サン・マルコ
R-39 デカネロン/魔肖ネロ
R-40 聖梵ミロク/聖梵ムガル/聖梵インカ/聖梵インダスト/異聖メディア
R-41 スサノオロ士/天児スサノ
R-42 ダークヘラ/魔黒ヘラ
R-43 スーパーデビル/超魔性D・D/魔神子ディドス(※超魔性D・Dは偽神姿)

神羅四方山○六一三

2009-06-13 22:51:27 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
どうにも「博伶王ドロシー」に、某「○イン○レル」のレイチェルっぽい匂いを感じずには(ぇ


神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー次世代ワールドホビーフェア'09 Summer開催のお知らせ!

果たして公式発売日(7月13日)より3週間ちょっと早く、王我羅旋の章・第2弾が先行販売されるというアナウンスがようやく。
これまでの最速が第二章・第2弾の際の1ヶ月(先行:2006年6月17日→公式:同7月17日)だったので、それに続く先行度合になりますか。
とりあえず1箱確保は大前提に、ブース内で公開されている情報やら配布物(※下敷き)なぞを楽しみにして、当日を待ち焦がれるとしますかね。



余談として---ちょっと片手間に、ふとした思い付きから、こんなの作ってみました。
これは画像加工とか、自前で印刷する“自作カード”とかの類ではなく、実際のカードに写真用のラミネートホロフィルム(星柄)を貼り付けただけなのですけど、思いの外に出来が良かったので、お茶濁しのネタにw



巧くホロ部分を「星霜の杖」の先端など見映えのする部分に重ね、その完成後の出来には満足しているものの、その為に未開封のカード2枚を犠牲にすることにはなった分、ちょっと心苦しかったのも事実ですけどね;
なので、あまりオススメはしませんが、こんな楽しみ方も…まぁ、アリかなと。

あにめみくす×612

2009-06-12 19:22:26 | Anime(アニメ・コミック)
アニメ「けいおん!」>第11話「ピンチ!」 --- てっきり原作通りに唯のギー太メンテ&風邪引きで、果たして学園祭ライブは無事に開催出来るのかどうかの“ピンチ”だと思いきや。
楽器店でのレフティーフェア云々のやり取りをマイナス方向に発展させ、飛ばしていた原作エピソードから澪と和の関係をあらためて抽出、それを律の嫉妬へ繋げるというオリジナル展開にて、軽音部内で生まれた不協和音を描き出すという転がし方をしていましたけど、原作では作品の性格上か、こうしたシリアスの連続とは掛け離れている分、このアプローチはストーリー全体のメリハリをつける意味でも面白かったかなと。
ある意味では前話における、梓と唯の親密さに対する憂の反応が、今回の澪と和に親密さに対する律の態度との対比になっているとも考えられますしね。
しかも唯の風邪引きフラグもしっかりと把握していますし…その代わりに浴衣イベントは無くなるのでしょうが;

さて、そんな「けいおん!」も次回:第12話「軽音!」にて最終回だそうで。
学園祭ライブで幕引きなら区切りも良い感じですけど、枠的にはまだ1話分残っているとかいないとか?
果たして第13話ならぬ番外編・特別編の放送はあるのか、そして最終回の放送終了後に、お約束の「特報」はあるのか否か。
ともあれ、まずは次回の学園祭ライブで、どんな演出を見せてくれるのかに期待するとしますかね。

※追記:どうやら第13話は「番外編」になるそうで、此方が事実上の最終回に。


MOON PHASE 雑記>2009年夏新番チェック

四半期恒例のMOON PHASEさんによる、新番チェックが公開されました。
毎回毎度お疲れさまです、そしてお世話になります(何
とりあえず個人的には以前にも触れた通りに、「懺・さよなら絶望先生」「GA 芸術科アートデザインクラス」「狼と香辛料Ⅱ」「CANAAN」「化物語」あたりが視聴の軸になるかなと。


『バスカッシュ!』現場で「テコ入れ」が行われ監督・板垣伸とチーフアニメーターの平田雄三が降板
(今日もやられやく)


そうして夏期新番アニメが出揃っていく中、放送中の「バスカッシュ!」になにやら不穏な動きが。
どうにも最近は、シリーズ制作途中でメインスタッフが降板という話題も良く聞かれる風がありますが、監督とチーフアニメーターという重要な役職にある方々が一気に抜けるというのも、現場が迷走しているのかどうかと。
本編はエクリップスが本格的に絡むようになり、ダン自身のトラウマとの戦いを経て、なにやら今後は大きな動きが見られそうですが、前話あたりはキャラクターの作画が相当に崩れているシーンも多々見受けられた点を考慮すると、主に作画面でのスケジュール管理を問われた結果…と憶測しても(

あ!っと驚く(

2009-06-11 22:03:35 | Anime(アニメ・コミック)
■「あずまんが大王1年生」<あずまきよひこ



昨日の記事でもちょっと触れましたが、本日発売となった「あずまんが大王1年生」を購入して来ましたわ。
もはや「あずまんが大王」については説明する必要も無いでしょうが、それでも帯に「21世紀の4コマ漫画は、ここから始まりました。」とか「あずまんが大王10周年記念企画」なんて書かれていれば、もう10年も昔の記念碑な作品になってしまったかと感慨深く(何



さて、この「あずまんが大王1年生」は所謂“新装版”にあたり、かつて「電撃大王」(アスキー・メディアワークス刊 ※当時はメディアワークス)誌上にて掲載されていた同名作品を再構成、加筆・修正を施した上、この5月に創刊された「ゲッサン」(小学館刊)に短期集中連載されている新作「補習編」を追加した仕様となっています。
その関係で発行元が小学館に変更されていますが、巻末にはちゃんと「電撃大王」の宣伝が“ネタっぽく”掲載されているのには吹いたw
果たして「1年生」という表記通り、今後は「2年生」(7月発売)→「3年生」(8月発売)と続刊し、旧版・コミックス4巻分+補習編を新装版・全3巻分に詰めるそうで、今巻収録分が丁度、旧版・コミックス2巻序盤で終了する、1年生分のエピソードで区切られている(※「補習編」は除く)あたり、キリの良い纏め方だなと。
しかも新装版自体の本体価格は650円(税込)と、「補習編」の追加も含めて旧版コミックスよりもお得感が強いですし、これから読んでみようという方には実にリーズナブルな仕様ではないかと。



また先述した通り、旧版には再構成や加筆・修正が加えられているのですけど、こうして荒い画像(左:旧版 右:新装版)で見ても、その違いが明確に判るくらい、描き直しが尋常ではないレベルになっている次第。
流石に“全て”と言う訳ではないものの、初期作品から暫くには顕著に見受けられ、それ以降は段々とコマ単位になっていくのですが、第1話(4月-A)あたりは全編描き直し、更には「仔猫の話」(6月)や「クリスマス会」(12月-B)の話は、再構成されてオチ自体が変わってしまっているという罠w
こうなると「新装版」と言うよりも「準新作」みたいな印象ですが、現在のあずまさんのフォーマットにて、かつての「あずまんが大王」が楽しめるという点だけで、個人的には買いの一手しかなかったなと。
ともあれ、10年前から「あすまんが大王」に触れている方にも、これから触れてみようという方にも、これぞとオススメ出来る「新装版」になっているのは間違いないですね。

それにしても---久しぶりに「あずまんが大王」読んだのに、ちゃんとセリフがアニメ版のキャストで脳内音声補完されたという……;



インターネットラジオステーション<音泉>>「エルルゥの小部屋 IN うたわれるもの」第05回配信

今月のゲストパーソナリティーは、ウルトリィ役の“さあや”こと、大原さやかさん。
それこそ「うたらじ」の頃はねぇ…さあやがゲストに来るというだけで血の雨が降るとかなんとか騒がれていましたが、それはそれ。
其処彼処に登場する、ちょっと含みのある柚ちゃんの発言になんとも危険な香りがしますが、久し振りのキンキン(剣戟)音連発には大爆笑w

INTERMISSION.061009

2009-06-10 23:37:28 | Weblog(日記・総合)
ちょっと片付けておきたい作業が残っているので、本日の記事は溜まっていた情報云々を出して、簡単に。


水樹奈々:声優で史上初の首位 オリコン週間アルバムランキング(毎日jp)

当初のリリース直前に起こったトラブルへの対処に、およそ1ヵ月半ほど発売延期されていたものの、結果としては初登場第1位、しかも声優として初の快挙というオマケ付きの上々なものだったと。


機動戦士ガンダム:「台場に立つ」18メートルの雄姿現す(毎日jp)

想像していた以上のデティールの細かさに、これは良い意味で期待を裏切ってくれたなと。
是非とも夜間に発光している様を目にしてみたいものですが、無料公開期間が7月11日~8月31日ならば、コミケの帰りはガンダム見物でも(ぉ


「ねんどろいど ぷち デスノート Case File #01」で遊んでみたお!【前編】【後編】(ミカタンブログ)

とりあえず、ミサミサとワタリだけ確保したい(ぇ


オタよりご紹介その12!(figmaブログ)

すげー、黄泉すげー!
特に表情パーツに至っては、なんという製品と見紛うばかりのクオリティ。


最後に余談として---つい先日に創刊された「ゲッサン」に新作が掲載され、よもやの復活を果たした「あずまんが大王」でしたが、その新装版「あずまんが大王1年生」(6月11日発売)に収録されている旧作分に、大幅な加筆修正が入っている件について。
(情報参照元:EARL.BOXさん)
加筆修正と言うレベルよりも、完全な描き直しですよね、コレ…よし、買うか(ぉ

魂の欠片

2009-06-09 22:28:21 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー09/06/09「ウエハーマンの小部屋」つぶやき更新!

---リュウガさんは大変なものを遺していきました(ぉ

王我羅旋の章・第2弾の(正式)発売まで1ヶ月ちょっと、果たして公式のレイアウトもそろそろ第2弾仕様に変更されるのではないかと思われますが、此処に来て今後の展開にも影響するであろう重要な情報が、ウエハーマンのつぶやき(※2009年6月9日分)>調べた用語:神衛星(サテライト)内で把握され。

神獄の章・第3弾にて、マキシやゼロたち“新星神”(=調和神創造以降に誕生した神)専用のサポートシステムとして初登場し、どうにもその相貌が「マステリオン」に似ているのではないかと囁かれながら、王我羅旋の章・第1弾ではゼロの神衛星:龍王衛星(サテライト・ドラゴン)と、マキシの神衛星:鬼面衛星(サテライト・オーガ)が融合・誕生した魔神衛星(サテライト・マステリオン)の姿は、正にそのもの---そして続く王我羅旋の章・第2弾では、あたかもマキシを蝕み、取り込まんとしているがごとく、両手先までが出現した姿となり、まさかこれは魔王復活へのフラグなのかと諸々推測されていますが、よもやその誕生に「光龍神リュウガ」が関わっていたとは、なんという後付け…もとい第二章の戦いや、第三章での誓いはなんだったのかと苦笑せざるを;

ともあれ要素ごとに各要点を書き出しながら、書き連ねてみるとしますか。


◇新星神は古醍神に神力で劣る

てっきり逆かと思っていましたけど、その差を埋める為のサポートシステムが神衛星だそうで。
これは現在の調和神の時代よりも、かつての破壊神・創造神の二極神時代の方が、破壊と創造それぞれの能力に特化していた分だけ、誕生した神々もより神力が洗練されていた=新星神よりも神力が上ということか。


◇最強の武神「光龍神リュウガ」

第三章・第4弾において人類の可能性を示すべく、人類に絶望した破壊神と戦いを繰り広げ、最終的には神=「光龍神リュウガ」へと上り詰めたリュウガ。
完璧大全の小説の中では、聖杯に映る4つの笑顔---みたいなことが書かれていた為、天界での最終決戦後にリュウガは人間として、聖杯を手に仲間たちと地上界に戻ったと考えていましたが、よもや神衛星に纏わる設定の中に、神となったリュウガの名前が存在しているとは驚き。
それが示すのは、あれからリュウガは天界に残り、最強の軍神として存在していた(または、存在している)ということなのか、それともほんの限定的な期間だけ、地上界代表の“神”としてあったのか、或いは死後に魂が天に召され、あらたに光龍神リュウガとして生まれた神なのかどうか。
件の神衛星は、そんなリュウガが創造したものとして伝えられているそうですが---、


◇神衛星の創造は、神話時代に存在した“恐怖の魔神”の「魂の欠片」を元にしている?

恐怖の魔神=マステリオンなのは説明するまでも無く。
私的にも以前に似たような推測はしていましたけど、まさか其処にリュウガが関わっていたとは流石に。
それにしても「魂の欠片」なんて、限りなく危険なものを天界に持ち込み、新星神のサポートシステム=神衛星に利用する(らしい)とは、リュウガさんもなんと大変な仕込みをしてくれたものだなと(何
しかも、第2章・第4弾にて完全消滅したはずのマステリオンの魂、その欠片を持っていた事実自体、調和神以前の天界に在った創造神クリエールからすれば忌むべきことでしょうに、そのあたりを許容した経緯になにかしらの意図が見え隠れしていないでもないですが、ある意味で天界と魔界を表裏の世界として捉えるなら、神力+魔力の融合、その反発による能力のブーストを狙ったのか…なんにせよ、神衛星自体が相当に危険なシロモノだったのは間違いなく。
もっともリュウガにしろ調和神にしろ、神衛星を融合させるような事態(=ゼロの叛乱や羅震獄本隊の侵攻)が起こり、それがマステリオンと思しき存在の出現に繋がるなんて考えていなかった気もしますけど、キチンと魔神衛星(サテライト・マステリオン)の呼称が存在しているあたり、万が一の事態にも、リュウガたちは新星神なら制御下におけると判断していたのではないかと…酷く楽観的な神様ですがw

こうなると次なる問題は、虹響神イーリスの持つ神衛星ですよね。
当然にこれも神衛星であるからには「魂の欠片」を元にしているとして、展開によっては魔神衛星が更なる融合を果たし、本格的にマステリオン復活を助長しかねない訳ですが、幾らなんでもそんな無策・無意味な登場はしないでしょうし、あえて新星神を侵蝕の激しいマキシの下へ派遣したのは、きっとなにかの意図が……あるのでしょうね、うん(ぉ

そんな訳で、久し振りに公式がやってくれた(色々な意味で)酷い後付け設定に、第二章・第三章の存在意義が揺らいでしまったようにも思えど、これはこれでなかなか面白くもあり、とりあえずはこれからの王我羅旋の章・第2弾で見えてくるであろう、新たな物語や設定を楽しみするとしますかね。

勿論、過度な期待は禁物と(

------。

2009-06-08 19:06:17 | Weblog(日記・総合)
あの日---2008年6月8日、歩行者天国で賑わっていた、東京・秋葉原の中央通り交差点にて発生した事件。

あの日、あの時間---私は自宅に居り、突然に臨時ニュースで流れた内容に、ひょっとすれば現地に出掛けているやもしれないかった友人の安否を心配し、慌ててメールを送信、その無事が確認出来た向こう、モニタからは現場の凄惨な光景が流され続けていました。

あの日、あの時間、あの場所---酷く馴染みのある場所で発生した事件に、ひとつなにかが違っていれば、自分も此処にいたかもしれない…そんな恐怖が心を過ぎり、やがて暫しの間を空けて訪れた現地にも、何処か異質な空気を感じずにはいられなかった---あれから1年。



この画像は、事件当日から1ヶ月超遡った2008年4月27日、まんだらけコンプレックスの8F外階段の踊り場より、現場となった中央通りの交差点を撮影したものです。
当時、まだ基礎工事中だった住友不動産秋葉原ビルは完成し、この眺望はもう見ることは出来なくなってしまいましたが、あれから現在に至るまで、休日・祝日にはまず実施されていた、中央通りの歩行者天国は中止されたまま(※例外ありアキバBlogさん)。

事件の日を境に、それが秋葉原の景況に対して、直接的ではないにしろ、間接的な原因として影響しているのかどうか、そもそも結び付けて良いのかどうかは分かりません。
イコール“歩行者天国の復活”に繋がるのか否かも判然としないものの、現在のこの街が、決して脱却や忘却ではない、事件も含めた取り巻く環境全てを内包した上で、かつての秋葉原が“(色々な意味での)象徴”として有していた空気を取り戻せているのか---それがこれからの在り方にも繋がって行くのかもしれません。

ともあれ、この場を借りて。
失われた尊い命のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方々、そしてご遺族の方々にお見舞い申し上げ、二度とこんな悲劇が繰り返されることの無いことを、ただただ切に願います。

夏、遠からじ。

2009-06-07 23:15:38 | Anime(アニメ・コミック)
各所にて夏コミの当落報告を目にするに、そうかもうそんな時季なんだな---と遠い目を(何
果たして非常に期待していたサークルさんが不参加になってしまったり、とある別のサークルさんは今回ジャンル的に遠いものの、後日のオンリーに参加される予定を知って小躍りしたりなど、諸々の情報に一喜一憂しつつ、今年はいったいどんな夏コミになるのやらと想像を巡らせながら、妙なスイッチを押さないように(マテ
なんにせよ、色々な意味で平穏無事に楽しめる“お祭り”になれば御の字ですかねw


今回もとらのあなオリジナル特典付き! 『コミックマーケット76カタログ』まもなく登場!!

そんな夏コミ関連で。
(男性向け)冊子版カタログの特典が“みつみ美里描き下ろしイラスト”入りのクラッチバッグなら、これはもう私的には一択しかあるまいて。
それでも一応は各ショップの特典もチェックしますけどね…いざともなれば複数買いも(




アニメイトで「異国迷路のクロワーゼ」(2 ※アニメイト限定カバー)<武田日向>「ToLOVEる」(14)<矢吹健太朗/長谷見沙貴>を購入して来ましたわ。
記載した通り、「クロワーゼ」はアニメイト限定カバー仕様のモノなのですが、最初に店頭で見掛けた際、その存在を知らず---アレ?何故に新刊が2冊も---とばかりに戸惑ってしまった罠。
見映えとしては通常カバーの方が明るい印象で好みながら、こうしたアイテムは買い逃すと面倒ですし、此処は限定カバーを優先させて、後日に通常カバーのモノも購入すれば良いかなという次第です。
ちなみに帯については、最初から付属していませんでした。

前巻では湯音(ユネ)が単身フランス・パリへやって来て、最初は文化の違いなどから戸惑いながらも、徐々に馴染んでいく様子が描かれていましたが、今巻ではクロードや湯音の哀しい過去が明らかとなり、そして少しだけ前へ歩き出そうとする2人を、突然の事件が襲うことになるのですが---今後は掲載誌が「ドラゴンエイジ」へと移籍される為、連載ペースがどうなるのかは不明ながら、ひとつの大きなヤマを迎えた、これからの展開が楽しみなのは間違いなく。

ところで“限定”と言えば、もう1冊の「ToLOVEる」にも、前巻に引き続いてのOVA付き限定版が存在していたのですが、諸々の事情で止むを得ずスルーせざるを;
今巻には表紙イラストの基になっている、個人的にこれだけでお腹いっぱいなトラブル121「メタモルフォーゼ」が収録され、更にはあの“霧崎恭子”も本編に登場するなど、パラレルキャラがまたしても増えた次第ですが、更に本誌連載分だと“彼”も登場しているんですよね……でもそれがコミックスで読めるのはまだまだ先と(

FINAL ATTACKRIDE...DE・DE・DE・DECADE!

2009-06-06 19:47:34 | 仮面ライダー・特撮総合
データカードダス「仮面ライダーバトル ガンバライド」ver.4(第4弾)



つい先日にもDCD「ガンバライド」第4弾を取り上げた記事を投稿しましたが、あらためまして。
果たして前回は購入報告が中心でしたし、カード自体のステータスやゲーム内容についてはほとんど触れていなかった為、その後の戦果報告も兼ね---ということで。



とりあえず、まずは戦果から報告しておくと、レジェンドレア(LR)×2種の「(No.4-001)仮面ライダーディケイド」と「(No.4-017)仮面ライダー王蛇」、そしてスーパーレア(SR)で唯一欠けていた「(No.4-032)仮面ライダーファイズ」の確保は成功し、既に揃っていたノーマル・レア・スペシャルと合わせて、キャンペーンカードを除いた基本63種はコンプ。
また件のキャンペーンカード(FARカード)に関しても、運良く「(No.4-071)ゼクターカブト」「(No.4-072)モモタロスイマジン」の2枚が入手出来、これでフルコンプまでの残りはFARカード4種のみに。
おかげで予定投入予算の2倍近くを費やす結果になりましたけどね……ウソダドンドコドーン!! (OwO)

それは兎も角。
流石に残りが少なくなってくれば、当然に自力で引き当てるのも難しくなり、事実FARカード「(No.4-067)リュウキドラグレッダー」は思いがけずダブってしまったので、今後はシングル買いを基本にショップやオークションでの購入が中心になりますかね。
もっとも発売直後の現時点では価格帯も不安定ですし、まずその波が去るのを待ちながら、じっくり腰を据えて残り4種の確保に挑んでみますか。



さて、話題をカード自体に移して。
先述の通り、第4弾のLRは「(No.4-001)仮面ライダーディケイド」と「(No.4-017)仮面ライダー王蛇」の2種。
第2弾に続く2度目のLR枠とは言え、ようやくの「ディメンションキック」実装となったディケイドは兎も角、これまでは全て各作品の主役ライダーで占められていた分、よもやの王蛇がLR枠を獲得するとは予想だにしませんでしたけど、今弾のEXステージボスはこの王蛇(+カイザ)だけに、ならば“EXステージボスがその弾でカード化される”という異例も含めれば、この扱いも納得出来るかなと。
ちなみに今回のEXステージのクリアCGは、こんな感じ
ともあれステータスとしてはかなり強力ですし、速属性で常時:AP+10のイニシアチブがあるとは言え、ただ残念なことにライダースキルがコウエイ発動、しかも条件が相手とのゾクセイの兼ね合いになるので、それが非常に残念なところ。
それこそレアの「(No.4-018)仮面ライダー王蛇」とスキルが逆ならば、申し分無かったのですけどね;

それを言うならディケイドも似たようなもので、ライダースキル:ゼンエイ時に仲間とゾクセイが同じだとタイリョク+250は良いものの、同弾のSR「(No.4-002)仮面ライダーディケイド」のライダースキル:コウゲキ・ボウギョ・ひっさつすべて+200(※ゼンエイ・コウエイ問わず)なんて強力なものと比べてしまうと、どうにも見劣りしてしまうと言いますか。
果たして基本ステータスの差もそれで十分に埋まってしまいますし、しかも速属性持ちなので、非常に初心者ライクなカードとも思えど、勿論SRである分だけスロットの数値は低いですし、どうやら相性の良いカードに乏しいとの情報も聞き及んでいるだけに、其処はバランスをとる意味合いもあるのでしょうが、待望の「ディメンションキック」実装+2度目のLR枠ですし、全解禁されたカメンライドの素体としても、せめて「(No.2-001)仮面ライダーディケイド」に並び立つくらいのステータス&スキルにしても良かった気がしないでも。



そんな「(No.4-002)仮面ライダーディケイド」を含む、SR枠7種。
先述のディケイドは除き、この中で特筆すべきは「(No.4-015)仮面ライダーカブト ライダーフォーム」ですね。
それ自体をゼンエイに置いても強いカードながら、技属性でタイリョク:650、コウエイスロットが「ガードヲカタメロ」、そして極めつけのライダースキル:コウエイ時に仲間とゾクセイが同じだとAP+10という、正に最強クラスのコウエイ…と言うのも妙ですが、技属性のライダーが多いガンバライドでは欠かせないコウエイ要因なのは間違いないかと思われ。
カブト同様に技属性持ちのファイズも、タイリョク:600と数値が高い上にコウエイスロットが「アイテヲヨクミロ」で、ライダースキル:コウエイ時に仲間とゾクセイが同じだとボウギョ+250出来るという防御型、逆にカイザについては力属性でタイリョク:600、コウエイスロットが「アイテヲブットバセ」で、ライダースキル:コウエイ時に仲間とゾクセイが同じだとコウゲキ+200出来る攻撃型という感じで、今弾はSR枠に実に良いコウエイ要因が揃っているなと。

今弾からはシステムの大幅変更=ライドパワーアップとゲキレツアップのメニューアイコン廃止に伴ない、コウエイスロットのタイプが“オイウチコウゲキ”や“ミガワリボウギョ”の発生率と効果に影響するようになったので、それが前弾までの「サポートハマカセロ」「アイテヲヨクミロ」「ガードヲカタメロ」が組み合わせの主流(固定)になっていた、ともすればライドパワーをいかに早く溜めるか=相手よりも先に必殺技を放つかだけになってしまいがちだったゲーム性に、より具体的な変革を齎し、加えて其処に大逆転の要素を秘めた「ライダーラッシュ」や「ゲキレツチャレンジ」といった新要素も踏まえ、カード選びから始める1プレイの面白さが格段に上昇したのは事実ですね。



---という訳で簡単ですが、遂に平成ライダーシリーズ10人全員が顔を揃え、足踏み状態だったカメンライドシステムも全解禁、そして数々の新システムの実装やロード時間の短縮など目玉の多い第4弾、そのあらためての記事としても、まだ語り足りないくらいですが、今回はこのくらいで。

ところで余談ですが、カメンライド後の必殺技名+ディケイドの必殺技名を合わせると---DCDA(アサルト)・DCDB(ブラスト)・DCDD(ドラグーン)・DCDE(エッジ)・DCDF(ファング)・DCDJ(ジェイル)・DCDL(ライナー)・DCDM(メテオ)・DCDP(フォトン)・DCDS(スラッシュ)・DCDT(トルネード)・DCDV(ヴァニッシュ)・DCDW(ウェイブ)---という風に、決して被らずにアルファベットを埋めているんですよね。
まだ使われていない中では「I」は「イリュージョン」、「K」は「ディメンションキック」とも考えられますけど、よもや今後に残り13個全てを埋めるなんてことは…流石に無いかw

あにめみくす×605

2009-06-05 23:45:57 | Anime(アニメ・コミック)
本日投稿予定だった記事に使用する情報と画像の整理が間に合わなかったので、アニメ関連の情報でお茶濁し(ぇ


2009年夏期放送開始の新作アニメ一覧(GIGAZINE)

TVアニメだけではなく、夏期公開・発売予定の映画やOVAも含まれています。
とりあえずTVアニメのみで、個人的に注目しているのは「懺・さよなら絶望先生」「GA 芸術科アートデザインクラス」「狼と香辛料Ⅱ」「CANAAN」「化物語」あたりですかね。
残りは実際に中身を観てからになりますが、果たして「ヴァイス・サヴァイヴ」に関しては「カード学園」内にて今夜放送分からスタートだけに、夏期に含めて良いやらどうかと(


勇人「はなまる幼稚園」アニメ化決定!(以下、2記事の情報元:MOON PHASEより)

まだ詳細及びキャストは明らかになっていないものの、監督:水島精二×制作:GAINAX---って、なんかロボットアニメでも作るのかと思えるほどの組み合わせには、異色さを感じずにはおられずw


TVA 「DARKER THAN BLACK」 第2期決定!

第1期でストーリー的には完結している分、続編というよりは外伝的なサイドストーリーになるのか、それともまったく別のアプローチで「DTB」を構築するのか。
ともあれ、また黒と銀たちの物語が楽しめるのは嬉しい限り。


最後にネタひとつ。

神楽「うー・・・よみっ!」(今日もやられやく)
【本日のけいおん!ネタ】 澪「ちがうちがう。よみじゃないって」 (【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´))


以前から似てるとは言われ続けていましたが、こうして見せられると本当に違和感無さ過ぎw
そして職人すげぇと拍手を送りたく(

ACCESS WORDS RANKING-2009.MAY-

2009-06-04 23:37:46 | Other(雑記)


月初め恒例の…という割には投稿時期が不規則な月例記事:前月分の検索ワード(語句)別アクセスランキング(2009年5月1日~2009年5月31日分)ですわ。
2009年4月分を集計した先月のランキングでは、神羅万象チョコの最新弾:王我羅旋の章・第1弾の発売も絡んで、上位は正に神羅万象関連ワード一色となっていましたが、ウチのブログの方向性ゆえに優位はまず揺らがないとは言え、どのくらい他ジャンルのワードが食い込んでくるか---それでまた別の方向性が見えてくるやら来ないやら(何
なお毎度のことながら、ランキング中の「※諸事情により記載せず」については、そのワード自体が当ブログの記事とは無関係であると判明したものですので、集計分より除外させて頂くことをご理解頂きますよう。


◇一ヶ月間のアクセス状況(2009年5月1日~2009年5月31日)

ページビュー(PV):15122PV  訪問者数(UU): 6392UU

01 (305)神羅万象 アソート
02 (273)神羅万象 王我羅旋の章 第2弾
03 (136)神羅万象チョコ
04 (135)アスモディエス
05 (111)ガンバライド 第4弾 稼働日
06 (102)神羅万象 王我羅旋の章
07 (86)神羅 王我
08 (80)ガンバライド
09 (76)ビックリマン ルーツ伝
10 (62)26人ライダー
11 (60)※諸事情により記載せず
12 (59)神羅万象
13 (53)ねんどろいどぷち ボーカロイド
14 (49)神羅万象 王我羅旋の章 アソート
15 (46)ルーツ伝
15 (46)神羅万象チョコ 王我羅旋の章
17 (35)ガンバライド 配列 3弾
18 (33)神羅万象チョコ アソート
18 (33)dis-ABSOLUTER
20 (32)神羅万象 神獄の章
21 (31)※諸事情により記載せず
22 (30)神羅万象 双星
22 (30)蛮力王バラガン
24 (29)神羅万象 王我羅旋の章 第2弾
24 (29)神羅万象チョコ神獄の章
26 (28)ガンバライド 第4弾
27 (26)神羅万象チョコ王我羅旋の章第二弾
28 (24)※諸事情により記載せず
28 (24)神羅万象チョコ - I’ll be dis-ABSOLUTER
30 (23)adamant faith
30 (23)26人ライダー
32 (21)ガンバライド 配列
32 (21)月光王ルキア
32 (21)神羅万象チョコ 王我羅旋の章 第2弾
32 (21)羅神帝 サン
36 (20)ガンバライド 最強
37 (18)※文字化けにつき、判読出来ず
37 (18)HYDIAN WAY
37 (18)※諸事情により記載せず
37 (18)神羅 I'll
37 (18)鬼吼神マキシウス
42 (17)※諸事情により記載せず
42 (17)ゴットゥーザ様
42 (17)神羅万象 王我
45 (16)※諸事情により記載せず
45 (16)オールライダー対大ショッカー
45 (16)ガンバライド 第4弾 カードリスト
45 (16)神羅万象 チョコ 神獄の章 マキシウス
49 (15)※諸事情により記載せず
49 (15)ガンバライド 第4弾 配列
51 (14)ビックリマン ルーツ伝 予約
51 (14)神羅万象チョコ カード 一覧
53 (13)にょろーん 顔文字
53 (13)ビックリマンルーツ伝
53 (13)マキシウス
53 (13)精霊使いメリル
57 (12)それが、愛でしょう
57 (12)ねんどろいど ぷち ボーカロイド
59 (11)FARキャンペーンカード
59 (11)NEWデンオウベルト
59 (11)※諸事情により記載せず
59 (11)月影のルキア
63 (10)26人 ライダー
63 (10)Departed to the future 映画
63 (10)アタックライド
63 (10)ガンバライド ジャンボカードダス
63 (10)仮面ライダーバトル ガンバライド
63 (10)神羅万象チョコ 神獄の章 マキシウス



アクセス1桁台まで把握すると長くなるので、今回は2桁以上のみで。
ちょっとランキング内の「※諸事情により記載せず」が多くなっていますが、ぶっちゃけるとその大半は「JINKI GALS"SECRET"COLLECTION」絡みの検索ワードだったりします。
とりあえず先月にも把握しましたけど、当ブログには現物を取り上げた投稿記事は一切御座いませんので、あしからず。

さて、あらためてランキングに目をやると、相変わらず神羅万象関連ワードばかりながら、先月末に第4弾の稼働開始となったDCD「仮面ライダーバトル ガンバライド」および「仮面ライダーディケイド」関連ワードがところどころに。
やはり第4弾稼働が大きく影響したと思われますが、果たして大きく色分けすれば「神羅万象」&「ビックリマン」+「仮面ライダー」+「それ以外」という住み分けには、実にはっきりと当ブログの偏りが(

Re:BIRTH?

2009-06-03 23:51:38 | Weblog(日記・総合)
どうやら聞き及んだところによると、今月10日売りの「電撃文庫MAGAGINE」誌上に、あの「灼眼のシャナ」のアニメシリーズに更なる新展開があるとかなんとか、そんな一報が掲載されているとかで。
これまでは順に第1期+OVA、劇場版、第2期と展開して来ましたが、果たして次に続くのが第3期となるのか、それともOVAや劇場版となるのかは現時点では不明ながら、そう言えば昨年秋に開催された「電撃文庫 秋の祭典」のステージにて、新展開(第3期?)をほのめかすような発言もあったようですし、もしもいずれの情報も正確だとすれば、遂にそれが表面化する日が来たということなのかな?
ただ第3期をやるにしても問題となるのは、原作本編のストックがまだ僅か(「ⅩⅥ」~「ⅩⅧ」)であり、しかも展開が区切り無いのも同じな現在進行形な上、まずもうしばらくは完結しそうにない(※「とらドラ!」のように原作とアニメが同時完結する可能性もありますが)だけに、仮に第2期よろしく近衛史菜のようなオリジナル要素を盛り込んで総量を膨らませても、諸々キリの悪さしか思い浮かばないので、私的予想としては「S」や「SⅡ」「0」収録の短編・掌編を一話完結型のOVAにて描く展開か、それとも大きく劇場版にて「X」収録の“大戦”編と「Ⅴ」をリンクさせるような壮大なストーリーを描くか、或いは大穴で、某「ハガレンFA」よろしく原作「Ⅰ」から再アニメ化するか…そのあたりが妥当な線かなと。

ともあれまだ現状では情報自体の信憑性も含め、すべて憶測の範疇を出ないだけに、まずは公式アナウンスを待って、それからの展開を注視して行くとしますかね。


ルカといえばタコ? 「パンヤ×巡音ルカ」で実装されるアイテムを誰よりも先にチェック(4Gamer.net)
スカッとゴルフ パンヤPangYa x CV series スカッとゴルフ パンヤ(※音出ます、注意)


明日(6月4日)のメンテ後より、アリン用の巡音ルカ衣装&たこルカ(※前キャラクター対応)が実装されるそうで。
以前にはクー専用の初音ミク衣装やエリカ専用のリン衣装、そしてケン専用のレン衣装に、初音ミクのCV担当:藤田咲さんの声が出るネギクラブセットといったコラボアイテムもありましたが、今回のアイテムも当然にその流れのひとつ。
それにしてもよもや「たこルカ」まで実装とは…なんかこうなると、その内にカズ専用のKAITO衣装なんて展開も普通にあり得そうになって来たと。

…ところで、ロードローラーは(


SCEJ、PSPの新機種「PSP go」発売決定! UMDの代わりに16GBメモリを搭載し、小型・軽量化を実現
(GAME Watch)


数日前から情報が飛び交っていましたが、やはり「PSP go」ではUMDドライブを廃止、ゲームなどのコンテンツはダウンロードがデフォルトになるのか。
とりあえず、どうやら現行の「PSP」と「PSP go」は並売されていくらしいので、個人的にはこれから購入するにしても現行機で十分かなと。


新世紀エヴァンゲリオン:“ブームの原点”テレビ版、日テレが異例の再放送(毎日jp)

そう言えば旧シリーズの劇場版公開前にも、テレビ東京系にて一挙再放送が行われましたが、今度は日本テレビ系にてTVシリーズが再放送されるあたり、果たして金曜ロードショー枠で「新劇場版:序」が放送されることも関連しているのかと。
でもあの第弐拾伍話と最終話は流石にアレですし、これで第25話「Air」と第26話「まごころを、君に」が放送されるなら…いや、冒頭のシンジのあのシーンが(

やりなおし。

2009-06-02 22:49:03 | Weblog(日記・総合)
やはり長文記事は間を開けず、ひと息に書き上げた方が纏まりが良いな---と言うのは、昨日投稿の記事をあらためて読み返した感想なのですが、途中ちょっと雑用で席を外す前と後では、明らかに構成の仕方やテンポが違うなと。
しかも文末に近付くに連れて、どんどん運び方や内容密度が甘くなり、最後なんて相当にグダグダになってますし…ともあれ修正・追記部分も含め、ちょっと補強しておきたいところもあるので、この記事を上げてから再作業に入るとしますわ。

---なので本日は簡易更新にて軽めに。


BS熱中夜話「アニメソングナイト」>総合テレビで再放送決定!

この後直ぐの放送となりますが、BS2にて2週に渡って放送された「BS熱中夜話」の「アニメソングナイト」前・後編が、一気に総合にて放送されます。
果たして後編の「新世代作曲家編」では、田中公平・神前暁・菅野よう子(※敬称略)楽曲について、相当にディープなトークが繰り広げられていた次第ですが、あの「キングゲイナーOP曲のサビ部分のコーラスはなんと言っているのか」とか「セキレイのOP曲は、実はとある曲にインスパイアされて製作された」など、かなり興味深い話も聞けるので、本放送を見逃してしまった方は、この機会にどうぞ。


『アイドルマスター ディアリースターズ』公式ページオープン!

先週に発表された「アイマスDS」の公式ページがオープン。
とは言え、まだ既出情報しかありませんけどね。


陵辱系ゲームソフト、製造・販売が禁止に ~コンピュータ・ソフトウェア倫理機構。(情報元:MOON PHASEさん)

“仕方ない”と許容しているあたり、業界内部にも行き過ぎた表現に対して、以前から思うところがあったということか。
ともあれ見解は「陵辱ゲーム=禁止」で確定したということで、問題はやはり線引きを何処に設定するかについて。
明らかにそうだと分かるタイトルは当然ながら、何処までが良くて何処からが駄目なのかなど、これから詰められていく新規定が気になるところ。

混沌の呪縛

2009-06-01 21:04:31 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
食玩王国神羅万象チョコ王我羅旋の章第2弾

来る7月13日に発売が予定されている「神羅万象チョコ 王我羅旋の章」第2弾のカード画像×8種と、その内の1種「輝煌士マキシ」の裏面、そして断片的な情報も含みながら、テキストのみのカードリストが食玩王国さんにて公開されています。
また、同じく食玩王国さんのブログ(6月1日分)では、既出の「ベルゼビュート+正六角形枠によるキャラクター集合」レイアウトのパッケージに加え、もう1種類のパッケージ画像を確認することが出来ます。

こうして明らかとなった新情報からは、なにやら衝撃的な展開が見て取れる次第ながら---強敵(オデオン)との死闘で傷つく主人公マキシ、ゼロ。そして新たなる敵:蛮力王バラガンの登場。絶対絶命の中、集結する地上界最強軍、天界からの友、神魔界からの援軍と戦いの螺旋は拡大していきます。---という筋書き通り、各勢力のキャラクターが大きく入り乱れる、そんな内容となるのは間違いないようで。

ともあれ今回に得られた情報を、簡単に書き連ねてみようかと思います。


公開されたカード画像は「輝煌士マキシ」(?)、「機界神ORION」(H)、「虹響神イーリス」(H)、「礼靱竜王ミロク」(S)、「ファイナル・ジーク」(H)、「凛戟公爵○○ナード」(?)、「アスモディエス」(?)、「獅子王アゼル」(S)の8種。
現時点で通常は6種(+SR:1種)のホロ枠のうち、3種が確定した訳ですが、残る3種は「ベルゼビュート」と「蛮力王バラガン」、そしてリストではバラガンと並んでいる“037:王我血族(一等階級)”が有力ですかね。

この8種の中で、もっとも衝撃的なイラストとなっているのが「輝煌士マキシ」のカード。
パッケージの片方でも大きく取り扱われていますが、王我・第1弾においてマキシとゼロが顕現した“諸刃の剣”---「魔神衛星(サテライト・マステリオン)」の姿がより「魔王(神)マステリオン」へと近付き、あたかもマキシを蝕み、ともすれば取り込まんとしているがごとく、彼の身体には呪縛のような金色の鎖が絡み付いている構図には、鬼気迫るものが感じられ。
更にこのカードの裏面画像にあるセリフを、読み取れる限り書き出してみると「○れるわけにはいかない……ゼロがいない今、地上を守れるのは俺しかいないんだ」のようにあるところから、どうやら共闘していたゼロは「魔神衛星(サテライト・マステリオン)」に神力を吸い尽くされて消滅したか、それとも「凱騎王オデオン」の前に倒れたか、なんにしろ戦線から脱落した様子には、正に内外共に絶体絶命の状況であると。

しかしてそんな芳しくない状況の中、マキシを救うべく集結する力こそが「機械神ORION」や「虹響神イーリス」「ファイナル・ジーク」「獅子王アゼル」、そして「アスモディエス」といった、“地上界最強軍、天界からの友、神魔界からの援軍”にあたる訳で。

おそらくは第三章・第4弾に登場した「機界神(マキナデウス)オリオン」と同一の存在であろう「機界神ORION」は、その背景の紋章が「天界・調和神」のものに見えるあたり、本当に“天界の神”となってしまったと思われますが、デザイン的には背中のリングこそ無いものの「機械神オリオン」をそのまま引継ぎつつ、よりスタイリッシュになった印象ですね。
ただカードリストの順番から鑑みると、天界勢→マキシに味方する羅震鬼→「機界神ORION」→地上界勢となっているだけに、ちょっと本来の“神”とは扱いが異なるのかも。

対して「虹響神(こうきょうしん?)イーリス」は、正真正銘、天界からやって来た神と思われ、新星神のみが使用出来る神衛星(サテライト)を所有している点に、リストと照らし合わせれば“025:新星神”枠にあたるようで。
更にマキシの裏面に目をやると、そのキャラと関係深いキャラが入る枠には彼女の姿が確認出来たり、どうやら「仲間」と表記されているところから、“天界からの友”というのは彼女のことを指しているのかと。
勿論マキシとの関係は気になるものの、更に注目すべきは同じく裏面:ウエハーマンのつぶやき部分に、彼女に関するデータが記載されている様子で、其処にはラヴィスタやリヴィエラの名前が確認出来る点。
第三章・第2弾にて光の戦士たちを導く為に登場し、やがてハーディンの凶刃によって絶命したラヴィスタは、芸能と娯楽の神として歌や踊りを司っていたので、彼女が手にしているヴァイオリンと思しき楽器に、その繋がりがあるのではないかと思われますけど、新星神は“調和神が誕生して以降に生み出された新しき神”だけあって、空席となったラヴィスタの役目を引き継いでいると考えるのが妥当な線かと。
ところで、こうも戦局が緊迫する最中、これまでマキシ+フェルト以外の派遣をしてこなかった天界から、何故突然にイーリスが地上界へと降りてきたのか。
調和神の指示はもとより、「友人の危機」という私的な理由でも筋は通りますが、なにやら其処には別の目的、それこそ極端な憶測として、切り札として顕現させた「魔神衛星」が暴走を始めた場合、たとえば闇の波動を押さえ込む為のリミッターとして、あるいは吸収されて失われた神力を回復させる手段としての楽器、その演奏者としての役割を有しているという設定なら、下手をすればその「神衛星」にも影響が及びかねない新星神の彼女が、こうしてマキシたちの元へと送り込まれた理由付けにもなるかなと思うのですが、果たして。
ちなみにイーリスの名前は、そのままギリシア神話の虹の女神イリス(※ギリシア語の虹)からですね。
英語読みでアイリス=アヤメとなることから、その花の色の紫色がそのまま髪や背景色に使用されているのかと。

「神獄の章」におけるゼロの叛乱の際、最終決戦にて瀕死の重傷を負い、その後はローウェンの元にて休養していたジークは、協力を誓ったマキシの窮地に戦線復帰。
しかし、かつての「ジーク龍人態」とは対照的な青白く発光した全身に、龍のような尻尾と、あたかもかつての聖龍族のごとき角までもが確認出来、これは新たな力の覚醒を予感させられる次第ながら、よもやカード名称が「ファイナル・ジーク」って…ちょっとジークさん最初からクライマックスですか;
そんなストレート過ぎる名称は兎も角、おそらくはこのフォーム自体の基本的な部分は“膨大な魔力を体内に取り込む”という「龍人態」と同じであると考えられますが、そのもっとも大きな差異は、前面に描かれた「鏡」の存在にあるのかと。
それこそ七支刀(=天叢雲剣、もしくは草薙剣)と聖龍石(=八尺瓊勾玉)、そして鏡(=八咫鏡)を三種の神器と見立てて、それによって膨大な魔力のパワーバランスを保てるようになったと考えられますが、やはりあの鏡もローウェンが与えたものなのだろうか。

此方もゼロの叛乱・最終決戦後、己の無力さを痛感し、KOBレオンハートと共に武者修行の旅へと出ていたアゼルは、修行の成果か再びの友情合身=「獅子王アゼル」として新参戦。
加えてカードリストのひとつ前に“030:アゼル&レオンハート”と見受けられるあたり、おそらく合身前の2人が一緒に描かれたカードとなっているのでしょうが、よもやの某フュー○ョン体勢なんてことは(マテ
また同様に、カードリストの並びから地上界枠であると思われる「司祭ケンリュウ」については、「ベルゼビュート+正六角形枠によるキャラクター集合」のパッケージに存在する、丁度ベルゼビュートの左手あたりに配置されている男性キャラが当たるのではないかと思われるものの、それに続く「司祭の魔獣」というのは、たとえば司祭ともども、アゼル&レオンの武者修行となにかしらの関係があるのか、それともただの数合わせで独立したストーリーを持っているのか。

先述の「輝煌士マキシ」同様に衝撃的だったのが「礼靱竜王ミロク」のカード。
その名称やイラストからも読み取れる通り、第一章・第2弾に登場した「皇魔族四天王」のひとり「竜王ファフニール」、まるであの鎧をミロクが纏ったような意匠には、単独での再登場云々よりも驚きの方が先立っている印象ですが、更にリストからは「翠嶺蛇王クレア」の名前も確認出来るところから、此方はクレアが「蛇王ニーズホッグ」の鎧を纏ったかのようなデザインになっているのは容易に想像出来。
果たしてこうなると、いずれは「魂轟獣王ケルベーダ」と「華艶鳳王ホルスト」の登場も確定したようなものですけど、この変化はどうにも、更なる顕現を進めた魔神衛星(サテライト・マステリオン)の影響をマキシが受けていることに原因があるように思われ。
かつて四羅震将は神獄・第2弾にてマキシと精神を融合させたこともありますし、その際に生まれたリンクを介して「魔神衛星」の力が四羅震将へと流れ込んだ結果なのか、それとも存在を強めたマステリオンそのものがなんらかの干渉を行っているのか、或いはマキシの負担を軽減すべく、四羅震将たちがあえて闇の波動をその身に肩代わりした結果なのか。
いずれにせよ、もしもこのままマキシがダークサイドに堕ちるようなことになれば、第一章の再現ならぬ、マキシウス・マステリオン(仮)+新四天王がラスボスとして地上界の脅威となる、それこそ現在の各勢力のポジションが大きく入れ替わるような展開や、時々に話題に上ることがある、過去へと遡る世界の存在も実しやかに…いや、流石にそれらは妄想が過ぎますかね。
それでも現にこうして、四羅震将からミロク(=ファフニール)とクレア(=ニーズホッグ)が他の2人に先行して登場となった、そんな細かな第一章との共通点も踏まえて、なにかこれからの展開を匂わせている気がしないでも。

果たしてマキシたちに降りかかった異常事態ばかりが際立ち、どうにも存在感が薄くなってしまった感のある羅震鬼(王我血族)たち。
それでもその状況を齎す元凶となった「凱騎王オデオン」同様、今弾の筋書きに名前の挙がっているところから、なんらかの役どころが与えられているであろう「蛮力王バラガン」をはじめ、同様に「王」の位を有する「博伶(はくれい?)王ドロシー」に「機傀(きかい)王OZ」、更には「公爵」なる新登場の位を有する「凛戟(りんげき?)公爵○○ナード」など、王我血族の戦力は更に拡大していく様子。
ところで「機傀王OZ」の名前“OZ”はオズと読ませるでしょうが、リストのひとつ前にある「博伶王ドロシー」の名前と組み合わせれば、言わずもがな「オズの魔法使い」に繋がると。
となればライオンやブリキの木こり、かかしやトト(犬)に値する王我血族の存在も予想出来ますが、丁度リストでは続く4枠が「王我血族①~④」となっているだけにあり得ないでもないですけど、パッケージ「ベルゼビュート+正六角形枠によるキャラクター集合」に存在するキャラクターを当て嵌めていくと、ライオンは兎も角、あのブルー○・リーみたいなキャラなどが溢れてしまうだけに、其処は期待を膨らませ過ぎか。
また「機傀(きかい)」が「機械」に相当するものだとするなら、OZとはORION同様に“機械の巨人”である可能性が高まりますが、それは実際のカードが公開されてからのお楽しみですね。

王我羅旋・第1弾では牡羊座~蟹座までの4人が登場した『皇導十二星卿(ゾディアック・トゥエルヴ)』枠には、新たに「L・オルテンシア」と「V・アストレイア」の2人が登場。
私的には第1弾そのままのペースで各弾4人が登場し、第3弾までには12人全員が集うと考えていただけに、過去の「北斗七星」同様に第4弾(?)まで引っ張る動きを見せるとは予想外。
ともあれその名前については、これまでの順番通りならば「L(Leo-レオ)・オルテンシア」に「V(Virgo-バルゴ)・アストレイア」と読ませるのは間違いなく、続く名前部分もそれぞれ元ネタとなっている星座に関連したものになっているはず…なのですが、果たして「V・アストレイア」が、乙女座自体となったされる「女神アストライアー」を捩っているのは確かとして、対して「L・オルテンシア」のオルテンシアについては元ネタが判明せず、今後も調査続行。
なお、アストライアーの所持していた“善悪をはかる天秤”は、やがて天秤座になったとされているところから、ひょっとすると今後に登場するであろう「L(Libra)・~」の皇導十二星卿とはなにかしらの深い関係があるかもしれませんね。

そうして天界・羅震鬼・王我血族・地上界各勢力の戦力が入り乱れる中、王我羅旋・第1弾では遠く神魔界から情勢を窺っていた「ベルゼビュート」「アスモディエス」の2人が本格的に行動を開始。
果たして本当にマキシたちに対する“援軍”なのかどうか、そしてその戦力は結局2人だけ=それに見合うだけの実力者なのかという点の真相は兎も角、どうにも尋常ではない状態に陥っているマキシに取って代わって、パッケージ表記のキャッチからも読み取れるように、ベルゼビュートはこの戦いを楽しんでいるような雰囲気を感じさせますが、それに同行していると思しきアスモディエスは、どうにも新たな衣装のデザインの所為か、それとも髪型がポニーテールになっている為か、王我羅旋・第1弾では母親アスタロットにも似た妖艶さを何処か秘めていたものの、どうにも見た目の印象が異なってしまった印象がしないでも。
ともあれ、かつては魔界を支配化においていた「魔王マステリオン」に酷似する「魔神衛星」が、不気味に成長の段階を進めている中、おそらくはいずれはそれを目撃するであろうベルゼビュートたちが、どんな反応を示し、物語にどんな進展をもたらすのかが気になるところですね。


ちょっと長々と書き連ねてしまいましたが、こんな感じですかね。
もう暫くすれば今度は画像付きのカードリストも出回ると思われますけど、まだ情報こそ出ていないとは言え、おそらく今度の「次世代WHF」では先行販売もあると予想されるだけに、こうして6月入って早々の情報解禁から先、それなりに関連情報については賑やかになるかと思われ。
とりあえずお決まりですが、またその際には随時取り上げてみようかと思いますわ。


※06.05追記
来る6月20・21日に開催される「次世代ワールドホビーフェア'09 Summer」の公式サイトが更新され、先行販売云々には触れられていないものの、とりあえずバンダイブースには「神羅万象チョコ」の出展が確認出来。
ただ今回は1ヶ月近く---ちょうど3年前の「次世代WHF」と同様に大きな先行になる分、確定アナウンスが出るまではなんとも。