XJ-S
レンジに乗り換える前に乗っていた、Jaguar XJ-Sの内装です。
乗るたびに、本当に居心地の良い家に帰ってきたような安堵感がありました。
あまりに居心地が良くて、気が付いたら9年も乗ってしまいました。
DB7
先日、ロペにDB7 Vantage Volanteを見に行ってきました。
乗り込んだとたん、なぜか暖かい気分に包まれました。
不思議だけれど紛れもない事実でした。
私と同年代の自動車マニアの方なら、DB7に有ってDB9にないもの、
2ndレンジに有って3rdレンジにないもの、きっと分かってもらえると思います。
DB9
新世代アストンの若きオーナーにとっては洒落たデザインのインパネも、
オッサン世代から見れば、リンカーン・ナビゲータの内装に似たテイスト。
まさにフォードデザインその物の様に感じてしまいます。
ハンドメイド独特の暖かな雰囲気など微塵も感じられません。
コヴェントリーのモーターパネル社でプレスと溶接を施し、
クルーのロールス・ロイス社に運んで塗装し、
ニューポート・パグネルのアストン工場で専従の熟練工が組み立てるという
あまりにクラシックな作り方をされた最後のクルマ、DB7。 (C) S.Kumakura
私にとっては、これが最後のアストンなのだと思いました。
中古車検索では見付けられなかった、この一台を逃してしまったのが
残念なんです。
うひょー、カッコイイですねー。
しかも限定3台、堪りませんね。
2年位前のENGINE誌の表紙を飾っていました。
アストンさまにもApproved carがあることさえ知りませんでした。。(爆)
アトランティックのアプルーブドなんて、
2006のV8VANTAGE、中古車屋さんより安かったです。
売れちゃいましたけど。
職人気質を感じる車は、本当に少なくなりました。
DB7はタマカズも少ないし、良い個体にめぐり会えるチャンスもなかなかなさそうですね。
それにしてもあっちゃん、最近車屋さん巡り本格化してません?
激しく同感、、ありがとうございます、、さすが同年代。(^^ゞ
>最近車屋さん巡り本格化してません?
ハイ、12月ですから、、例年通り“盛り”を迎えております。(爆)
あと、993RSがO/Hで手元に無いこともボディーブローになってます。
DINOのレストア開始と同時に、衝動買いしたのが993RSでしたから。(^^ゞ