OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



今もはっきりとその画像を思い出すことができる。

小さな頃には白黒テレビに映る絵の中にだって
常に自分なりの色を見出していた。
白黒で見たはずの画像も、記憶の中では総天然色。

でも、いつしか大人になるにしたがって
白黒は白黒にしか見えなくなっていった。

白黒画像の中に色を見いだす想像力が欠落していったことが
少し残念ではあったが、しかたのない事だっと思っていた。

 


すべての画像はクリックで大きくなります

 

 

 

 

 

でも、Leica の白黒専用カメラとの出逢いが、
Monochromeの中に仄かな色合いが見える・・・
そんな子供の感性を少しだけ呼び覚ましてくれた、、ような気がした、、、錯覚か~!?



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



« San Francisco... San Francisco... »
 
コメント
 
 
 
ああ... (CarloCici)
2013-01-20 02:12:21
衝撃の記事
稲妻に打たれたような内容です

僕たちの時代は確かにモノトーンの中に何かを見出してきたはず
想像や夢を与えてくれた旧き良き時代のほうが今よりずっと魅力ありました

それにしてもいつもLeicaのボケ味の使い方が上手で嫉妬さえ覚えます
 
 
 
CarloCiciさんへ (OG)
2013-01-20 11:36:19
ねー、そうですよねー。(笑)

フールプルーフなクルマは想像も夢ももたらしくてくれない。
若者に限らず、クルマ離れが起こるのは当然かもしれません。

Leica Monochromeの絵をお褒めいただき、恐れ入ります。(^^ゞ
 
 
 
撮りたいところだけ (ta_z8)
2013-02-10 00:48:29
絞り込めるのがモノクロの良さだっておもう今日この頃です。
去年、いろいろとモデル撮影体験して、写真展にだしたりするうちに
、モノクロームで被写体を撮る潔さが癖になってきました(笑)
 
 
 
ta_Z8さんへ (OG)
2013-02-10 10:58:01
いやぁ~、本当に難しいです、モノクロは。
いじらなくても、イイといえばイイんですが、
やっぱり、現像にはコリを入れたくてライトルームを買ってはみたものの、
操作が難しすぎて、息切れ状態です。((+_+))
 
 
 
モノクロ (ta_z8)
2013-02-10 14:23:33
僕は逆のアプローチで、撮る時の増感と露出で絵を作ってしまう感じです。もちろん多少の直しはするんですけど、フィルムでいう焼きの範囲ですかね。で、プリントしやすさも白黒の良さかなって思ってます。カラーはやり始めると切りないので。
 
 
 
ta_z8さんへ (OG)
2013-02-11 11:37:35
そのフィルムでいう焼きが問題ですよね~。
以前はどこどこのラボに名の通った名人がいたのですが。

それを再現しようとすると、たぶんライトールームが必要になると思うんですが、とにかく操作が難し過ぎて困っちゃいます。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。