数週間ほど前のこと、露天に停めてあったレンジローバーに
突然の不幸が降りかかりました。
隣接の塗装現場からの塗装飛沫が、、まさに降りかかったのでありました。
不幸にも気付くのが遅れ、処置が後手に回って、もう後の祭り。。
粘土を滑らせても、びくともせず除去不能な状態に陥ってました。
もともと塗膜が繊細で知られるレンジのジャバブラック、
さすがにコンパウンドで削るわけにも行きません。
そこで、今回、各方面よりお薦めいただき、
お任せしたのが都筑の“新整”さん。
お願いした当日に、わざわざローダーで飛んできてくれました。
担当のK氏、物腰は柔らかで慇懃な方ではありましたが、
職人らしい自信に裏打ちされた 「精一杯の仕事をさせていただきます。」
との言葉が、とても印象的でありました。
施工期間まる4日ほど。
ローダーに載せられて戻ってきた時のレンジローバーが上の画像。
いや、本当に感激しました!
ペンキが除去されているのは当然のこととしても、
その磨き込みとコーティングの技術、今までの体験の中ではピカイチです。
実は、我が家のレンジローバー、もともと塗装がズタズタだったんです。
昨年の車検の際、某ディーラーで施行されたコーティングが
お粗末極まりない代物で、クレームで2回施行したにもかかわらず、
塗装面は、まるで“おぼろ月”状態の映り込み、ムラムラのバフ跡・・・・・。
「こりゃ、自棄になって塗装面を削り切ってしまったに違いない!」と諦めてたんです。
それがどうしたことでしょう!? (^^♪
小傷が消えたばかりか、まるで新車のような塗装肌が復活しているではありませんか。
テカリ過ぎない柔らかな光沢感、鏡面というより僅かなゆず肌感、、
もう完璧です。
今まで、さまざまなコーティング剤については情報を仕入れてきましたが、
それほどの意味はなかったんじゃないかと思います。
やはり、最後に物を言うのは下地処理の職人技、
即ち、塗装を知り尽くした塗り職人さんにお願いすることが
コーティングの“肝”と知ったのでありました。
現車を見て見たいです。
キチンと下地処理したコーティングいいですね。
コメントありがとうございます。
ついつい映り込むRSにピントを合わせてしまい、
肝心のレンジの塗装面が、ピンぼけになってしまいました。
やはり潜在意識の中にある優先順位が出てしまいますね。(^^ゞ
とにかく元々の塗装状態が極悪だったので
感激も一入でありました。
コメントありがとうございます。
昨日、雨の中央高速を河口湖まで走ってきました。
それなりに泥んこになりましたが、
ガレージの993RSの映り込みに変わりありません。(^^)v
これが、ずっと保ってくれれば言うことなしなんですがっ!