OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



レンジローバーが2回目の車検をむかえました。
車検の間、ランドローバー三鷹の担当者が我が家に置いて行った代車と思われる
彼個人所有の車が、これ。

ちなみに、彼の以前の愛車はコチラ↓
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/259f0c671b375acc746de90bf37199e6

門外漢の私には良く分かりませんが、
レンジローバーの曾祖母位に当たるクルマである事は想像できます。

これが、なぜか良いんです。
その佇まい、室内の“にほい”、椅子の座り心地が、
一見、武骨に思えても、普通の機械には無い優しさと柔らかさを兼ね備えていて。
2.4Lで最高時速は70km/hですって、、凄い。

ガソリンキャップと南京錠。
間違いなく手作業で作られたであろうアルミ製コーキング。
オーナーしか閉める事が出来ない、癖の塊のようなドアラッチ。(壊れているとも言う)



所構わず、打ち込まれたリベット。(オーナーはリベットマニア?) 過去記事参照 



そして何より、この優しい顔形が好きです。

3rdレンジローバー、、現代的にリファインこそされていますが、
ポッと出のドイツ系SUVのツリ目軍団達とは全く違った深い味わいを持っています。

ディーラーの担当者やサービスフロントも、きっと違うのだと思います。
今回の車検でも、いろいろと細かな修正項目があったのですが、
ものの見事に、その総てを気持ち良くクリアしてくれたのでありました。

レンジローバーの曾祖母を愛して止まぬクルマ偏愛者が面倒を見てくれている限り、
この先もずーっと安心して維持して行けそうです。
英国車と英国車ディーラーに深謝!



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