この記事は、ta_Z8さんの“あがり。”について書いています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/10768/blog/16233244/
こういうのを、トラックバックというのでしょうか?(よく分かってません)
「あがり」のクルマについては、ta_Z8のところにコメントした通りです。
別に超高性能である必要はありません。
ただただ、情が通うというか、愛せるというか、
そんなところが大切なような気がします。
ある人にとっては、GT3であったり、Enzoであったり、ある人にとってはS600であったり、
まあ、当然、千差万別、人其々なわけでありますが、
私の場合には、ヘッドライトを「お目め」にたとえた顔付も重要であったりします。
我が家のポルシェ2台も、Dinoも、基本、丸目です。
今は、こんな「顔」が気になって仕方ありません。
懐古趣味と言われれば、それまでですが・・・。
クルマの進化過程、100年の中で、この優しい顔が流行った辺が、
一番、美味しい時期だった様な気がします。
現代のクルマは、もちろん、高性能で安楽ではありますが、
使うに使いきれないハイパワー、
楽しむに楽しめない、電子制御で去勢された操縦性、
クルマが白物家電に例えられても、致し方ないかもしません。
より高性能を目指し、かつ万人に安全を提供するために進化してきたのに、
その結果、若い人たちに、そっぽ向かれてしまうとは、何とも皮肉なお話ではありますなぁ。