こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

ことばとイメージの使いかた

2010-08-27 | つぶやき
夏休みでおやすみされていた方が

続々と、サロンに復活されています。


今朝も、

「あまりに暑くて、ずっと家にひきこもってました」

と、Oさんが、かなり久しぶりに来院。


たしかに、ひきこもりたくなる気持ちもわかります


また、これから、気持ちを新たにやっていきましょう。



今回は、今日来院されたHさんとの会話の中で、気づいたことを、書いてみます。


Hさんは、つい無意識に


「もし●●が、●●だったらどうしよう・・・」


と、よくないことばかり考えて、心配してしまうそうです。

まだ、おこってもいないことなのに

つい、悪い方を考えて、イメージしてしまう。


これは、すぐに改善してほしいクセです。


たとえば、これから車で出かけよう、という人に



「事故おこさないように気をつけてね」



というのも、避けたいメッセージです。


なぜなら、言葉の中に


「事故」


という、アクシデントをイメージさせる言葉が入っているから。


事故と言う言葉を使うと

どうしても、事故をおこしている自分をイメージしてしまいます。


言葉⇒イメージ⇒無意識の行動⇒実現


というパターンになることはとても多いのです。

とにかく、気をつけてほしいこと。


それは、


「おこってほしくないことは、言葉にしない、イメージしない」


ということ。


とはいえ、ついクセで、想像してしまうこともあるかと思います。


その場合は、すぐに、おこってほしい現実をイメージしなおすこと。


イメージの転換、です。


間違っても、望まないことをイメージしたり言葉にして


望まない現実を引き寄せないことです。


言葉とイメージは、同じ現実を引き寄せます。


望む現実だけを想像し、言葉にしましょう。


たとえば、


「病気にならないように気をつけよう」


は、「病気」というワードがあるから、不可。


病気にならないように・・・と意識しすぎても、逆に病気を
引き寄せてしまいます。


そうではなく、100%健康な自分、をイメージすることです。


家族に病人がいるなら、いくら心配だとしても

まちがっても、悪くなっていくイメージをしてはいけません。


どんどん良くなって、元気になって

完全に健康になり、飛び回っている姿をイメージしてあげること。


僕も、2年半まえにすい臓がんの大手術をした父が、弱気な発言をしたときは


「大丈夫、お父さんは100歳まで生きるから


と、いつも言っています。


案の定、この暑さでも毎日、平気で畑仕事をしています。

検査データも、まったく異常なしです。



「太っている自分はイヤだから、ダイエットしなくっちゃ」


という表現も、好ましくありません。


「痩せてスッキリカラダが軽く、いちばんキレイな自分でいられるようになろう」


という感じで、できるだけ前向きなイメージができるような表現を
選んでください。


これは、究極のダイエット成功法、健康法でもあり


幸せな人生のためには、欠かせないことです。



何より、こういった前向きな表現をする方が、自分も、まわりの人も
気分がいいものです。

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