急がばまわれ。

お知らせしているダイエットスクールですが、

続々とお申し込みいただいています。

3ヶ月間という、一見長いプログラムですが、

やってみれば、おそらく、あっという間だと思います。

実際、今年ものこり4カ月をきってます。

年内、しっかりと自分の身体や内面と向き合い、

素敵なクリスマスや年末を過ごすことを目指す、という目標も

悪くないのでは、と思います。


では本題。

昨日更新したダイエットブログに、Ｔさんのことを書きました。

詳しくは書きませんが、およそ1年で20キロ近いダイエットに成功した

Ｔさんをずっと見てきて、

「続けるって、すごいことだなぁ・・・」

と、つくづく思いました。

完全に一年前とは「別人」です。

一年って、長いようで、短いもの。

もちろんＴさんも、最初から1年以上の計画でがんばろう、と思ってきたわけでは

ないと思います。

もしかしたら、もっと短期決戦でケリをつけよう、って思ってたのかも

しれません（本人に確認してないですが）。

でもＴさんは、時間がかかっている分、着実に、内面も外面もしっかり磨かれてきています。


「急がばまわれ」


という言葉があります。

多くの人は、短期的に、速攻で痩せようとして、

それを何度も何度もくりかえして、

場合によっては、何年どころか十年以上、そんなくりかえしをしていることも。

急いで結果を出そう、とすることが、

かえって結果を遠ざけて、かえって時間がかかってしまう。

そういうことって、よくあると思うんです。


もちろん、なんでも時間をかけることがいいわけではありません。

できるかぎり短期間で、と考えることは、良いことだと思います。


ただ、あせって短期的成果ばかりもとめると、

かえって遠回りになることがある。

じっくり腰を据えて続けていくことが、

かえって近道になることもある。


そんなことを伝えたくて、今日はＴさんの話をさせてもらいました。