雪が
雨に変わり、かなり激しく降っていますね。
雨音が、なんとなく、気持ちを癒してくれます。
今日は、「つらい状況の乗り越えかた」について、お話します。
もし、あなたが今、とてもつらい状況にいるなら。
ぜひ「甘え上手」になってください。
くれぐれも、自分だけでがんばろう、なんとかしなければ、と考えないこと。
きっと、身近な人、まわりにいる人で、
いろいろな面で、手を差し伸べてくれる人はいると思います。
それを、
「申し訳ないから・・」「迷惑をかけるから・・」と考えないで、
素直に受け取ってみてください。
時には甘えることも、大事です。
おそらく、ほとんどの人は、見返りはもとめていないと思います。
それより、あなたに元気になってもらって、
その姿を見れることが、いちばんうれしいこと。
そして、いつか元気になったら、あなたが、つらい状況にいる人に
手を差し伸べてあげればいいのです。
「後につないでいく」
という感じでしょうか。
あとは、とにかく、あせらないこと。
といいつつ、僕自身も、20代のとき体調をくずし、
早く元気になりたいと、とてもあせっていました。
でも、いくらもがいても、あせっても、
やっぱり、回復には、ある程度の期間は必要。
今の自分ができることを、できる範囲で、着実に続けていく。
それ以上の近道はありません。
疲れてしまったときは、すべて投げ出すのもOK
また、少し元気になってきたら、再開すればいいのです。
つらい状況にいる人は、きっと
「後につなげていく」
使命というか、役割がある人なんだと思います。
僕もそう考えて、今に至っています。
僕自身、心身ともにいちばんつらい状況のとき、
たくさんの方が、信じられないくらい、サポートをしてくれました。
たまたま知り合った方の好意で、しばらく居候させていただいた、
というより、家族の一員みたいに接していただいたこともあったし、
今ふりかえれば、すごいことだったと思います。
僕のサロンにも、かなりつらい状況の方がたくさん来られますが、
僕は、皆さんが近い先に、イキイキと本来の元気を取り戻している姿を
イメージしながら、サポートさせていただいています。
つらい状況は、いつまでも続きません。
かならず、出口があります。
乗り越えた先には、想像以上の幸せや充実した日々が待っていることでしょう。