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ワールドカップ予選:ヨルダン戦

2013-03-27 21:26:37 | サッカー(代表)
最近、ワールドカップ予選とかオリンピック予選を見ながら20年の歳月を感じる。

20年前のワールドカップ予選というのは「ドーハの悲劇」。

あの頃の予選はセントラル方式での開催だったというのも懐かしい。

歳月を感じるのは実のところ、その部分ではなく日本代表の選手層の厚さである。

当時の代表で不動の左サイドバックといえば都並敏史であったが、負傷でプレーできる状態じゃなかった。都並の代役が右が本職の勝矢寿延。
彼自身は頑張ってはいたが、チーム全体のクオリティは都並不在を埋めきれるものではなかった。

ドーハの悲劇そのものは勝矢云々ではなく、サッカーの神様の気まぐれ、の結果とオレは今でも思ってる。

ただ、都並不在のクオリティ低下は、その気まぐれを、呼び寄せたものと今でも思ってる。

そして、今の代表。
昨日のヨルダン戦、ドーハ時代と同じく左サイドバックの長友佑都が怪我で不在だったが、クオリティは低下しただろうか?代役の酒井高徳は長友には及ばないものの試合を不利に導くようなことはなかったと思う。

そういった部分で今の代表はずいぶんと強さと厚みを持つようになった。

もちろん、セントラル方式ではない現在では次の試合までには長友が回復しうる期間があるということもある。


とここまで書いていうのもなんですが、昨晩のヨルダン戦は負けましたね。

直接的には遠藤のPK失敗が響くわけですが、ひとつはヨルダンの出来が非常に良かった。もうひとつは少しヨルダンをリスペクトしすぎていたんじゃないかな、とも感じた。

まぁ、次のホーム豪州戦では予選突破を決めてくれるでしょう。予選2試合を残して予選突破なんてあっちゃいけない(笑)。

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