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ワールドカップ vsコロンビア戦

2014-06-25 23:15:51 | サッカー(代表)
日本代表としては信じるところがあってこの4年間を懸命に戦ってきたのだろう。

結果は残酷である。

ポゼッションを高めて試合の主導権を握るというコンセプトはバルセロナに近いもの。現実的にフィジカルよりテクニックに秀でた日本には向いたフットボールスタイルだとは思う。

ただ、日本代表にはシャビやイニエスタ、スペイン代表のシャビ・アロンソのような人材はいない。


同じくポゼッション指向のフットボールでもビエルサがチリ代表やビルバオで具現したハードワークを基盤としたポゼションスタイルの方がよかったのかも知れない。この場合、本田の働き場所がなくなるわけだけど。加えて試合の状況に応じて戦術を使い分けるクレバーさも身につける必要がある。

ギリシア戦でのパワープレーの是非について批判的な論調が多いのにはいまだに疑問だ。あの状況であの選択は妥当だと思う。

ワールドカップは勝つために戦っているのである。日本のサッカー道を示すために行ってるわけではない。勝つための戦術の多様性は容認すべきだ。

現在の日本代表や取り巻くメディア、サポーターにまだまだ未熟さを感じたワールドカップだった。



とはいえ、ワールドカップはこれから本番。

ブラジル、ドイツ、フランスは凄そうだ。アルゼンチンはどうなんだろ?メッシがあのざまだとベスト8に行けるかどうかのレベルかも。
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