バ ン コ ク の 片 隅 で、 J E F と さ け ぶ

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生きていてくれて、ありがとう

2005-12-25 23:32:20 | 雑感
という番組をたまたま昨日、NHK国際放送で見ました。
副題は「夜回り先生・水谷修のメッセージ2」といいます。
水谷修さんはこの人→(番組ホームページより)

この番組を見て、世間で言う「いじめられっ子」や「引きこもり」と呼ばれる子供達への見方がかなり変わった。
俺はこういた子供達に対し「甘ったれ」と冷めた思いを描いていた。俺の子供の頃にも「いじめ」なんてのはあったけど、それが原因で自殺や刃傷ざたになることなんてなかった気がする。

でも、「いじめ」という現象が俺のガキの頃は子供社会のいわば「じゃれっこ」の範疇だったのに対し、現代の「いじめ」は我々大人が社会でのストレスを自分より弱い立場にしわ寄せをした結果、本来気持ちがやさしく、受けたしわ寄せを転嫁できない「心の優しい」子供達が結果として受けるということを解き明かしていた。それは凄まじいものだろう、発端は大人の感じるストレスなのだろうから。

「いじめ」は決して「いじめっ子」と「いじめられっ子」の問題ではなく、社会の歪がそこに現れてると認識を新たにする必要を感じました。


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