JEF的には注目人事でしたね。新監督発表。
●ゆく人
ユン・ジョンハン監督
ダニエル・アウベス選手(DF)
チアゴ・デ・レオンソ選手(FW)
リカルド・ロペス選手(FW)
●くる人
矢口駿太郎選手(DF ←U18)
新明龍太選手(FW ←U18)
小森飛絢選手(FW ←新潟医療福祉大学)
小林慶行監督(←ヘッドコーチからの昇格)
事前に観測気球が上がっておりましたので、就任に驚きはありません。
ヘッドコーチではありましたが、尹監督が連れて来たコーチではなく、鈴木GMが連れてきたコーチなので尹監督が退陣したからと言って一蓮托生になるはずがありません。
ジェフ入りは21年なので鈴木GM就任の年ですね。翌年には22年からは尹監督のヘッドコーチ・イソンジェさんに代わってヘッドコーチ就任なので後から考えると尹監督
の後任として鈴木GMが仕込んでいたのかなと。
そう言った意味では外から見ていて感じた鈴木GMと尹監督のすきま風で言えば完全に鈴木GMの側に立っていた方でしょう。
なので、尹監督時代は隠していた鈴木GMの剛腕に期待したいと思います。
あ、ちなみにどんなサッカーを志すのかは無理に語っていただかなくても私的には問題ありません。
すでに2年間チームに帯同し、長いオフを無意に過ごすはずもないんで23年2月の開幕戦の頃には目指すサッカーの形は披露していただけるものと信じています。
いま追悼イベントに向けてクラブが盛んに発信しているオシム語録に
「失望というのは、より多くのものを望み過ぎたからするものだ」
というものがあります。過去2年間の鈴木GMの編成能力や新人監督という組み合わせから過大な希望は禁物です。