明日はアウェー・浦和戦

この１週間、明日の試合に行くか行かないか迷っていました。

正直に言えば行くのが怖くて、行かずに済む理由を探していました。シーズン中は試合と被るゴルフは断るのですが、今週は「ゴルフに行く」と即断即決してたりもした。

入院中のお袋が一時帰宅するので実家に行こうかと思っていた。


ゴルフは明日の午前中があいにくの雨ということで早々に中止となり、お袋の一時帰宅には弟が立ち会うことになったりと、何となく浦和に行く巡り合わせを感じやはり行くことにしました。

ＪＥＦ系のブログを見ていると皆さん芯が強いですよね。俺は先週の敗戦でガクッと来ちゃってます。明日、浦和に行ってどの程度ピッチ上の１１人の後押しを出来るかは分からないけど、精一杯やろうと思ってます。

残留を願うのは事実なんだけど、先週書いた通りにＪＥＦというチームに求める優先度は先を見据えた戦いの内容です。ＪＥＦは勝ち方を見失ったチームです。個々には中々芸達者な選手がいますが、チームとしての戦い方やパターンを構築できないまま何年も騙し騙し過ごしてきたため、結局は個々の才能がバラバラに相手のゴールを撃破せんと特攻を繰り返し相手の組織プレーに跳ね返されている状態です。このやり方でマグレで勝つことがあるかも知れませんが、それはもう俺の関心事ではありません。そんな勝ち方で勝っても同じことをしたら翌週は惨敗するでしょう。

采配について何かと江尻が批判されています。
俺も益山の処遇とか、ここ数戦の采配には疑問を持っています。でもね、監督としての緻密さはこの時点で江尻に求めてはいけないだろう。江尻はこの状況で結果が出ないことで簡単に首を切ってよい人材ではない、少なくともＪＥＦというクラブでは。

だから江尻には結果を恐れないでやってほしいと思ってる。指揮官が迷ってるのが見え見えのサッカーだけは堪忍してほしい。