「どーもスイマセン」

浦和社長　チェアマンに歴史的敗戦謝罪

　浦和の橋本社長がＪリーグの鬼武チェアマンに歴史的敗戦を謝罪した。

　天皇杯２回戦（１１日）で北信越リーグ１部の松本山雅ＦＣに０―２で敗れたことを受け、Ｊリーグ実行委員会前に約５分間会談。「ああいう結果になって申し訳ない」と頭を下げたが、鬼武チェアマンからは「ベストメンバーで戦った結果だから仕方ない」と同情される始末だった。１７日の新潟戦、２５日の大宮戦はフィンケ監督と信藤チーム・ダイレクターの進退が懸かる重要な試合になるが、同社長は「２試合が変な結果になるとは思っていない。必ずやってくれると信じている」と語った。

「スポニチ09/10/14付け」


　何故、浦和の社長さんが敗戦を謝罪するのか意味が分からないし、謝罪の相手が何故Ｊリーグのチェアマンなのかもよくわからない。

　勝負事なのだから負けることもあるだろう。浦和の敗因については関心がないのでここでは触れることをしませんが、敗戦の報いは試合後の大ブーイングやペットボトルの投げ込み、その様子をニュースで日本全国津々浦々のお茶の間に配信されたことで充分ではないのか？

　社長の謝罪なんて己の会社が反社会的、反コンプライアンス的な行動を取った時のするものだ。今回の敗戦はみっともないかもしれないが、意図的に負けを選んだ訳でもあるまい。
　百歩譲って、社長が謝罪せずにいられないのならその相手はＪリーグチェアマンではなくてあの日松本で観戦していた浦和サポーターに対してだろう。

　浦和の社長を退任した後にＪリーグ事務局か日本サッカー協会入りしたい一心なのかも知れない。

　だいたい松本山雅に０－２で敗戦した浦和にウチは１－３で負けてるんですよ。しかも、たった１週間前に。浦和の社長が謝罪ならウチの三木社長は打ち首獄門じゃないですか？？あんまり責任の取り方の相場を上げていただいては困ります。

　あー、それにしてもその日の浦和と試合をしていればドローにはできたかも知れない。。。。