’ちゃんg’ の ’ぶろg’

読書メーターの記事は娘へのメッセージです。将来、同じ本を読んでくれたら嬉しいです。

BMW

2006-01-25 | Weblog
今月は車の試乗ラッシュ。

めったにない機会なのでいろいろな車を試乗させてもらっている。

ベンツとBMWだけは購入する気が全く無かったが、折角なのでBMWもネットで試乗を申し込んでおいた。人生(運転するのは)初BMW。

BMWに全く興味が無い訳ではなく「シルキー6(6気筒エンジン)」とか「M3」にはそれなりの知識があったが、いかんせん買う気が無いので現実味に乏しかった。

今回試乗したのは、New3シリーズのベーシック・モデル320の4気筒。

まず運転して気がついたのは、ステアリング(ハンドル)の重さ。最近試乗した日本車のフワフワしたステアリングに比べるとかなり硬派。なんか「スーパーカー」みたい(イメージ)。

その直後、アクセルを踏み込むと腰を後ろから「クン!」と押される感じがして、「これはFRという構造と50:50の前後バランスのためですよ。」という説明を受けるが、もう感覚的なものなので表現できない。まるで自分の身体の一部が機能アップしたような錯覚に陥る。日本車の某FR車も試乗したが、こんなに楽しい気分にはならなかった。

今までBMWの良さが分かりませんでした。

運転していて本当に楽しい車。ただハンドルが重い分バックの車庫入れはちょっと難儀した。

あと家族を乗せるとなると、安全性には優れているけれどユーティリティという意味で多少犠牲にしている部分もあったり、やっぱりドライバー優先の思想があるため助手席や後部座席に座っている人にはこの車の本当の良さは分からないかも。

玲寧がパパ離れするくらいになったらBMWも考えてみよう。



(パパ離れ)させませんけれど!
コメント (2)
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