突然ですが、「コンサ好き」の方々にとって「東芝FC」ってどんなイメージがあるんでしょうね?
「東芝FC」、つまり「東芝フットボールクラブ」は「コンサド-レ札幌」の前身。コンサの象徴でもある「赤黒」は、もともと「東芝」のイメージカラーでもあった、なんちゅうことは今更言うまでもないことでしょうか?
さて、実は数日前に「ヤフオク(ヤフー・オークション)」にて東芝FCグッズが出品されました。簡単にその内容ナンぞを書くと、
・ 東芝FCキーホルダー(白) 開始価格 10円 数量 5個
・ 東芝FCキーホルダー(青) 開始価格 10円 数量 2個
・ 東芝FCバンダナ 開始価格 10円 数量 3個
・ 東芝FCバッチ 開始価格 10円 数量 5個
・ 東芝FCオペラグラス 開始価格 10円 数量 1個
・ 東芝FC元選手サイン入りボール 開始価格 50円 数量 1個
※↑正確には書いていません。
で変な話、客観的に見ると対して価値があるとは思えないモノばかりです。おそらく東芝関係者(東芝グッズコレクター)かコンサドーレ札幌関係者(サポ・ファンを問わずグッズに興味のある「コンサ好き」の方)以外には入札しようがない・・・。
そして・・、順調に入札されていきます。キーホルダーが100円に、130円に、250円に。バッチが50円に、300円に、360円に。入札されている方々、ほとんどがその「履歴」から「コンサが好きなんだな~」、ということが分かります。そして終了。それぞれのグッズが、まぁ妥当な価格で収まったようです。
この様子を見て、「世の中捨てたモンじゃねぇな~」と思っちゃったんですよ。というのは、変な話、いい大人だったらたかだか数百円のグッズ、「取りあえず全部押さえてあとで考えよう」とか「値段の上がりそうなモノはどれだ?」とか考える人っていると思うんですよ。それが・・・、何となくですよ、俺が見た感じ
「参加している人、みんなコンサのこと好きなんだ~。俺はコレとコレが欲しいから、取りあえず入札しよう。でも、よっぽど欲しい人がいたらその人に譲ろう!」
てな感じしたんですよ。一つのグッズに「希望数量 5個」とか言う人いなかったですし、いきなりバカみたいな値段つけてつり上げようって人もいませんでしたし。
そういえばかつて、コンサのチケットをめぐって訳のわかんない「高騰」の時代がありました。便乗して、その辺のグッズまでが「お宝グッズ」扱いされちゃったりして。でも今なら、冷静にコンサグッズコレクターが参加できる。そしてそのグッズは「大事にされる。」
ひょっとしたら、本当にひょっとしたら
「チームはファミリーだ!」って時代に戻れるかもしれない・・・。
同じコンサ好き同士、互いにそれなりの気遣いをしながら接し会える。
まぁ、こんな幻想を抱かせてくれた今日の「ヤフオク」でした。
PS 出品された方、どうもありがとう。
「東芝FC」、つまり「東芝フットボールクラブ」は「コンサド-レ札幌」の前身。コンサの象徴でもある「赤黒」は、もともと「東芝」のイメージカラーでもあった、なんちゅうことは今更言うまでもないことでしょうか?
さて、実は数日前に「ヤフオク(ヤフー・オークション)」にて東芝FCグッズが出品されました。簡単にその内容ナンぞを書くと、
・ 東芝FCキーホルダー(白) 開始価格 10円 数量 5個
・ 東芝FCキーホルダー(青) 開始価格 10円 数量 2個
・ 東芝FCバンダナ 開始価格 10円 数量 3個
・ 東芝FCバッチ 開始価格 10円 数量 5個
・ 東芝FCオペラグラス 開始価格 10円 数量 1個
・ 東芝FC元選手サイン入りボール 開始価格 50円 数量 1個
※↑正確には書いていません。
で変な話、客観的に見ると対して価値があるとは思えないモノばかりです。おそらく東芝関係者(東芝グッズコレクター)かコンサドーレ札幌関係者(サポ・ファンを問わずグッズに興味のある「コンサ好き」の方)以外には入札しようがない・・・。
そして・・、順調に入札されていきます。キーホルダーが100円に、130円に、250円に。バッチが50円に、300円に、360円に。入札されている方々、ほとんどがその「履歴」から「コンサが好きなんだな~」、ということが分かります。そして終了。それぞれのグッズが、まぁ妥当な価格で収まったようです。
この様子を見て、「世の中捨てたモンじゃねぇな~」と思っちゃったんですよ。というのは、変な話、いい大人だったらたかだか数百円のグッズ、「取りあえず全部押さえてあとで考えよう」とか「値段の上がりそうなモノはどれだ?」とか考える人っていると思うんですよ。それが・・・、何となくですよ、俺が見た感じ
「参加している人、みんなコンサのこと好きなんだ~。俺はコレとコレが欲しいから、取りあえず入札しよう。でも、よっぽど欲しい人がいたらその人に譲ろう!」
てな感じしたんですよ。一つのグッズに「希望数量 5個」とか言う人いなかったですし、いきなりバカみたいな値段つけてつり上げようって人もいませんでしたし。
そういえばかつて、コンサのチケットをめぐって訳のわかんない「高騰」の時代がありました。便乗して、その辺のグッズまでが「お宝グッズ」扱いされちゃったりして。でも今なら、冷静にコンサグッズコレクターが参加できる。そしてそのグッズは「大事にされる。」
ひょっとしたら、本当にひょっとしたら
「チームはファミリーだ!」って時代に戻れるかもしれない・・・。
同じコンサ好き同士、互いにそれなりの気遣いをしながら接し会える。
まぁ、こんな幻想を抱かせてくれた今日の「ヤフオク」でした。
PS 出品された方、どうもありがとう。