あっという間に2日経過
おかげさまで、月刊TAKAHASHI 4月号 に当たりましておとといZepp Sapporoへ行ってきました。
これについて ああだこうだ と書こうとしていたんですが、どうにも考え・感想がまとまらない。あんなこともあった、こんなこともあったと書いていくと、書いている自分でさえ何書いてるんだか訳わかんなくなる 。
こうして2日が経過してしまったわけで。
ということで淡々と書いていきます。
まずは「月刊TAKAHASHI 4月号」とは何か?といいますと、ももクロさんのファンクラブ限定イベントです。
毎月1回、全国どっかこっかの街で(比較的)小さな会場でのライブを行っているんです。その4月に札幌が選ばれ、そして幸運にもそのチケットが当たったしだいで 。
「幸運にも」って書くと なにを大げさな って思われるかもしれませんが、実際会場である Zepp Sapporo の定員は約1,800名。いくらファンクラブ会員限定といえどもやっぱかなり「狭き門」だったと思いますよ。
それで俺にとっては 初ももクロ小箱ライブ っていうことの前に
初Zepp Sapporo
っていう緊張感でもうイッパイイッパイ 。 オールスタンディングの会場なんてったらもう戦場以外のなにものでもない 。
ちょっと話それちゃいますが、俺の中学時代(だったかな?)の校則に
外タレライブに行くの禁止
ってあったんですよ。
当時、某外国人ロックバンドのライブが真駒内でありまして、そこで不幸な事故があったんです。その様子・・・って実際に見たわけじゃないんですが、オールスタンディングの会場で前に人が群がって事故が起きてしまったと。
そんやこんやで、いろんな緊張の元、会場へ向かったわけです。
会場へは開演の2時間くらい前(15時ころ)につきました。会場周辺にはカラフルな集団が。それでまずは会場入り口へ向かうと、
こういった看板があって、1~500番・501~1,000番・1,001~1,500番みたいな整列場所が指定されている。
あ、今回のチケットにはあらかじめ番号が振ってあって、その番号順に入場していくシステムでした。
俺の番号は(だいたい)1,000番。真ん中よりやや後ろって感じでしたか。それで指定場所に小1時間並んでいたんですが、本当にみんなマナーいいですね。
これは入場して、そしてライブ終了までずっとそうだったんですが、おかしな奇声を上げるような人がいるわけでなく、わざと押し合いへしあいをするような人もいなく。
もちろんこういう「決め付け」をすることはよくないんですが、みんな何がしかの「志(こころざし)」をもって ももクロ を応援しているように感じた・・・ったらいっちゃってますかね?
とにかくマナーよかったですよ。
入場します。もちろん前のほうはもうびっちりで入り込む隙間はない。中段やや後方の壁際に陣取りました。
公演が始まります。
今日のセトリ(某所からお借りしたものです)。
01. Link Link 02. MOON PRIDE MC 03. DNA狂詩曲 ―――時空の歪み――― 01. Link Link 02. MOON PRIDE 03. DNA狂詩曲 04. Chai Maxx ZERO MC 05. Z伝説 ~終わりなき革命~ 06. 気分はSuper Girl! 07. いつか君が MC 自己紹介 08. KONOYUBi TOMALe 【非報?】今年の桃神祭、関東一都六県では開催せず【朗報?】 09. 泣いてもいいんだよ 10. My Dear Fellow 11. 青春賦 ―――本編終了――― EN1. 宙飛ぶ!お座敷列車 EN2. 夢の浮世に咲いてみな EN3. 『Z』の誓い Zの誓いのトレーラー 【朗報】トレーラーは明日公開 ―――終了―――
まず1曲目。LinkLink。
VIDEO
もう、俺的には あーりんソロ曲(←実際には違うけどw)!
この瞬間から涙腺崩壊
ただ・・・、この曲にしても次のMoon Prideにしても所々で音がブツブツ切れる 。これだけの施設・設備のところでセッティングのイージーミスとは考えにくい・・・。でもどう見ても「盆踊りのカラオケ大会」みたいな音響
そして運命の3曲目。かって知ったるDNAラプソディ。
ここで完全に音響いかれちゃいましたねぇ。そして自然発生で1,800人の歌声が。もちろんここでライブ自体中断するとは思ってなかったですし、この音響なら
俺らがラストまで歌いきっちゃる
っていう「ある種」の覚悟みたいなのは瞬時にできてました。このライブが4時間続こうとも、「冷凍みかん」や「ミルキーウェイ」を歌おうともフルで歌ってやるぜ!的な。
そうはいっても実際はここでいったん中断。現実的な選択だったと思います。
ここから先・・・、一曲一曲について語りたい。
が、それをやるのもどうかと思うんで、全体的な感想へ。
走れ!
も
怪盗少女
も
オレンジノート
も
チャイマもココナッツも労働賛歌もサラバも黒い週末もない世界。
なじみがある曲といえばわずかに
DNA・Z伝説・スーパーガール位のライブ。
もちろん最新の曲を披露したいっていうのはわかるんです。でもなぜスーパーガールなんだ?
答えはアンコールにあったような。
アンコールの1曲目、宙飛ぶ!お座敷列車。
5Thのなかでも飛びぬけてメジャーな曲じゃない。(←あくまでも私見ですが)
ただ・・・、この曲の歌詞の一節。
変わり続ける者だけが 変わらずにいられるだろう
これなんでしょうねぇ。
いつまでも 怪盗少女とかのイメージでいては置いていかれるんだろうなぁ。
と、訳のわからないことを書きながら、最後にもうひとつ訳のわからないことを。
俺の後ろにいた あーりん推しの人、
あんたの あ~りぃ~ん !!! っていう、ちょっとはずしたコール、最高でしたよ