ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~史上最強のライバル?~

2006-10-31 23:57:56 | 少年団サッカー関係
 さて先日、道内クラブチームが集まっての交流戦が開かれました。まぁその、「交流戦」というのは「合同練習会」といったような感じです。

 で、これが行われたのが俺の出身地の隣の市。まぁ〔室○大谷VS登○大谷〕の「登○市」ででした。その市内3カ所の会場で10チームくらいがばらけてやったんですが、どこのグラウンドも俺がガキの頃と一緒、ホントもう笑っちゃうくらい。
 
 その中でもヴァンディッツがやった会場のグラウンド、(俺の時代は)すんごいやりにくいグラウンドだったんです。なんていうか、砂地というかなんというか。それがなぜか「土」になっていたのはいいんですがやっぱり「柔らかい土」。だからその、ものっすごく走りにくいですし、ドリブルやなんかしてもボールは定まらない。結果的に30年前と同じような「縦に放り込む」サッカーになっちゃってましたねぇ。

 ということはさておき、

 先日、ヴァンディッツから2人の子が「札幌トレセン」の試験を受けに行きました。実は中学のトレセンって、状況はまったくわからないのですが、多分クラブから推薦を受けた子達が集まって、その中から選抜されるんだろうと思います。

 そのうちの一人のお父さん、ワザワザ登○市まで見に来ていました(まぁ人のこと言えないけど)。そんで、

俺:いやぁ、トレセンどうでした?受かればいいねぇ。

彼:・・・・、まぁそうですねぇ。


どうもその、そんなに「乗り気」な表情じゃぁないんです。で理由を聞いてみると、この子のタイムスケジュール、

・月曜日  ヴァンディッツ練習
・火曜日  塾
・水曜日  ヴァンディッツ練習
・木曜日  塾
・金曜日  ヴァンディッツ練習
・土曜日  (午後)ヴァンディッツ練習・(夜)塾
・日曜日  (場合によって)ヴァンディッツ練習試合

 まぁこの子の場合、上級生の学年の試合・練習にも出てますからねぇ。でも我が家も含めてどの子も大体似たようなモノ。ですからこれでドッカの曜日に「トレセン練習・試合」なんて入ったら・・、確かに親も子も結構複雑かも。


 その・・・、小学生時代は「明るく楽しく」サッカーをやっていればいいと思ってたんですよ。試合の勝ち負けは中学に入ってからでイイと。
 でも実際に中学生になってみると、中学時代は成長期なんだからそんなに無理しなくていい。それよりも最低限の高校へ入る勉強を・・・、ってなるもんだなぁ。
 じゃぁ高校に入ったら・・・、今度は「しっかりした大学へ」とでもなっちゃうのかなぁ。一体いつサッカーに集中させたらいいんだ?

 いやぁ、答えなんかはわかんないですけど、結構難しいものですねぇ。

 

コンサティックな人々  ~ 同走二人 ~

2006-10-30 22:11:31 | コンサドーレ関係
あれは・・・今年(2006年)の9月、余市味覚マラソンでの出来事です。


 足をつって、肉離れを起こしてヒィヒィ言いながらゴールした俺に駆け寄ってきた「オッサン」がいました。


彼:いやぁ、最後に抜かさせてもらいました。。あ、俺もコンサドーレを応戦している者です。


親しげに話しかけてくる彼。が、俺はその存在をまったく分かりませんでした。なおも話し続ける彼、どうやら事情はこんなことのようです。


・今回が、初レース。

・俺の後ろをずっとついてきたらしい。が、走っているときは自分より前のランナーは分かるのだが、1歩でも後ろのランナーはまったく認識できないことに気づいていない。 俺も当然に「自分のことを知っている」と思いこんでいる。

・俺の結果は「1時間52分台」、一方彼は「1時間51分台」。それが嬉しいらしい。



 で、彼の服装、これまたエキセントリックだったんですよ。上はカッパのTシャツ・下はカッパの海水パンツ、腕にはコンサのリストバンド。いやぁ、俺の服装もグチャグチャではありますが、この人はこの人で独特な世界がありました。

正直言って、「なんだ、この人?」という部分がなかったといえばウソになります。でもまぁそれなりに話し込みました。


俺:な~んだ、コンサ好きなの?だったらレプリカ着て走りなよ~。

彼:イ・イヤ、俺のレプリカ、背番号○○なんですよ・・・。


結構マニアックな背番号を入れている彼、このことでチョットだけ彼に興味を満ちました。

俺:ところで何で走ってるの?


 まぁまぁ自分が聞かれても答えようもない質問を彼に投げかけました。すると彼からは予想もしていなかった答えが。


彼:来週、就職の面接なんです・・・。


そんなに若くもない彼、どうやら数年前までは農業関係の仕事をしていたのがいろいろあって札幌へ。札幌では市場関係のバイトをしていたのだが、この度「正社員」への道を目指すことになったんだそうで。で、その面接にハーフマラソンの「記録証」を持って行きたいと・・・。

冷静に言えば、「マラソンの結果と就職」って関係するの?ってところかもしれませんが、彼の前でその言葉を発するほど俺は「鬼」ではありません。
その場は「じゃぁまた・・・」と言って別れました。



それから1か月後。


10月、そうこの間行われた北海道ロードレースに彼の姿はありました。そこには背番号○○のレプリカを着た彼の姿が。


俺:イヤァ、また会いましたねぇ。調子はどうです?ところで昨日の10周年記念試合、行ったんですよね?

彼:いや、行きませんでした。行ったら今日駄目になると思って。前の大会から1か月間、ずっとジムで走り込みやってました。



なにかこう、悲壮感が漂っている・・・。この1か月の間に、彼に何があったのか知るよしもありません。
真駒内の競技場を、ゆっくりと並んで走りました。その顔つき、まるで背番号○○の選手が乗り移ったかのような、いかめしい表情で・・・。


スタートのピストルがなります。

まるで「短距離」でもやっているかのように人混みをかき分けていく彼、真駒内公園を抜けたときにはまったくその姿は見えなくなっていました。

 次に、そして最後に彼を見たのは折り返し地点付近。

俺よりも遙かに前を、おそらくは1時間20分台の選手たちの集団に彼はいました。相変わらず全力ダッシュのような走り方で。いくらなんでもアノ走り方では・・。
 
折り返しを過ぎても、俺は相変わらずの「マイペース」です。というかダッシュとかできるような「脚」じゃないからなんですが。それでも後半に入り、バテてするずると後退する人たちを抜かしていきます。
やっぱり前半飛ばしすぎた人たちは16キロ辺りで極限状態になって行くみたいです。このころからなんですよね、ヘンなこと考え出したのは。



 「彼を見たくない」


もちろん他人様のことを気遣う余裕なんて有りはしません。が、もし仮にバテて歩き出している彼がいたら・・・。やっぱり見たくはないよなぁ。


結局、俺がゴールしたのは1時間46分、一方彼は1時間39分だったようです。

 ゴールしたときに、彼の姿を見つけることは出来ませんでした。ですから彼にとってこの結果が「満足」なものだったのかどうかは分かりません。


実は俺自身、コンサレプリカを着て走ると記録が1~2分早いんじゃないか?って気がしているんです。「うそだろ~」と思われるかもしれませんが、限界まで来たときのネバリが出るんですよ。う~んこれ、やってもらわないと分かってもらえないでしょうか?

今回、彼が出した1時間39分。40分をキレたのは、あの「○○選手の念」のような気がしてならないんですよ。


実際のところどうだったのかは分かりません。そして何より、彼の面接がうまくいったのかどうかが気がかりです。



どうか来年、またどこかの大会でお会いしましょう。そしてその時は、ウマい「ビ~ル」でも飲みましょう。アノ選手に、ちょっぴり感謝の気持ちを込めて。

具合悪いので、簡単に (草津戦)

2006-10-29 21:37:12 | コンサドーレ関係
あぁ~、気持ち悪い。熱が37.3度だったので、気晴らしに14キロ走ったら完全に悪寒・関節痛その他完璧な「風邪モード」に。

ってことはどうでも良いか。

今日の試合、みれません(スカパーはいんナイから)でした。

でも、とにかく勝ってよかたよかた。


あー、ホントに熱あるんだ・・、変なことが気になる。


例の「日○スポ~ツ」の、ジャァナリスト気取りの若手記者、確か群馬出身だったよな。

明日の見出しはこんな感じか?


・内容が伴わない勝利。

・見えてこない来期。

・フッキ頼みでサポはついてくるのか?



いや、違うなぁ。「別にコンサがどうなろうと知ったコトじゃない」ってスタンスなんだよなぁ、彼。


じゃぁこんな感じか?




ザスパに負けた!群馬陸上競技場に観客4,219人!!



コンサドーレ札幌は10月29日、アウェイの群馬陸上競技場でザスパ草津と対戦した。ともに今期のJ1昇格を逃した両チームの対戦であったが、観客は4,200人を越えた。先の厚別競技場において4,000人の入場者数を割ってしまったコンサドーレに対し、消化試合にもかかわらず4千人を越えるサポーターがザスパの応援に押し寄せたことは、図らずも両チームの置かれている現状を浮き彫りにする結果となった。




まぁ、いくらなんでも・・・・。でもなんか、明日の日刊、ある意味楽しみだなぁ。




ドーム願望

2006-10-27 22:32:17 | コンサドーレ関係
とっても書きにくい話、というかどうでもいい話ではあるんですが・・・。
 

 実は俺、ドーム内である行為が出来ないでいるんです。

もちろん出来ないことなんていっぱいあるんですが・・、

 例えば、

 ホーム・アウェイを問わずゴール裏で、パ○ツ脱いで応援すること。

 まぁこれは「やりたい」とも思ってないですからどうでもいいか。


 じゃあ例えば、

 入場したときに、束になっているMDPをひっくり返し、その中で当たっているのを抜き取る。

 いやぁ、これは一種の犯罪だよなぁ。これは「やりたい」どころの話じゃぁなくなる・・・。

 ということで本当のホンキで思っている願望。

 それは、




 「ドームで売っているラーメンを食うこと」



 はぁ?っとしか思われないでしょうかね。

 食いたかったら食えばいいだろ、このアホンダらが! てなもんでしょうか。

いや実際その通りなんですよ。たかだか600円(くらい)のラーメン、買って食えばいいんですよ。でも出来ない。


じゃぁ何で出来ないか?


  そんなにうまそうとは思えないから?


 ウ~ン・・、否定はしない。


600円は高すぎる?


 まぁね、でもビールが600円なんだから結構妥当な値段だとも思うんだけれども・・・。


結局買えない理由、それは「待つ」からのような気がするんですよ。


 ずら~っと、それこそ社食や学食の昼飯時に、みんながAランチ(別にBランチでもいいんだけれども・・・)頼んでサクサク列が流れて行ってるときに突然



 「カツ丼ください!」



と言うような間の悪さ。そんなものを感じてしまうからなんですが。


でもなぁ、どうなんだろうなぁ。という前にそもそもあのラーメン、やっぱりどんな味なんだろうなぁ。給食のラーメンみたいな感じなのかなぁ。



あぁ~やっぱり今シーズン、もう一回はドームへ行くか。ラーメンを食うためにだけ入場料3,000円払っても、仕方がないですよね?

打倒!バーンアウト・シンドロ~ム ~ランニング関係10/26メモ帳です~

2006-10-26 23:36:03 | ランニング関係
いやぁ、この間の大会から4日も立ってしまったんだ・・・。

なんかこう、走ることに対して「プチ燃え尽き症候群」っぽいんですよぉ。というのは、

・今年最後のレースで、意外といい記録を残せた。なんかこう、来年の目標が見えない。

・この間の大会、ハーフ(21.1キロ)で1時間46分。そんでもって俺の10キロは、ほぼ50分(最高記録でも48分)。どうガンバッテも10キロの記録をもう少し出せない限り、ハーフのこれ以上の記録は出せないんじゃないか?


まぁかといって、「フル」を目指す気にも今のところそんなになれない・・・。ということで目標が見えない状態なんですが、取りあえず今日、ジムへ行って走ってきました。

・今日  トレッドミル45分間走 8.1キロ

・今月計  115.0キロ
・今年計 1089.2キロ


気がついたら、年間目標であったはずの1080キロを超えていた・・。ちなみに「1080キロ」っていうのは、お遍路さん(四国八十八カ所)の総距離数です。

いやぁ、なんかこうパッとしないなぁ。

今日の宮の沢日記  10/24

2006-10-24 22:48:23 | コンサドーレ関係
 う~んオッドロイたなぁ、今日の宮の沢。

 実は今日、午後にちらっと白恋に行ってみたんですよ。練習自体は2時半から開始で、そのうち見れたのは14:30~15:15って感じだったんですが。

 
 そんでその・・・非常に書きにくい話なんですが、今年のコンサの練習、まったく期待していなかったんです。といいますのは、今年4月・8月・9月に各1回練習を観に行ったんですがいずれも「あきれかえって帰ってきた」というのが本音でした。

 で、何があきれかえったかというと、大きくは3点。


① ウォーミングアップ・クールダウンが選手任せ

  なんかこう「ダラダラとピッチに集まってきて、そして笑いながら流れ解散に、」って感じだったんです。どうにもクラブハウス内でミーティングをやっているとも思えない。いいのかなぁ、こんなんで。まるで「怪我したがっている」ようにしか見えない・・・。


② コーチの役割が不明

  監督自らが陣頭指揮するのはいいんだけれども、コーチ陣はただ腕を組んで見ているだけ。なんじゃ、こいつら?


③ 選手間に序列が・・・

  レギュラーメンバーに話しかけるのさえためらっているかのようなサテライト組&ユース組。もちろんこれは、「俺にはそう見えた」ってことで客観的事実かどうかはわかりませんが。


 とにかくその・・・、中途半端なブラジルチック練習にしか思えなかったんです。

 ですから今日の練習なんて、悪いけどなんの期待もしていなかったんです。

 ところが、

・まず始めに全員が集合。

・全員でゴールマウスを移動。
 ※「フフゥ~ん、俺たちはそんなことやらなくていいんだ~」みたいな選手はいない。

・ウォーミングアップ代わりのリフティング(約20分間)。これを指導するのはヒゲのはやしたコーチ(逆光で誰かわからず。財前ではなかったような)、監督は腕組みをして見ている。

・メニューの切れ目ごとに、クールダウンのためのジョギングを指示。

・7VS7(+フリーマン)のミニゲームでは監督がアドバイス。


いやぁ、もちろん今回の練習ではフォーメーションの確認とかやったのかどうかわかんないですけれども、内容は大変参考になりました。これなら子供達を連れてこれる。

そして柳下さん、いろんなところでいろんなコトを言われています。で、正直言って俺自身「彼に対するこだわり」はありません。続けるなら応援するし、やめるならそれはそれでアリってスタンスです。が、少なくとも今日を見る限りの彼、今後も指揮を執る意欲はあるんじゃないかと。

まぁ全体的には今日、春先のキャンプにおける練習メニューみたいだったからそう思ったのかもしれませんが。


あとは気づいたことを適当に。

・リフティング時、一番「足首が柔らかかったの」はやっぱり上里、続いてフッキのように見えた。が・・・、札幌選抜に選ばれている小学生の方がはるかに「しなやか」なんだよなぁ。まぁ大人と子供の違いは大きいし、何より「足首だけ」でサッカーやる訳じゃないんだけれども。

・曽田のリフティング、どうしてあんなにロボットくさいんだろう?なんか「鉄人28号」を思い出してしまった。どっかに「正太郎君」でもいるんだろうか?

・全然理屈はないんだけれども、中山って少年団の監督やったら大成するんじゃないだろうか?なんかこう、人間としての温かみを感じるのだが。

・たかだか「ウォーミングアップ」といえどもボールをはじく選手が。やっぱりどんなことがあっても「ボールを支配下に」おいて欲しいもんだ。

・ゴールキーパー3態
 ①林・・・たまにしか発しないけれども、すんごく声がいい、響く。
 ②高原・・・惜しい、声がこもる。
 ③佐藤・・・自分がキャッチングするときの「キ~パ~」という声だけが響く。誰の名前も呼ばない、遠慮があるのか?


 まぁこんなところか。あとひとつ余計なことを書けば、

西谷・関、OB戦のユヅキ・石塚のプレーを見習ってください! (練習ですらクロスの位置がアチャコチャなのはどうかと・・・)

   Mr.コンサドーレを探して  ~ OB戦を振り返って ~

2006-10-23 20:14:17 | コンサドーレ関係
 OB戦が決まったとき、率直な印象として「あぁ、花試合か・・・」という予想しか思い浮かばなかった。

 かつての名選手であろうとも、いや名選手であればこそ現役を退いてからの体型の変化は著しい。筋肉が脂肪へ変質していくには3ヶ月もあれば充分だ。が、一端脂肪となった体を、少なくとも40分間走りきれる体型に戻すためには1年はかかる。

 普段子供たちの相手をしている「コーチチーム」であれば、いくら何でも多少はピッチ感覚もあるだろう。が、今どこで何をやっているのかも分からない「スペシャル・チーム」にはあまりにも酷なイベントだ。




選手入場が始まる。

 最初は「コーチチーム」、賀谷を筆頭に、尽・名塚・松山・森下・深川・三浦・浅沼・・・、もちろん関や一平もいる。まぁ多少ズングリした体型となったとしても致し方ない。

続いて「スペシャル・チーム」。大野・古川・ペレイラ・森・田畑・木島・石塚・伊藤優津樹・黄川田・山橋。


 みんな、怪我だけはしないように。それだけを願っているウチにキックオフ。
 

[前半]

意外と「締まった」展開に。両チームともやはりコンサ伝統の3-5-2。体力的な面から後半は、これまた伝統の「7バックシステム」発動となってしまうのか?それにしても飛び抜けられるFWはいないハズだ・・。

前半は1進1退。「コーチチーム」は一平の「ガンバリ」が目立つ。一見「太った」ように見える彼の体型だが、現役時代より遙かに「体が出来ている」ことにみんな気が付くだろうか?

そして「スペシャルチーム」、田渕・優津樹の両サイドがいい。攻め込まれたときは田渕が戻り「臨時:4バック」に。そして優津樹は意図しているのかどうか分からないが中央へのポジションチェンジ。
そう、サイドの選手にとって必須なのはバランスコントロール。「攻め上がってシュート」とか、「サイドラインに張り付く」のはあくまでもオプションの一つであり、試合の大半はバランスコントロールに当てるべきと俺は見ている。まぁそういっちゃぁ全ポジション同じなのだが。

 結局0-0で前半終了。


[後半]

 「スペシャルチーム」、背番号10をつけた森がいい。背番号3はさすがにペレイラに譲らざるを得なかった彼、左からのオーバーラップも小気味いい。
そうして圧巻だったのは「石塚」。実は俺、コンサ時代の彼を知らない。が、このわずか数分のプレーだけで彼が「扱いにくい選手」であったことが忍ばれる。それでもこのチーム、彼を「解き放つ」ことが出来る。相手ゴール前だけでなく、調子に乗って行う自陣エリア内でのボールコントロールすらカバー体制が出来ていた。結局彼のプレーから黄川田のゴールへと結びつく。

一方「コーチチーム」、意外なことに足が止まるのが早い。相手ゴール前での「パス回し」、右サイドからの飛び出しについて行けないDF陣。枠を捉えられないシュート。
 いやここでコーチ陣を責めるのはやめよう。これがある意味自然な姿だ。



試合は3-0でスペシャルチームの圧勝。いやぁそれにしてもこの「共通認識」は何なんだ?誰かが走り込めば誰かがカバーに。そして無理のないポジショニング。
 例えば「ペレイラと森下」なんて一緒にプレーしたことなんてあるわけがない、「森と石塚」だって。でもそれが一つの糸で結ばれ、そして得点に・・・、これがプロなんだろう。
 


今回、実は「スペシャルゲスト」がいるのかと思っていた。そう、両チームとも「監督」の発表がなかったから。

希望としては「コーチチーム:フェルナンデス」・「スペシャルチーム:岡田」。まぁ図らずも「それなりの実績のある選手には監督は関係ない」と証明したようにも感じられる試合ではあったのだが。



ということで、とっても、とっても幸せな時間を過ごすことが出来ました。


 欲を言えばきりがない。


この試合が行われたことだけで満足しなくては。


 が、あえてひとつだけ。




試合終了後、後藤や梶野やディドの顔が浮かんできたんです・・・。




 あのころは全員がMr.コンサドーレだった・・・。



 

めでたさも 中(の下)くらいなり オラが秋 ~北海道ロードレース参戦記~

2006-10-22 17:24:34 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 実は昨日・・・、ドームでコンサ10周年イベントがありました。そしてその結果はさんざんなモノ。もう夢も希望も可能性も根こそぎ刈り取られたような心境。
 結局昨日はコンビニでワンカップ買ってきて、2時過ぎまで怒りとともに飲んでいました。


 そんなこんなで今日、朝は6時起き。まだ酔いは残っている・胸くそ悪さは抜けない・ひたすら悲しみがおそってくる。
 そうは言っても今日は今年最後の大会「北海道ロードレース」です。こんな時こそ気持ちを切り替えなくては。

 午前8時に会場へ着くと、もう駐車場はいっぱい。こんなに混むモノだったのかなぁ。結局ナンバープレート引き替えれたのは9時近くになってから。ウッ、まるでアウェイの洗礼でも受けてるみたいだ。

 結構すぐにスタート時間となりました。コンサに対して色々悶々とした気持ちはあるにせよ、これで「レプリカなんて着ない!」というのも大人げないので、アディ○ス99~2000バージョンを着てスタート地点へ。

 今日はレプリカを着た人、俺のほかは2人。一人は小樽の時にも走っておられたアディ○ス2001~02(白い線の入ったバージョン)さん。もう一人は、先日の余市で話しかけられた方でした。



・スタート~5キロ

 ハーフの部は全体で1000人チョットくらいか?まぁそんなに渋滞することもなくスタートです。
 これまでの経験から、出だし調子こいてスピードを上げると後半必ず失速することがわかっているため、5キロで26分後半くらいを目指しました。が、実際に5キロ地点に到達すると、「25分20秒」。チョット早い・・・・。

・5キロ~10キロ

 前半は豊平川を下るこのコース。下りだからある程度走りやすいのはわかっていたんですが、それにしても順調。が、8キロくらいから、先日肉離れしたところが変な感じに。まぁこれは「想定内」だったんですよ。やっぱり今日は完走を目指す旅になりそう・・・、が10キロ通過地点「50分20秒」。そうこの5キロ、25分ジャストで走っていました。こりゃぁ後半、完全に歩きモードになっちゃうんだろうナァ。

・10キロ~15キロ

 折り返し手前、コンサレプリカを着たお二方が鬼のようなスピードで去っていきました。いいなぁ、うらやましいなぁ。まぁ俺は俺、地道に前へ進みます。で15キロ地点、「76分05秒」、この5キロは25分45秒で済んでいる。考えてみたら今日の風、後半は多少の追い風になっています。
 いやぁ、こうなると・・・、もしかしたら自己新(1時間48分台)、場合によっちゃぁ1時間45分切りなんていうことも・・・。

・15キロ~ゴール

考えてみたら今までの大会、小樽の時も北広島の時も(どっちも1時間49分台の自己ベスト)必ず1度はヘバってペースダウンしていた。それが今日は1度もそのような状況になっていない・・。ですが残り3キロからが長かった~。またこの間の大会のように足がケイレンするとか、肉離れするとかそんなことにおびえながら・・・、でも結局最後まで走り切れたんですよ。

 そんでもって結果。


 1時間46分台


 ウ~ン、ビックリしたなぁ。出せるモノだぁ。

 ということで、ゴールしてみると寒いは雨は降り出すわで、大抽選会に出る気力もなくとっとと帰って来ちゃいました。

 今年2月の初ハーフマラソンが1時間56分。そして今日が1時間46分。丁度10分早くなったみたいです。が・・、これ以上ッて厳しいなぁ。


 なにはともあれ、これで今年の大会は終了です。来年はフルを目指すか、ハーフのままでいるか、それとももうチョット10キロのタイムを狙ってみるかはわかりませんが、とにかく練習だけは続けて行きたいとイッた心境です。


 

北海道ロ~ドレ~スの鬼  ~ 最終調整 ※10/20メモ帳です ~

2006-10-20 23:53:17 | ランニング関係
いよいよ大会まであと2日。ということで、ジムに行ってきました。

結果を淡々と書くと、

60分走って11.1キロ。

・今月計  85.8キロ

・今年計1060.0キロ


まぁ色々書きたいこともあるんだけれども、やめときます。今はコンサ10周年記念に集中したいモノで