ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

ヒーローの死 ~さようなら、たかのはな~

2005-05-31 23:46:57 | 落書き帳
 「年を取る辛さ、身近な人が亡くなっていくこと。」 昔、どっかのジイサンが言っていた。

 
 さて、俺に取っての「憧れのヒーロー」、それは・・・。
 残念ながら釜本や杉山ではない。ましてや王・長島ともチョット違う。
 俺、割とマイナー系なもので、

・メキシコオリンピックの君原
・モントリオールオリンピックの横田・猫田・南・オウコを始めとする男子バレーボールチーム
・中山、遠藤、剣持らの男子体操陣

がヒーローなんですよ。あともちろん笠谷・金野・青地・藤沢の札幌オリンピックジャンプチームも。

 でもなんと言っても、この人がNO.1。それは、ジャイアント馬場さん。もうこれは語り尽くせない。忘れもしない、1999.1.31、本当に泣きました。スタンハンセンと馬場さんの戦っているビデオを見て、馬場・鶴田組vs大木金太郎・キムドク(のちのタイガー戸口)を見て。本当にこの日は辛かった。いつか馬場さんが猪木を、そしてシューティングを超えたプロレスをしてくれると信じていたのに・・・。
 
 あれから早5年、もうこんなに悲しい日は来ないと思っていた。だが・・・。

 昨日亡くなった故・貴乃花。公式の出身地は青森県ですが、生まれも育ちも俺と同郷(と聞いています)。それが兄(初代、若乃花)の関係で青森県出身としたとか。
 それの真偽はともかく、俺の隣の小学校OBだった彼、伝説の水泳記録は少なくとも俺の時代はまだ生きていました。

 さて彼が幕内に入った頃から、当然「郷土の名士」として試合を観ていました。でも、郷土云々関係なく彼に惹かれていた。関脇時代の彼、本当に可能性を秘めていた。大鵬を引退に導いた一戦、北の富士との「かばい手」の取組、その他琴桜、(大関になってからの)北の湖、千代の富士・・・・。どれもこれも痛々しく、懐かしい思い出です。

 さて、彼にとっての最大のライバル、輪島。学生横綱から本当の横綱にまで駆け上がった彼、確か貴乃花とは2勝1敗くらいのペースじゃなかったでしょうか?この輪島が引退後、プロレス界に身を転じ、そして(失礼ながら)消えていった。それに対し、貴乃花は大関にまでしかなれなかったけど、その後順風満帆な相撲人生を歩んでいると思っていた。

 ウ~ン、いろんな意味で彼は「王道」を歩む人だと思っていました。多分、あと30年は相撲協会の重鎮として、寡黙なプリンスは存在すると思っていました。それが・・・・。

 今、馬場さんが亡くなったときとはまた違った悲しみに打ちひしがれています。ただ、その時と同じ感覚も。やっぱり、「努力に勝る天才なし」なんじゃないか?という。そして、彼に一言言うとしたらこう言うでしょう。


 「花田さん、ありがとう。あなたに勇気をもらいました。」


 さようなら、たかのはな。

ホノルルへの道 ~ランニングとダイエット~

2005-05-30 21:47:14 | ランニング関係
 どうにもふに落ちないこと。

 「ダイエットのためにジョギング始めました~」という言葉。

 どうなんでしょうね~、本当にジョギングでやせるんだろうか?

 まぁ、ちなみに俺自身の場合、トレーニングを再開して1か月半経過しましたけど、まぁまぁやせやしない。逆に3㎏近く太っちゃいました。この原因としては、たかだか100㎞程度のランニングにすぎない、っていうのはあるんですけど、何よりも下手に走った後、

・ メシがうまい!
・ 夜、ぐっすり寝れる!
・ 「エネルギー補給」との理屈で甘いモノを食べるようになった。

ってところでしょうか。だから、体調はいいですし、体もなんぼか引き締まった気はするけれど、単純に「体重」という意味では増えてしまった。

ですから・・、ダイエット目的なら走ったりしないで、ご飯の量減らしてじっと横になってた方がやせると思うんだよな・・・。

でも、チョット矛盾するようですけど、もうしばらくしたら俺やせるような気がするんです。というのは、同じ体力・同じスライドで走るなら、やっぱりやせている方が早い(と思う)。こうなると、「ダイエットのために走る」んじゃなくて、「速く走るためにやせなくてはイケナイ」状態になりそう。

 まぁな~、どうなるんだろ?でも、走ってる人ってホントやせてる。俗に言う「ランナー体型」だ。チョットだけうらやましかったりして。



さて、今日のトレーニング。いつものAコース

・前半5㎞:26:20
・後半5㎞:26:42

・合計10㎞:53:02 ※惜しい!もうチョットで52分代だったのに。でも、そろそろ限界っぽい。

・今月計:96㎞
・今年計:133㎞

騎馬戦の向こうに

2005-05-29 22:19:56 | 落書き帳
 今日は運動会。まぁ、天気も良くすっかり日に焼けてしまった。

 我が家のバカ息子達、それなりの成績で午前の部を終了。午後からは騎馬戦、そしてリレーだ。まぁ順位がどうだろうとも、赤白どっちが勝とうとどうでもいい・・・・、正直そう思っていた。ただの「お祭り」だろ?みたいな感じで。

 ただな~、世間全般がそうかと言えばそうでもないようで。隣に陣取ったご一行様、昼過ぎからの空き缶の量が半端じゃない。

 「ヤッパさ~、根性のない奴はダメなんだよ!」

 「俺がガキの頃は負けたことなんかなかった。ダメな奴はいつまでたってもダメなんだよ!」

 もうダメ出しのオンパレード。
 まぁ、この時は別に何とも感じなかったんですよ。ところが・・・・。

 騎馬戦が始まります。ちなみにうちの子が「白組の大将」。

 始まるなり、白組の子があっさり帽子を取られていきます。一人取られる度に、その隣の席のご一行、

 「だれだ!あんな奴出したの。もっとマシな奴いないのか?」とか、

 「あいつ、「根性」っていう言葉しらんのか?」とか・・・。
  ※本当はもっとスンゴイこと言ってたんだけど、おもいっきし差別用語になるから辞めときます。 



 さて、この「ご一行」の教育方針なり、人生観に問題ありとは思いましたけど、それをとやかく言う気はヤッパリない。全然どんな人かわからなすぎて、言いようがない・・・。

 それよりも、「うちの子」の出番になったとき、ナンと言われるのか?これで下手にあっさり帽子取られたら、どんな顔すればいいのか・・・・。

 結果としては、最後の大将戦までもつれ込んでから敗れたってところで、辛うじての面目は保ったみたいでした。


 今日のこの出来事を通じてなんとなく感じたこと。

 確かに少年団サッカーでも、汚いヤジやら飛びますよ。底意地悪い人、結構いますよ。でもそれでも「お互いサッカーやってるんだ」っていう最低限の共通モラルはあると思うんですよ。
 ところが今日の「ご一行様」の場合、その背景にある部分は全く関係なく、素直に目に見えたものに対して罵声を浴びせていた。なんか、コンサを始めとするJリーグを見るのと同じ眼で少年団サッカーを批判するような感じ(←分かります?)。

 イヤ~、本当今日切なかった。こんなに切ないとは思わなかった。

 

 実は俺の計画ではウチの子供、6年後にはトップチーム入りしているはずナンです。もちろんコンサの。

 でもな~、仮に試合に出られたとしても、見に行くのは止めておこう。心臓に悪すぎる。


※コンサ、いやJ各クラブの選手のご両親へ
  
 今日ほんの少しだけ、俺もあなた方のご心労が分かった気がします。言い訳の許されない世界、「プロなんだから当たり前だろ!」で終わってしまう世界に我が子をゆだねるつらさ。

 でも・・・、同じ道を歩んでみたい・・・・・・。


 そんなお気楽なコトを考えていた1日でした。

言ってはいけない・・・ ~2005 J2 第14節 コンサ3-1草津~

2005-05-28 21:59:22 | コンサドーレ関係
 先ほど、草津戦のビデオを見終わりました。まぁ結果を知ってから見たので、あんまし感動はなし。なんとなく先週の湘南戦と同じような得点経緯、もっともロスタイムの失点はなかったですけど。

 そんな中、草津はやっぱGKの小島。単に「同世代」というコトだけじゃなく、あの足腰で本当にがんばっているな~と、ある種感動に近いモノを感じました。ただ、アノ状態の小島がスタメン出場せざるを得ないザスパ、確かに厳しいな~。

 さて、試合終了後の各選手のコメント(「J’s Goal」から)。

 鳥居塚、「上里が長い距離を走って、そのスペースを他の選手がカバーしていた。ああして長い距離を走られると、ウチはベテランが多いのでつらい。」と言っていたそうで。

 鳥居塚以外の選手がこの言葉を発しても、気にもとめなかったと思うんです、が。

 確かに草サッカーでも、「40代サッカー経験者」と「30代ド素人」が試合をやった場合、40代が楽勝とはならないんです。同様に「30代経験者」と「20歳位の学生さん」の試合でも。ですから「30代経験者チーム」と「20代前半経験者チーム」が試合をしたら、よほどのレベル差がない限り20代が勝ちます。まぁ、それだけサッカーは「総合体力」が必要だって言うことで。

 じゃぁ、「年寄り」は絶対「若いモノ」に勝てないか?そんなことはないでしょう。1vs1で負けないテクニック、全体を見渡す眼、動き出しのタイミング。これらを駆使できれば「絶対に勝てない」ということはない。
 逆に「絶対に勝てない」としたらどんな場合か?それはもう「あきらめ」た時です。怪我をしているから、もう○○歳だから、練習時間が足りないから。こんなコトを言い出したら、まず勝てない。

 

 鳥居塚よ、あきらめるな!あのころのコンサだって、決して「若いチーム」じゃなかったじゃないか。

 そして、ありがとう、こう言ってくれて。






「厚別は見慣れた景色。久しぶりでしたね」

豊平川への道 5/28 ※メモ帳です。

2005-05-28 19:46:44 | ランニング関係
まぁ淡々と。

最近、チョットだけ走るの速くなったモノで、取りあえず60分間走ってみようと言う練習を。
コースは、最近走ってなかったBコース(1周5.4㎞)を回るモノ。ただしこのコース、信号待ちがものすごく多い、かつ、長い。だから赤信号の度に時計を止めて計ってみる。

で、結果は[11.5㎞:62:06]。なんか、早すぎナンですよ。こんなタイムな訳がない。多分、11㎞62分くらいだと思う。

ということで

今月計: 86㎞
今年計:123㎞


 実は・・・、いっつも走るとき、「お守り」代わりに500円玉靴下の中に入れて走ってるんですよ。万が一ノドが乾いてどうしようもなくなった時用に。
 で、帰ってきて靴下脱いだら・・・なかった。なんかな~、コレが一番ショックだ!


        

もうひとつの、厚別

2005-05-25 23:59:58 | サッカー一般
 今度の土・日、札幌市内近郊の小学校の多くは運動会。ウチも例外ではない。5月29日(日)は小学校最後の「大運動会」だ。

 と書くと、

「ほんじゃぁ、土曜日のコンサvs草津戦は行くんだね~」

 なんて思われるかもしれない。だが・・・、世の中そう甘くはない。

 実はうちの子、
・ リレーのアンカー
・ 騎馬戦の総大将
・ よさこいの一番目立つ奴
 の3点セットに選ばれてしまった。

 まぁこんなコトを書くと、「オッ、バカ親!」としか思われないだろうけど、まぁ客観的事実と思ってくださいな。で、親からすると、自分の子供がそんなに運動神経がイイとは思っていない。だって「サッカースクール」では並の選手にすぎないのだから。

 でも世間はそうは思ってくれない。近所の母さん方からは「お宅が引っ越して来るまでは、ウチの子がリレーの選手だったのよ~」なんて言われたりして・・・・。そんなこんなで「学級代表」やら「運動会の委員(?)」なんて言うモノを引き受けざるを得ない状況だった。だから前日は「場所取り」の監視役(←意味解ります?他の家が場所を取ったりしているのをチェックしていなくてはイケナイ役)。そう、ウチだってじぃちゃん・ばぁちゃんが来るのだけれど、一番地味な場所からしか見ることができない。

 
 さて、土曜日の草津戦に行けないのも残念は残念なのだが、実はもっと残念なコトがある。それは翌日(運動会当日)の厚別で、

(北海道リーグ第3節:5/29  札幌厚別公園競技場)
 ・ 10:00  札幌蹴球団    vs  サンクFCくりやま
 ・ 13:00  ベアフット北海道 vs  トヨタ自動車北海道

 なんていう試合がおこなわれる。コレを見たかった・・・。

 まぁ、世間一般には「アノ貴川田(元コンサの)がいるらしいベアフット」の方が有名だろうが、俺的にはサンクを見たかった。
 今年の道リーグ、サンクが厚別で試合をするのは、この試合だけ(だと思う)。もちろん、北電江別や栗山では他の試合をやるのだろうが・・・。

 実は去年、このリーグの試合を数試合見た。
 トップのノルブリッツ(旧:北電)を始め、どこもやっぱりそれなりにうまい。だが・・・、「外野の眼」から見ると、どこも親会社の社員・選手の家族など「関係者のみの応援」が大半であり、とてもJFLなりを目指しているようには感じられなかった。

 ところがこのサンク、そうでもなかった・・・・。もしかしてもしかすると、将来道内第2のプロチームになる可能性が。


 見たかったな~。


 そうだ・・・・、土曜日の夜、「てるてる坊主」を逆さまにして寝ようかな。
 


 





 

当世コンサ・ヤフオク事情 ~2連勝に浮かれて調べてみる~

2005-05-24 22:17:33 | コンサドーレ関係
しっかしまぁ、2回続けて勝っただけなのにどうしてこんなにオダチまくっているのか・・・。
 だって、勝つ確率は1/3(勝ち・負け・引き分け)。だから2回続けて勝つって言うことは(1/3×1/3)の1/9。年間44試合あるわけだから、年4回くらいこういうことがあっても別に不思議じゃないはず・・・。
 まぁ、理屈や計算じゃ成り立たないのが「世の中」なんでしょう。

 そんなこんなで、なんていうことなくヤフオクを開き、「コンサドーレ」と入れて検索してみました。ヒット数は約350。バカみたいに増えているわけでも減っているわけでもなさそう。


ちなみに俺は・・・、ここで俺の「私見」をべらべら書くのもどうかとは思いますけど、とりあえずこんな風に「コンサグッズ」をとらえています。

① 値段が上がるわけはない
正確に言うと1997~2003のものが特に。というのはこの時期、(冷静に書くと)コンサバブルだったわけです。ですから、ピンズ、フラッグ、ユニその他諸々が1万個を超える個数販売されたと思うんです。ということは、一般論から言ってそれプラス1割程度のデッドストックが眠っている・・・。
 これまた一般的に、1万個のグッズじゃぁ、「プレミア」はまずつかない。仮についたとしたら、これまた今度は「レプリカ(複製品)」という名の偽物が流通する。これ以外の諸々の理由から、コンサグッズが「高値」を呼ぶのには最低でも30年はかかると思っています。

② 絶好のチャンス
不謹慎なことを書きます。
 今、コンサを取り巻く社会情勢は厳しい。そして「コンサ離れ」の最終局面に入っている。そう、「なんとなくコンサドーレを応援する」人々はこの数年で相当数離れていった。そして(割と)コアな方々がコンサに見切りをつける最終局面だと思っています。(逆に言えば、今年1年応援し続ける方々は、多分「死ぬまで」応援する人たちだと思っています。)で、この「今年見切りをつける方々」がコンサグッズを処分すると思うんです。

これらのグッズ、「手にしたい」と思うのは「サッカー好きコレクター」じゃない。「コンサ大好きコレクター」しかいないんですよ。
 というのは、「ベルマーレ平塚」や「横浜フリューゲルス」グッズ、一般の「サッカー好きコレクター」が飛びつくかったら、そんなんでもない。やっぱり元々応援されていた方々に限定される。



テナ訳で検索結果。

・まず、チケット類。
 これ(ほぼ)皆無でしたね~。まぁそりゃぁそうだわな。定価で買って半値でさばくバカはいない・・・。あるとしたら株主優待券とか「夢プラン」当選ハガキとかでしょうけど、「商売っ気」を出してまでやるようなものじゃない。

・続いて「レアものグッズ」。
 目立った所では「ビクトリーピンバッチ」や「プーマユニ(初期型)」、「96年のファンクラブ入会申込書」。これはこれで「結構おもしれぇな~」てな感じで眺めてたんです。あいにく俺自身が「欲しい」とは思いませんでしたけど。
 ただ・・、ユニを除く各出品物。開始価格せいぜい数百円からのスタートなんですけど、あんまし入札されてるのなかったような・・・。

・「今年のグッズ」
この間ホームで配られた「はちまき」、けっこう出てましたね~。実は数年前までホームの試合の時に配られるグッズやマッチディプログラムやなんかが速攻で出品されると「なんだかな・・・」と思ってました。でもね、このハチマキとか、これはこれで「アリ」なんじゃないか?って思ったんですよ。よくわかんないですけどアウェイで応援されている方からすれば、この手のモノが(数百円で)手にはいるってそれはそれで「相互扶助」みたいになるんじゃじゃないかな~。少なくともそのまま「お蔵入り」するのよりは。

・「バチモノグッズ」
 やっぱり今でも得体の知れないグッズって出品されてる・・。まぁこれはこれで「楽しみ」ではあるんですけどね(見てるだけなら)。
 例としては、レイソルのタオルを「コンサ関係」として出品してみたり、赤黒のビーズ玉をつなげて「自作ミサンガ」として出品したり・・・。率直に言えば「何考えてんの?」と突っこみたくなる心境です。
そんな中、今日のバチ物大賞。



「ナ○キのコンサTシャツ」


 あのさ、コンサの短い歴史の中で一体いつ誰が着たの?

 アントラーズかレッズのTシャツを加工したの?へぇ~、大変だったね~。

 
 てな感じで10分くらいその画像に魅入っちゃいました。なんか、世の中にはすんごいものがあるものですわ。





 イヤ~、なんだかんだ言って俺ヤフオク好きですわ。特にこの得体の知れなさが。

 だからこそコンサ好き同士、掛け値なしで「相互扶助」したいんですよ。

豊平川への道 ~人生の分かれ道~

2005-05-24 21:13:22 | ランニング関係
 周に1回は早く帰ろう、そう走るために。テナ訳で家に着いたのが7時チョット前。もうすぐ日没。

 いつも走っているAコース(10㎞)、後半部分に街灯がほとんどない。なもので、逆走してみた。

[前半5㎞]
・ナンダか妙に調子がいい。足がスムーズに動く。
・タイム:25:20。ブッチ切りの自己新。いつもより2分も早い。
 ※冷静に考えれば、このコースを逆走するとややしばらくダラダラとした下り坂が続く。だから早かったのはある意味当たり前。

[後半5㎞]
・望外のタイムにすっかり舞い上がる。どうしちゃったんだろ?オレ?みたいな感じ。

 さて、こういう時にこそ「人の器の大きさ」って分かるものです(←大げさ?)。後半戦に入るなり、次の二つの考え方で心が揺れました。

① 前半と同じペースで行ったら、50分切りというミラクルタイムも夢じゃない!でも反面、途中失速とか足がつるとかしてリタイアの可能性も。

② 今、オレのベストタイムは54分30秒くらい。取りあえず54分29秒を目標に。

 イヤ~、どう考えても①ですよ、たかだか練習なんだし。でもな~、気がついたら②ペースに。なんか、「こういう人間になり下がったか」とまでは言わないけれど、自分自身にがっかりしたな~。

で、後半5㎞:28分33秒


[合計10㎞:53分53秒91]※自己新

今月計: 75㎞
今年計:112㎞
 

皇居の道

2005-05-22 19:01:57 | ランニング関係
とりあえず走ってきました、「THE 皇居」。でもな~、実はそんなに感動とかないんですよ。取りあえず淡々と状況だけ。あっと、ちなみに皇居って1周5㎞の周回コースですので。

① 5/19夕方 [1周 5㎞ 27:32]
 印象など
 ・ とにかく息苦しい。空気が違う。体内に酸素が入っていかない。
 ・ 距離感・スピード感が全く解らない。
 ・ 気がつけば4㎞(多分)を20分くらいで走る。
 ・ 結構遅い人も多く、その人達を抜くのにエラくスパートをかける。
 ・ 残り1㎞、もう全然足が動かない。2周できる状態じゃない。

② 5/20早朝(5:30) [1周 5㎞ 27:42]
 ・ 昨日のテツを踏まないように超ゆっくりスタート。
 ・ やっぱり息苦しい。
 ・ だいたいの距離感はつかめた。でも、最後までゆっくりペース。
 ・ 終わってみると昨日と10秒しか違わない。なんでやねん?
 ・ 汗が両目に入り、1回休憩。

③ 5/20朝(7:00) [1周 5㎞ 27:22]
 ・ 1時間前と比べると、人が3倍の数に。
 ・ とにかく、スライドを伸ばして走ることを考える。

テナ訳で、走ってみた「皇居コース」の印象。
※ いいところ
 ・ 信号待ちがない。
 ・ 歩行者が少ない。
※ うん?とおもったところ
 ・ 意外と単調なコース。常に片方に石垣。
 ・ フラットコースかと思いきや、それなりにアップダウンがあることに驚く。

アトついでに書くと、
5/21 Aコース10㎞
 前半5㎞ 27:50 後半5㎞27:10 合計10キロ 55:00:93

今月計 65キロ
今年計 102キロ 

我が家の7日間戦争

2005-05-18 22:44:24 | 落書き帳
 子・子供が・・・。とうとうかかってしまった「おたふく風邪」。

 今どきの子は、ほとんどがワクチンだか予防接種だかで済ませるそうなのだが、我が家はすっかり忘れていた、「そのうち自然にかかって自然に治るだろう」と。

 熱のためか、目を潤ませる子供。

 それを見て「ハクション大魔王」みたいだな、とつぶやく俺。そう、父の愛は常に非情だ。


 この様子を見て、嫁さんが俺に突っ込む。

妻:あんた、さっきから何で子供を避けるの?

俺:だって・・・、もしも万が一のことがあったら困るじゃない?

妻:「万が一」って何が?

俺:確か、「おたふく」って生殖機能に影響あるんじゃなかったっけ?

妻:だからなんなの!子供の心配するならまだしも、アンタまだそんなこと考えてるの!!何回言ったら解るの。アンタには「人としての魅力」がないんだってバ!!!


世界でたった一人の「配偶者」。その人から「人間失格」みたいな烙印押されたら、俺どうやって生きていったらいいの・・・。


 まぁ、そんなことにめげていても仕方ありません。思い切って子供と相談しました。


俺:オメェ、腹割って話そうや。これから先将来、「女の子と付き合いたい」とか思うか?

子:どうかな~、お父さんを見てるからね・・・(ニヤッ)。まぁ、どうにかなるって。


どうやら我が子は「妻似」のようです。



きっと彼なら克服するでしょう。母と7日間もの間、二人っきりで日中過ごすことの大変さにも。