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ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン5   ~ ワールドワイド・・・かどうかは知らないが ~ 

2013-03-24 21:51:27 | 少年団サッカー関係

 えぇ~、こんばんわでございます。

 突然ですが現在、ウチの子供たち、ニッポン国におりません

 なんだかわかんないけど、急に二人とも「外国へ行く」っていって行っちゃったんですよ。あぁ、ビックリ


 それでさらっと現状を書きますと、


☆長男 

 札幌市内の専門学校。週末は某全国チェーンのアパレルショップでバイト

☆次男

 東京の大学。が・・・、学校よりもウドン屋さんのバイトに夢中


って感じなんですよ。共にサッカーとは無縁の日々。

それでなんで外国へ行ってるか?というと、


 長男は、例の震災の時から現地ボランティアに結構行ってるんですよ。それがさらに高まってカンボジアへ行くと。もちろん今回は本格的なボランティアじゃなく、その下見のような感じ。

 それで「おめぇ、カンボジアに行ったってなにも出来ることないんじゃない?」って聞いてみたんですよ。

 そうしたら、


 学校に行けない子供達とサッカーすることくらい出来るかも・・・


 ちゅうんですよね。

 そんやこんやを含めての「下見」です。


 そして次男。

 学校斡旋のフランス短期ホームステイへ。

 なんの縁もゆかりもないフランスへなぜ?っておもってたんですが、これまた彼が言うには


 小学校の少年団の時、隣の少年団がフランスへ行ったのが悔しくて、オトナになったら行こうと思ってた


 と。

 オメエ、大人か?というツッコミは置いておいてその気持ちはワカランでもない。


 で・・・、動機とかはともかく、ちょっと驚いたのは



 外国というものに対する敷居がものっすごく低い


 んですよ。そんなに違和感とか恐怖心を抱いていないんですよね。

 これ・・・、ワールドカップをはじめとする海外サッカーの影響ってことないですかね?長男に次男のこと話したら


 フランス?あぁ、ジダンの国だろ?


 みたいな感じ。


 どうにも彼らの根底には




 サッカーボールを持って行けば世界中どこでもどうにかなる


 って気持ちがあるような気がしてならないんですよ。まぁ現実がどうかわかりませんが、無事に帰ってきますように

 




 


FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン④   ~ 失われた風景 ~ 

2012-10-08 22:48:24 | 少年団サッカー関係

 今日は10月8日。

 ごくなんて言うこともなさそうな日なんですが、今日が「体育の日」なんですねぇ。どうにも10月10日というイメージが抜けないんですが

 そういうことが関連してか偶然かはわかりませんが、札幌市内でもアチコチで関連行事が行われたみたいです。

 

 さて、ここのところ衝撃を受けること。

 ウチの子たちが盛んにサッカーをやっていた頃、今から約10年前。札幌市内小学校のグラウンドの多くが「サッカー仕様」になっていました。丁度その頃、「ゴールマウスが風で倒れた」という事件があって、練習終了後は父母が集まってゴールを片づけるという風景がごく当然に見られました。

 そしてその頃は「土の上でサッカーをさせるべきではない。早く小学校のグラウンドを全面芝にするべきだ」といった議論もそれなりの現実性を持って語られていたはずです。

 

 それが今日、かつてサッカーの大会の聖地のようだった小学校(のグラウンド)で野球大会が行われていました。

 新しいバックネット。昔からあったような顔をしているダッグアウト(ベンチ)。キレイに整えられたマウンド。昔っから野球専用グラウンドであったかの風景。

 

 考えてみれば約10年前は、もちろんその頃だって野球少年団はあったけれども、公園の一角にある野球場でのみ練習・試合をやっていて、サッカーとバッティングすることは少なかったはず。

 これは・・・、単純にサッカー少年団が衰退したということなんでしょう。詳しいデータはありませんが。

 

 実は当時から「将来的にはサッカーより野球の方が優位なんじゃないか?」とは思っていました。が、その理由は「サッカーが11人に対して野球は9人いれば成立する」という単純なモノでした。これを解決するためには「8人制サッカー ないしは フットサル の普及」が必要だろうと。

 でも、どうなんでしょう?もっと根深いところに・・・。

 別に「野球と対抗する」必要はないかと思います。それよりも、今サッカーをやっている子供たちが夢を持っているか?それを聞いてみたくて仕方ありません。

 

 それにしても、今日見た小学校のグラウンドにはビックリしたなぁ。あれなら数年後にはナイター設備まで整っていそうだ。

 


FCヴァンディッツ・FS番外編 ~アイドルとサッカー少年団との類似性~ 

2012-09-09 22:40:58 | 少年団サッカー関係

※またまた、間が開いてしまいました。

 で、こっから先の話はウチの子供の話に基づいて書いていきます。しかしながら(当然ですが)子供の実名とかさらそうという気はありませんので結構デフォルメして書いていきます。その点、ご了承を。

 

 今から3年前の7月。ウチの子供(次男)が通う学校にちょっとした事件がありました。その学校の女の子(当時高一)2名が、東京に転校すると。

 なんてことのない話?

 えぇ、そうなんです。

 これだけ聞いたらどうってことのない話です。

 が、その理由が・・・、

 

 

 アイドルになるため上京する

 

 ったら。

 おめぇ、いくら最近「モモクロ」に夢中だからといって、ネタふるのもたいがいにせぇよぉ~って思われるでしょうねぇ。

 

 まぁ知り得た事実としては「アイドル」なんだか「女優」なんだか「タレント」なんだかはわかりません。ただ、「アイドルのようだ・・・」ってことで芸能事務所からスカウトされたのは事実のようで。

 とにかく夏休みを契機に、その2人の子はいなくなっちゃったんですね。

 その二人。確かに(素人軍団の中では)ダントツで可愛かったらしい。が・・・、一人は「ハーフか?」っていうくらいくっきりはっきりした目鼻立ちの子で誰もが納得する素材だったようなんですが、もう一人の子。「和風美人」とでもいうのかなぁ?とにかく「薄い」顔立ちで、性格もおっとりしているんで誰もが大丈夫?と思うような感じ。

 それで結果をさらっと書くと、一人目の「派手系」の子は半年経たずに札幌へ帰ってきちゃった。それで、元いた学校には戻らずどっか違う学校へ転入したようで。

 そしてもう一人の子がいまだに東京で細々と頑張ってるらしいんですよ。それで次男を初めとする当時の同級生がささやかな同窓会を開いたら来てくれたんだそうで。

 

 ふぅぇ~い、長かったな前置き

 それで、その子から聞いたアイドル(芸能)業界。

 まぁ、「どんな役が来てもいいように髪は常にロングヘアー」とかそういうわかりきったことは書きませんね。

 へぇ~、と思ったのは、

・ この業界の多くは3才とかから事務所のレッスンを受けているような子ばっかりで、(昔の「スター誕生」のような)オーディションでポッと入ってくる子は少ない。

・ だから「15才」といっても芸歴は10年以上で、スタッフ・関係者・共演者とも人間関係ができあがっている。

・ よってどんなに売れても、某「束アイドルグループ」のA子チャンとか新進女優のB子ちゃんではなく、××子供劇団第何期生のA子チャン・△△ジュニアスクールのB子ちゃんという位置づけは変わらない。

 

 このほかにも書けばキリないんでやめときますね。

 

 で、何を書きたいかというと、サッカー少年団の構図と似ているんですよ。日本の育成システムはどの業界でもすべて同じか?っていうくらい。

 まずは下部組織があって、ここで小学生時代を過ごす。

 中学へ上がる段階でなにがしかの割合が挫折し、生き残った子供たちの中でも、よりメジャーな団体へ移れるか現状維持で行くかの分かれ目が来る。ただしこの時点でのサッカーとの大きな違いは、どっちかというとサッカーの場合イニシアティブが選手側&引き受け手の側にあるのに対し、ソッチの業界では現所属先がウンと言わない限りは移籍は難しいらしい。

 そして高校世代まで生き残れるったらそこそこのエリート。要は高校生になってポッと上京してくるような子は、サッカーで言えば「高校生になって初めてサッカー部に入った」ような存在。

 素朴な疑問としては

 

 才能があれば高校に入ってからでも華開くだろ?

 

 とは思うんですけどね~。実際に「高校に入ってからサッカーはじめました」っていうJリーガーってそう多くはないような

 

 そんでね、せっかく高校までサッカーを続けられたとしても大学なり社会人なりでも続けられる人って少ないじゃないですか(趣味の同好会的なものは除いて)。

 同様にアイドル業界でもこの構図は変わらないなぁ、と。

 というのは、上に書いた今も東京にいる子。

 とっくにメジャーデビューなんていう道はなくって、実際の収入は「イベント・コンパニオン」なり「(芸能人専用の)チャットレデイ(みたいなやつ)」なんだとか。

 

 もちろんどんな業界も厳しいのは事実。

 そんな中、この二つの業界に共通の「異質さ」を感じてしまったのは偶然だろうか?

 

 ※ふええ~い、やっぱ書ききれないなぁ。一応最大限オブラートかましたつもりなんだけれども、それでも数日で消去してしまう可能性大です。


FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン③   ~ 偶然か?必然か?真夏の夜の夢 ~ 

2012-05-15 23:37:48 | 少年団サッカー関係

 う~ん、ちょっと間が開いてしまったなぁ

 実はこの「FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン」、何度か書いてみたんです。が、どうにもアップ出来なかった。

 というのは「サッカー推薦入学」やら「遠征と親の疲弊」やら「エリートたちの進路」やらを書こうとすると、どうしても大会名や出身ジュニアユース名をちゃんと書かないと意味がわからないものになってしまうんですよねぇ。

 なもので「軽い話」にしていきますね

 

 夏休みの某日、次男の友人たちが遊びに来ました。

 そのメンツは野球部員2名・某文化部1名・帰宅部1名、そんな感じ。ちなみに次男が行っていた高校は野球が盛ん。この日来た野球部員2人も、この日のほかは盆休みが1日2日あるだけみたい。

 で、TVゲーム(←言い方、古い?)をはじめたんですね。ナントカっていう野球ゲームを。

 そうすると・・・、まぁみんな勝ったり負けたり。野球部員だからっていって大リ~クボ~ルを投げる訳じゃなく、隠し球やってひんしゅく買う訳でもなく。

 それでそのときは「そりゃぁそうだよな」って感じだったんですよ。実際の野球とゲームでは因果関係はないだろうと。

 

 それから数日後、今度は長男が友人を連れてきました。

 メンツはサッカー部員2名のほか、バスケ部、テニス部、陸上部と純然たる体育会系。

 それでこれまたゲームを始めた。今回はサッカーゲームで。

 すると・・・、サッカー部の子供たちがボロボロなんですよ。相手の子供たちだってそんなに「ゲーム好き」って感じじゃないんですけどねぇ。とにかく0-10みたいな感じで「試合になってない」んですよ。

 ところが・・・、サッカー部員同士ないしはウチの長男(←これまたゲームベタ)とやると、

 

 本当のサッカーみたい(ビックリ)

 

 だったんです。

 ちゃんとDFラインからボランチへボールを入れて、そっからサイドにチラしてFWへセンタリング。それで(意図してかどうかはわからんが)FWがスルーしたスキを縫ってボランチが走り込んでゴール、みたいな感じ。

 なんだ、こりゃ?って見ていたんですが、しばらくすると「ゲームのクセ」みたいなのが見えてきたんです。

 それは、このソフトってパスをつなげると結構高い確率で奪われちゃうんですね。だからショートパスをつなげようとするサッカー部員(&ウチの長男)って、ひたすらシュートを狙ってくるバスケ部ほかの連中と比べてその点で不利なんじゃないかなぁ?

 で、もうちょっというとサッカー部員がやっていたサッカーって、自分たちが普段やっているサッカーの戦術だったんですよ。

 一途といえば一途、ぶれないといえばぶれない。

 でもなぁ・・・・、

 相手の動きを読んだサッカーをするっていうことも大事なんじゃないかしらん?

 なぁ~んていうことは言わなかったけれども、、、、

 たかがサッカーゲームにすぎないってこともわかるけど、、、、

 どうにも腑に落ちなかったオレでした。オシマイ

 


FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン②   ~ サッカーを辞めて、彼らには何が残ったのだろうか?~ 

2012-04-23 22:41:41 | 少年団サッカー関係

 我が家の状況、

・長男 ・・・ 中学の時に発症した病気が尾を引き、高校ではサッカー部に在籍しながらも他の競技にレンタル移籍状態。結局3年間、他の某スポーツをやっていた状況。

・次男 ・・・ 特に「サッカー推薦」で入った訳でもなかった次男。高校に入るなりまったく異分野の文化系部活へ。でこの分野、ものっすごくマイナーな世界なものであっという間に全国大会へ。

 

 という感じでサッカーとは縁遠い・・・、でもないのかな?

 長男は曲がりなりにも「サッカー部員」でしたし、次男は次男で体育系部活の「仕切り」みたいなコトしていましたからねぇ。

 とにかく体感的には「サッカーからは離れた」ハズなんですよ。もうボールが転がっていてもリフティングしようともせず、ワ~ルドカップの中継があっても選手の動きを批判することもせず。

 このような状態だったんですが、ある一つのことだけものっすごく「サッカー臭さ」を漂わせるコトがあったんです。

 それは・・・・、

 あっと別に下らない「ネタ」を書こうというコトじゃないですからね。かといって「バカ親の自慢話」を書き連ねようという魂胆もまったくないんです。

 その上で書くなら二人とも

 

 

 

 すんごい ナ ン パ がうまい 

 

 んですよ。この3年間、あいつらが家に連れてきたオネエサン方を見て何度驚愕したことか。

 とにかく来る子来る子、すんげぇベッピンさんなんですよ。だからといって彼らがそんなにカッコイイとかファッションセンスがあるとかじゃないんですよねぇ。

 

 それでたまたま彼らの電話の会話を聞いていると、

 

 駆け引き

 

 がすごいんですよ。

 オレみたいな「根っからのアイドル好き」人間からすると、好きな子にはとことん玉砕してもいいからって感じで向かって行くのが男だと思うんです。

 ところが彼らは「相手が出てくるまでじらす」んですよねぇ。

 あっ、わかりました?

 サッカーで相手と1対1になったとき、その相手をドリブルで抜き去ろうとするときと空気がすんごい似ているんですよねぇ。

 

 昔っから

 

 サッカー部 = もてる

 

 っていう図式ありませんでした?

 あれ、スポーツマンだからとか格好がいいからってことじゃなく、「間合い」がうまいっていうコトじゃないでしょうか?ちがうかなぁ?

 

 ※久々ですんで、下らないことから書き始めました。次回はもうちょっとマシなこと書きますんで


FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン①   ~ 序論 ~ 

2012-04-23 22:26:17 | 少年団サッカー関係

 ずっと不思議だったこと。

 「やほお~」でも「ごぉぐる」でもいいんだけれども、とにかく検索サイトで「ヴァンディッツ」と入力するとまず現れるのは

 

 FCヴァンディッツ・サポーターズ日記

 の表記(本当です。やってみてください

 

 なぜなんだ?

 この少年団関係のカテゴリー、最後に更新したのは2009年。というかせっせと書いていたのは2005年くらい。

 そんなに「需要」がある分野なのか?それとも「熱心な方」が毎日のようにそこだけ見てくれているのか?ということを考えていたんですよ。

 

 とはいえもうこのカテゴリー、更新するネタがありません。

 うちの子も高校を卒業し、今ではサッカーなんてまったく知らないかのような顔をして大学・専門学校へ行っています。

 

 そんなわけですんで、今まで見てくれた方への「お礼」・・・って言ったら変ですかね?

 とにかくカテゴリーの節目として「FCヴァンディッツ・ファイナルシーズン」を書いてみたいと思います。あっと、何回くらい書けるかはわかりませんのでそこのところよろしく


ヴァンディッツ高校サポーターズ日記  ~ アナザー・アイズ ~

2009-12-21 21:44:07 | 少年団サッカー関係

 いろいろ書きたいこともあるんだけれども、どうにも書きようがないこのカテゴリー。
 さっき確認してみると最後のエントリーは2009.4.9だって。要は高校入学したとき、1回書いただけ。まぁなぁ、書きようはないよなぁ


 というのは、「準サッカー推薦」で入った我がバカ息子。入学早々、そのレベルの高さにビビったらしいんですわ。それはそれでいいんだけれどもこの高校、サッカーや野球は推薦だか選抜だかわかんないけれども、とにかくアッチコッチから優秀な生徒さんを集めてらっしゃるんですね。

 ということは・・・、この推薦制度に乗っかっていないクラブ(陸上・柔道・テニス・バトミントン・バレー・バスケ)ったら弱小、というか同好会チックなんですよね。
 だからその・・・、サッカーや野球で補欠の子でもこれらのクラブへ行ったら平気でレギュラーになっちゃうそうなんですよ。そんやこんやで今、ウチのガキは「サッカー部に籍を置きながら別な競技をやってる」っていう状態なんですよねぇ。だからこの1年、なんにも書きようがなかった。


 そんやこんやでナニなんですが、それでももちろんサッカー自体がイヤになったわけでなく。

 で、このバカ息子。

 中学の頃からコンサを見なくなりました。

 その原因は、割とはっきりしていたんですよ。「なんでライバルクラブのトップを応援しなくちゃなんないの?」って感じ。まぁ確かに道内でコンサ・アンダー○○ったらエリート集団ですからねぇ。その親玉(?)に対して、憧憬よりも反感持つ気持ちもワカランでもない

 そしてここのところ、ニッポン代表にも興味を示さなくなったんですよ。それで聞いてみたんですよね。



俺:最近代表の試合、TVでも見ないね。

子:あぁ、やっぱマンUとかバルサの方が面白いからね。

俺:(代表で)好きな選手とかいないの?

子:いや・・・、選手がってことじゃないような気がするなぁ。
  確かに選手は個性がないし、戦術もツマンナイし、動きも読めるし・・・、でも。

俺:でもなにさ、ナニが一番つまんない?

子:誰がどう、ってことじゃない気がするんだよ。全体的に「サッカーが好きだ」っていう感じがしないんだよねぇ。なんとなく「仕事してます」っていう空気がイヤなんだよねぇ。



 う~ん、だからどうって事じゃないんですよ。ただこういう感じ方もあるんだなぁと思った次第で。

 まぁそんだけの話でした。

 

ヴァンディッツ高校サポーターズ日記  ~ 昭和の香り ~

2009-04-15 22:47:41 | 少年団サッカー関係
 おかげさまでウチの子、無事にヴァンディッツ高校蹴球部へ入部する事が出来ました。

 あっと世間一般には「部活なんて申し込めば誰でも入れるだろ?」って思われると思うんですが、ウチの場合一昨年に某病気で入退院を繰り返していたモノで、ひょっとすると「健康面で不安があるから入部不可」なんちゅう可能性もあったわけで。


 といった次第なんですけど、このヴァンディッツ高校蹴球部。あくまでも子供からの聞き取りですんで真偽のほどはよくわからないんですが、

・ 札幌ではそこそこ強豪校。ただし全道レベルで通用するかというと、ソコまででもないみたい。

・ サッカー部員全体(1~3年生の合計)で、入学前は「100名くらい」とかって聞いていたんですけど実際には60名くらいとか(←子供自体もよくワカランそうで)。

・ 学年に関係なくAチーム・Bチーム・Cチームに分けられるらしい(各チーム20名ほどだとか)。


 でですね、話を聞いてみると「俺らの時代と同じだなぁ」と思う事が結構多い


 まず髪型。1年生は基本的に坊主だとか。でも実際は2年生も3年生も「長めのスポーツ刈り」が主流なんだそうで、結局は全員がほぼ坊主状態だって。

 そんで次は練習時の1年生の態度。流石に今の時代、「1年生はボールにもさわらせてもらえない」ってほどではないようなんですが、それでも3年生のシュート練の時、ゴールに決まると一斉に




 
ナイス、シュ~トです




 と叫けばなくちゃならんのだとか。これ、結構引いていたなぁ


 そしてそのほかにも「ナンダカナァ」と思った事があったらしいんですけれども、これが一番強烈だったようで。





 
試合中でも先輩には敬語を使わなくちゃいけない



 んだって。



 どんなもんなんだろうなぁ?といった辺りで、それでもなんとか高校サッカー生活は船出しました。これからどうなっていくのやら

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~ 卒団式 ~

2009-03-09 23:21:19 | 少年団サッカー関係
 昨日、けっこうあちこちで少年団やらクラブチームやらの卒団式が行われたようです。そしてその中には我らが(?)FCヴァンディッツも。


 いやぁ、もう感激して涙がとまらなくって・・・



 な訳はない。淡々としたモンです。



 実はこの1年、「FCヴァンディッツ・サポーターズ日記」を書けなかった理由、そりゃぁもちろん我が子が病気で長期入院してしまったという事が最大の理由なんですが、それともう一つ。FCヴァンディッツが



 
まるで「お塾」のようになってしまった



 からなんです。って、言いたい事わかってもらえますかね?

 なんていうのかなぁ、チームプレイの意識はなく、ひたすら個人が個人のスキルを磨く事に没頭する。だから一人一人はものっすごく旨いんですけれども試合に勝てるか?ったらそれまた別な話で。

 そしてこのチーム個々人の最大の弱点は「シュートを打たない」こと。こりゃぁもう小学生時代からその傾向はあったもののますます磨きがかかった状況に。



 こういった子供達、結構頭はいい子たちです。なものでそこそこの進学校へ入る予定だとか。

 それはいいんですが驚いた事。レギュラーの子たち、高校へ行っても誰もサッカーを続けないと

 その理由、

・ 大学受験に専念したい。

・ ろくにグラウンドもない高校へ行くから。

・ 体が小さく、高校へ行って続ける自信がない。


 とか色々言うんですよね。

 が、その子の親たち(親同士は結構仲がいい)が言うには、家ではこう言ってるんだとか。




 
高校へ入ってもレギュラーになれる自信がない



 いやぁ、こんなモンなんでしょうかね?確かに内弁慶な子供達ではあったけれども・・・。


 ちょっとダークになりかけたんですが、それを吹き飛ばすような嬉しい事も。いずれも補欠だった子供達なんですが、


・A君 

 耳が悪く、コーチや周囲の声が聞こえない子なんですけれども、準名門の私立高校へ行ってサッカーを続けると。親が言うには「うちの子は頭もよくないから子供には好きな事やって欲しい」と。

・B君

 身長が150に満たない彼、公立・私立ともに「体育学科サッカーコース」みたいな所を受けているんだとか。これまた親が言うには「サッカーのトレーナーになるのが夢」なんだとか



 そしてうちの子、


 おまぇ、どうして高校でもサッカーを続けるんだ?と聞いたところ、「中学ではろくにプレーできなかった。まだ気持ちが中途半端だから」と。そして追い打ちをかけるように




 
父さんみたいに変な未練残したくないから



だって。


 どうやら俺は、いい「反面教師」になれたのかもしれない

うっかり見てしまった、こんな番組

2009-02-28 23:53:31 | 少年団サッカー関係

 というタイトルだと、「あ~、ゼロッ○スね。ガンバどうしちゃったの?」なんて思うでしょ?


 そうじゃないんです。この「○ロックス」が入る前、何を思ったのか「N○Kの教育」なんてつけてしまって。そうしますと偶然入っていたのがこの番組。

テレビスポーツ教室「フットサル」

 もちろんこのような番組がある事も知らず、全くの偶然に入っていた次第で。

 で、講師は元平塚の波立さんという方。この方・・・、記憶ないなぁ。波戸・・・は元フリエか。どっちにしても別人だったし。そして見本を見せてくれている子供達は「ロンドンなんとかU-15」だったかな?ハッキリ覚えてないけれども

 もちろんTVですし、与えられた時間を有効にってことでしょうから文句を書いても褒めちぎってもどうなるモノでもないんですけど、それにしてもうまいもんだなぁと

 いやぁわかんないですけど、今時の子供さん達って「与えられたスキームをこなす」とか「個人のボールコントロール」とかだけならキャプ翼の域に達しているってことないですかねぇ?ホント安定していたなぁ。


 まぁもちろん欲を言えばきりがない。この技術を実践で発揮できるか?とか勇気を持って向かっていけるか?ったらまた別な能力が必要になるんでしょうけれども


 いやぁとにかくこの番組が再放送される事あったら見てそんはないと思いますよ