こんばんは、今夜からチョットだけイメチェンを狙っているCZです(ウソウソ)。
さて今回ご紹介する作品、おそらく「ティファニ~で朝食を」ったらほとんどの人が映画なりなんなりで聞いた事あると思うんですよ。でもですね、その内容ったら・・・ましてやその元本(訳書を含めて)を読んだ事あるったらそんなにいないんじゃないかと。
なんていうか・・・、俺らオッサン族にとって「ティファニ~」ったら、
学生時代に当時好きだった子へのクリスマス・プレゼントとして奮発して買って、今はその子の名前も思い出せない
ようなイメージありません?えっ、俺だけ
とにかくその、ビトンやシヤネル、それにPURADA辺りは「海外の免税店で勢いで買って、それが嫁さんにばれて怒られる」って可能性(もちろん可能性です)ありますけれども、流石にどんなシチュエーションでもティファニ~を買う可能性はきわめて低いかと
・・・ってそんなことはどうでもよかった。とにかくこの作品、その有名さは知ってはいたけれども内容はまるでわからず。
その作品が近年翻訳の世界でも評判が高い(らしい)村上ハルキさんの訳で出版されたと。
この村上さん、例の「走ることについて語るときに○の語ること」を読んで以来、気になってはいたんです。例え「古典」といえども結構読みやすく書かれているんじゃないか?と。とはいってもなぁ、あんまし意訳されすぎるとそれはそれでイヤだなぁっていう気もしてはいたんですが
読み始めてみるとヤッパシ・・・、あんましにも映画と違う。
王女様と新聞記者のはかないロマンスのハズが・・・
ここまで話をすり替えていいものなのか?
ってことで、俺「ロ~マの休日」と「ティファニ~云々」の区別ついてなかったようなんですわ
ということで「これ違うべゃぁ・・・(ブツブツブツブツ)」と言いながら読み終えてしまいました。内容を把握する余裕もなく。
といことでこれからもう一度読み直してみます。多分、面白いんだと思いますよ