ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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俺が生きている間に・・・ ~ 全国高校サッカー道予選 北海2-0帯北 ~

2005-10-31 21:50:29 | サッカー一般
 実は先日の「高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会」の時以来、考え込んでしまうことがある。この大会、結果としてはコンサU-18がヴェルディユースに立ち向かい、そして最後は実力の差が現れ敗れ去った、というものである。もちろんコンサU-18のガンバリを何一つ否定する気はないし、ヴェルディの「強さ」を嫉妬しようというセコイ感情もない。


だが、ある人の「ひとこと」が気になる・・・・。

 その「ある人」とは、知り合いのジュニアユース指導者。彼がこの試合を見終えて、えらく複雑な表情をしていた。
そして彼が発した言葉は、

 「北海道では出来ない・・」というものだった。


 何が出来ないのか?ヴェルディとコンサとではそんなに差があるのか?その差は追いつきようがないほど絶望的な差だと言うのか?そんな思いを胸にし、聞いてみると。


彼曰く:
 今日のヴェルディ、先発で何人1年生入っていた?2年生は?
いいか、この意味分かるか?先発でこれだけの下級生を出すっていうことは、同じポジションの3年生は・・・。道内でも先発に1・2年生を出すことはある。が、それは「来年に向けて経験を積ませるため」とか「特別に光った奴がいたとき」の話だ。
いくら実力主義のJクラブ・ユースといえども、コンサといえどもココまでのことはそう出来ないだろう。ましてや高校部活では絶対に無理だ。


余計な補足はしない。彼の言わんとしていることはよく分かった。

 

昨日の北海-帯北戦。特にどちらを応援しようという意図はなかった。予想ではプリンスリーグ2位、そしてこれまでの大会結果からして帯北優位だと思っていた。



 ちょっと余談を書くならば、最近こんなコトを感じている。

TVの解説者は盛んにこういっていた。「蘭谷の1強時代は終わった。道内戦国時代が始まっている」と。確かにそうなのだろう。でも織田信長が登場し得ない戦国時代だ、と感じている。というのは、チームの作り、これからの方向性、共通点があるようでない。具体的にはこうだ。

・ 地方都市私立高校
一時期見られた「本州からの越境入学」はあまり見られない。現在、地元少年団がそのままの形で進学する例が見られる。そう、少年団時代からのポジション、戦術、人間関係のまま高校世代へ。

・ 札幌地域私立高校
オンリーワン的高校が不在。結局「札選」クラスの子供達、少年団・ジュニアユース指導者のアドバイスの元、高校進学。結局その高校指導者のネットワークが鍵に。そしてまた秀でた子が分散し、益々の「戦国時代」へ。

・ 札幌地域公立高校
賞味期限4~5年。そう、優れた指導者がいる内は私立高校とも戦えるが、その教諭の転勤に伴って急速に弱体化。また、札幌市内普通課高校は総じてレベルが高い。「文武両道」の子でないと・・・。

 ※これらは、もちろん私見に過ぎません。ただ、各選手の出身少年団を調べてみると頭ごなしに否定は出来ないと思いますが。



 さて昨年度の同大会、北海には2年生GK・エースストライカーがいました。彼らは3年生になっても順調に成長しているようです。そしてメンバーのほとんど、やはり3年生。1・2年生は数えるほど。あれほどの部員を抱えていても、やはりこの大会でベンチ入り出来る下級生は・・・。(別に闇雲(やみくも)に下級生を出せ!と言っているのではない。それくらい勝つために非情になれるか?ということを感じている。)


もう一度書きますと、昨日北海が勝っても帯北が勝ってもどっちでもよかった。ただ、こうだけ思っていました。

「もう、準優勝はいらない」と。

先日の高円宮杯でのコンサ準優勝、これを否定はしないけれどもとっくに俺らの時代にやってることなんですよ、そう昭和53年に。あれから約30年、どこをどう考えても北海道のサッカーって数段レベルアップしています。優勝出来ない訳がない。優勝できないとするならば、何か根本的な原因があるに違いない。そこにメスを入れないことには・・・・。



なんとか俺が生きている間にこんなコメントが聞きたい。


「全国で優勝するのよりも、道内の予選を勝ち上がる方が難しかった」と。

ONLY  ~2005 J2第38節 ベガルタ2-2コンサ~

2005-10-30 20:17:01 | コンサドーレ関係
何を書けばいいんだろう?

・悪運はまだついている。
・審判、どうなんだろ?
・4バックへの対応が・・。
・後半30分過ぎの西谷の動きが不明
・デルリス・・・

っていうところか。

結局のところ、試合内容から行くとコンサが引き分けれたことはラッキー。でも大局的に見ればベガルタ優位になった。だってこのまま行けば最終節、コンサが勝ってもベガルタは引き分けでいい(勝ち点差2のままなら)。

と、至極当然のことを当然に書くのもつまらんな~。

ということでひねくれたことを書くと。

この試合の真の勝者はだれか?甲府か?山形か?それとも仙台か?
それは・・、ベガルタの運営会社「(株)東北ハンドレッド」さんなのかな~?って気がしています。

だって、こりゃぁ仙台のお客さん達にはたまらない試合でしたよ。「悲劇のベガルタ」を演出してくれる審判。それでいて試合は負けた訳じゃない。「よ~し、次も応援するぞ!」てな機運を高めてもらっちゃって。

う~ん、まぁこれは一面事実だと思うんですね。でも反面この状況でも勝ちきれない両クラブもあったわけです。

(こっから先はコンサについてだけ)
この時期に4バック対策が甘いことがバレちゃったのは、ある意味致命的かと。そして勝ちに行った試合を勝ち切れなかったのもこれまたヤバイ。
でも・・、それでもまだ悪運は残っていると思うんですよ。さっき甲府が勝って勝ち点差4ですけど、直接対決が残されている。

残り6試合、こんな風に考えています。

「ただ、結果だけが欲しい」と。

HOLD・OUR・BEST・CHANCE

2005-10-28 22:41:30 | コンサドーレ関係
 ガキの頃・・・、アッタマの悪い友人にこんなことを聞かれたことがある。

「なぁCZ、札幌から車500台走り出したとするだろ?そんで東京からも同じ時に500台走り出したらどこら辺ですれ違うんだろ?」

 普段「仮面ライダー」と「バロムワン」のカードにしか興味を示さなかった、このアホンダラがはじめてまともなことを聞いてきたのです。
 そこはそれ、俺も懇切丁寧に地図帳を引っ張り出し、コンパスを使って調べはじめました。まぁだいたいこの辺だろ?ってあたりを指さし、教えてやると・・・


「ヘヘヘ、バ~カ。答えは「仙台(千台)」だろ?」

ナゼこんなことを覚えているか?それはこの日、はじめて人を殴ったからなんです。誰をとは書きませんが。

そしてもう一つ、この時まで「仙台」という街を意識したことがなかった・・・。もちろんあるのは知っていたと思うんです。でも、名古屋や広島や高松みたいな地方の街、みたいな感じでそれ以上の好感も、また逆に反感・劣等感もなかったような気がします。

そしてこの感覚はその後も続いているような・・・。別に「隣の街」という感覚もなければライバル的な思いもない。まぁ、あってもなくてもいい、って言えば言い過ぎでしょうか?でも仙台の人たちも札幌に対して同じような思いだと思うんですが。

Jリーグが始まって、コンサが生まれてからも、ブランメル仙台なりベガルタ仙台を特別に意識したことってあります?「仙台の戦術がいい」とか「選手の起用法がユニークだ」といったような印象あります?俺、ないんですよ。せいぜい村田がベガルタへ行くときに意識したくらいでしょうか?
 ですから「北国ダービー」なんて言う言葉もマスコミ的には使いたがるのかもしれませんけれども、皮膚感覚としては持ち得なかった。


 さて、ベガルタもコンサも幸いにして現在3位争いを演じています。

 俺的には3位に食い込むのはコンサかベガルタかどちらかかと。そう、明日の直接対決を制した方が、かなり可能性が高まると見ています。

 それでもやっぱりベガルタにも仙台にもツナミにもなんの興味も関心も持ち得ないでいます。

 「相手がどこであろうと関係ない。自分たちが勝ちたいと思えば道は開ける。」

そんな気がしています。ココまで来れば後は精神力の勝負かとも。(相手チームの分析も必要ですが)

 そして・・・、一言だけコンサに、そして応援に行かれる方々にエールを送るとすれば、





「行け コンサ ここは仙台一隅のチャンスだぞ」

あ・・・、ゴメン。殴らないで。

クリスマス・イブ×15の過ごし方② ~ 断念!和紙への道~

2005-10-27 23:09:00 | コンサドーレ関係
さて、今悩んでいます。

勢いで「12月10日は入れ替え戦第2戦に行くぞ~」的なことを書いたんですが・・・。

実はこの裏には「12月11日はどっかのマラソン大会に出るぞ~」っていうのもあったんです。

そこで目を付けたのが栃木県佐野市という所で開かれる大会だったんですが・・・。
この大会、参加するにあたっては2つの問題があったんです。

その1:遠い。
 上野や浅草から、乗り換え時間を含めて約2時間。6時にはホテルを出なくちゃなんない。せっかくの勝利・昇格の余韻にひったっている暇ないぞ~。

その2:ハーフが・・・。
 この大会、フルと10㎞の部はあるんですけど、ハーフの部はない。
 縁起でもないこと書きますと、コンサが100%入れ替え戦に出れるかったらその保証はないわけで。なんか10㎞走るためだけっていうのも・・。


 ということで、ダメ元で同日開かれる「小川和紙マラソン(埼玉県)」の事務局に電話してみました・・・。が、締め切りは先週。まぁ断られるのは当然かと思います。


どうしよう・・、ホントの本気モードで書けば

「入れ替え戦が決まったら、多分パックツアーが出る。これで参戦。これとマラソンをごっちゃにしてはいけない。」

って当たりだと思うんですよね。この方が遙かに家族の同意も得られやすい。

でもな・・、なんかつまんないな。どっかに当日参加可能な大会ないですかね?

「綱吉」現る!

2005-10-26 17:51:03 | 落書き帳
イタリアの首都ローマ、金魚鉢の使用を法律で禁止 (ロイター) - goo ニュース


まぁチョットこのニュースご覧くださいな。

ひっくり返っちゃったのは俺だけだろうか?

一体ローマで何があったんだろう?

丸い金魚鉢がダメで、角っこがある四角いのはいいって・・・(←そういう意味だよね?)。

冗談抜きで、この法案を考えついた議員さんを犬公方(イヌくぼう)とよばれた徳川5代将軍(だよね?)・徳川綱吉の生まれ変わりかと思っちゃいましたよ。

で、ですね~。すんげぇ単純な話、このニュースにあるとおり「丸い金魚鉢」が「金魚が失明する」可能性があるとしたら・・・。あの~、宇宙飛行士がかぶってるのも危ないんじゃないのかな~。あれの方がずっと目には近い。まぁぶつかることはないんだろうけど。

それからシャボン玉。アレも危なそう。そのうち禁止令が出るのかな?

そして・・・、


実は、そのうちこんな話がドッカから出てくるような気がしてならないんですよ。それは、


ヘディング禁止令


そうか・・・、ボールも四角くすればいいんだ・・・。

ドッカへの道 ~あんまし爽やかな話じゃありませんので~

2005-10-26 00:31:51 | ランニング関係
これから書く話は、おそらく実際に走られない方には何の興味も持たれない話です。そしてマジで「汚い話」です。
 どうか、特に食事中の方は読まないでください。・・・、ってメシ食いながらこれ見てる人っているのかな?







 さて、これまで大会に出ていて非常に不思議に思ったことがあるんですよ。それは「ツバはき」。別に特定年代を中傷しようというという意図は全くないのですが、40~50歳くらいのオジサン層に多い(もちろん俺もこの層に入ります)。走っている最中にペッペッとツバを吐いているんですよね~。あんまし気持ちのいいものじゃありません。これも書くべきじゃないかも知れないけれども、何度かそのツバが後ろを走る俺の体について「ヒヤァ~」っていうこともありました。

 で、今書きたいのは「マナーを・・・」っていうことじゃなく、「なぜそんなにツバが出るのか?」ということなんですよ。
 実際俺の場合、走っているとのどがカラカラになってとってもツバが出せる状況じゃないんですよね。何か体質が違うんだろうか?と素朴に思ってしまいます。

そして。何日か前にも書きましたが、俺この間から「フクビク炎」という鼻の病気になってしまいました。鼻の奥に鼻水がたまって仕方がない感じ(ホント汚くて申し訳ない)。で、医者に言わせると「アンタは早く病院へ来たから直るよ、それでも1か月くらいはかかるけどね。これが慢性になったらずっと直らないんですよ~」とのこと。

昨日、鼻の調子も良くなってきたので久々に走ってみました。まぁ距離は10㎞、前半27分・後半26分のトータル53分くらいだったでしょうか?ナントカ無理して鼻で呼吸し続けたわけです。すると・・・。

 走って鼻で呼吸すると、チミッとした鼻水がのどの方でたまっていきます。で、割と粘着っぽい。「そうか、これか~」と妙に納得してしまいました。
 
 あのツバを吐いて走るオジサン達、鼻が悪いんじゃないだろうか?この世代、いびきの激しい人とか無呼吸症っぽい人、結構多いですけど、その原因は「鼻」だと聞いたことがあります。これと同じなんでしょうかね?

 だとしたら・・・、これものすごいハンデだと思います。それでも、呼吸に気を取られながらでもあのペースで走っていられるって、すんごいものだな~。


 これはあくまでも俺の仮説です。確証はありません。でもなんだか自分的に妙に納得しちゃったんですよ。どうでしょう?


・今月計 86㎞
・今年計607㎞

クリスマス・イブ×15の過ごし方

2005-10-25 22:33:00 | コンサドーレ関係
普段あんまし口にしないんですが・・・、実は俺コンサドーレって死ぬほど好きなんですよ。

 (すんません、ここで驚いてやってください!)


で、ですね~。今からもう気になって気になって仕方がない日があるんですね。それが「12月10日」、そう入れ替え戦第2戦の日。


極めて冷静に分析しますと・・、コンサがJ2の3位になる可能性って50パーセントは超えてると思うんですね。これ感情的に「俺たちが勝たしチャル!」とかいうことじゃなく。
で、こうなると気になるのは入れ替え戦。これまた順当に考えるとこんな日程になろうかと。

・12月7日(水) 入替戦第1戦 室蘭入江競技場 キックオフ:13:00

(↑ オイオイ、平日の真っ昼間にいけねぇよ~)

・12月10日(土)入替戦第2戦 関東あたりのスタジアム キックオフ:16:00

 ※どこの競技場かとか、どこのクラブとやるとかは書きません。そりゃぁいくら何でも失礼だから。


でですね~、普段なら「行きてぇな~、でも金ないしな~」で終わっちゃうんですね。でも・・・、12月10日って、(大変私事になりますが)俺飛行機のバースディ割引使えちゃうんですよ。ということは、

 飛行機往復   25,000円
札幌ー千歳(JR) 2,080円
羽田-競技場 約3,000円
弁当         980円(←結構ふんぱつしています)
祝杯用ビール   1,200円


ということで、32,260円あれば行ってこれる。歓喜の輪に入れる。


 いや~、ホントの本気でバースデー割引申し込んじゃおうかな~、確か28日前まで申し込めるはずだし。



 さてこの計画を実行するためには「ある人」の言動がポイントになるんです。

 実は一昨年、某掲示板の管理人さんと知り合ったんですよ。で、その出会ってまもなくの頃、その管理人さんはこんなコト書いていたんですね。それは・・・、


 「私は埼玉県に住んでいます。アウェイにお越しの際はいつでもご連絡ください、チケット代くらいおごりますから・・・」




信じていいんだよね? 誰とはいわないけど。

ドッカへの道 ~これから「闘病日記」になっていくんだろうか?~

2005-10-23 01:14:44 | ランニング関係
 この間の北広島での大会、記録的にはどうってことのないモノ(49分台)だったけれども、俺的には満足だったんですよ。というのは走っている間ほとんど鼻で息が出来なかったから。

 で、そんときは「軽い風邪だろう」くらいにしか思ってなかったんですよね。でも1週間鼻炎用カプセルを飲み続けても変化なし。ということで耳鼻科なるところへ行ってしまいました。

 診察の結果言われたのは「ふくびく炎」とやら。直るまでに1か月くらいかかるらしい。まぁまぁ相変わらず胃の調子は悪いし、鼻の調子もコレか。まぁ胃に関しては仕事の関係だろうとは思うんだけれども、鼻はナンデダロ?どうにも見当がつかない。

 テナ訳でもらった薬を飲んでみると、さすがに少しは鼻が通るようになった。そこで早速走ってみたのだが。

今日(10/22)の結果。

・約6㎞/約30分

結構チンタラ走ったんだけれどもキロ/5分を維持。まぁおかげさんでまだ走れるようだ。

ということで、

・今月計 76㎞
・今年計597㎞

恋しさとせつなさと心強さと・・・、そしてクールさと  ~2005 J2第37節 コンサ3-1モンテ~

2005-10-22 21:47:27 | コンサドーレ関係
 今日の山形戦、まぁご承知の通り勝ちました。本当にヨカッタ。

 相変わらず西谷は西谷らしく、デルリスはデルリスらしいプレーのままで勝てた。やっと「勝利への執念」みたいなのが見えてホッとしている。


 まぁ今だから書きますが今年のコンサ、息切れするんじゃないか?って思ってたんですよ。

 というのは柳下監督の掲げる「アクション・サッカー」、もちろん考え方や何か大きく違いますけど、アノ年に似ていません?そう、99年岡田監督就任1年目に。繰り返しになりますが、「戦術や何かが似ている」ってことじゃないですからね。

 あの年(99年)、鳴り物入りで就任された岡田監督、「1年でJ1復帰」といいながら結局5位に沈み、そして翌年(2000年)みごとJ2優勝してJ1昇格を果たしたわけです。

 ほんで99年、前年度までいたバルデス、後藤、マラドーナ、ディドらセンターラインを構成する選手がすぽっと抜けて、補強した選手がどうにも機能しない。これでは勝ちに行こうにも行きようがなかったのですが・・・。それよりも問題は、ここにあったような気がしているんです。それは

「相手チームの分析が甘い」

 そう、自分たちの理想のゲーム運びが出来れば負けるはずがない、と。


 で、今年のコンサ、去年とは見違えるようなチームにはなりました。が、それでも安定感はありません。そんでもって力負けしているか?ったらそうも思えない。

 あくまでも素人分析ですけれども、京都や福岡に対する分析と下位チームに対するそれとではなんか違うんじゃないですかね?DFラインのバタバタさが違うように見えちゃうんですよ。

 今日の山形戦、勝利の要因はやはり西谷だったと見ています。もちろん点を取ったとかアシストしたからということではなく、彼の動きは山形の選手達にインプットされていなかった。だからほころんだ。
 同様にデルリスに関しては水戸で十分研究されていた、しかもポジション的に身動きの取りにくいコンサの戦術では「最初の1歩」を押さえれば後は怖くない。
 

 ということで今回の勝利の要因は「山形スコアラーの入力漏れ」というように見ています。決して「山形に地力で上回った」とは思いません。

 さて残り7試合、本気で勝ちに行くためにはこの方法が不可欠と思います。


【選手全員へ】

 今からでも遅くない。スカパーのJ2の試合全部チェックしろよ~。

大阪小ネタ紀行 

2005-10-21 22:29:17 | 落書き帳
いや~、すいません。って誰に謝ってるんだ?

なんだか体調悪いんですよ~。
・熱38度
・(急に)蓄膿症のような症状
・昔なった「ウルシかぶれ」が再発したみたい・・。

ということで明日場合によっちゃぁ病院3カ所まわんなくちゃぁイケナイかもしれない。どうしよう・・、病院代払えない。

まぁそうはいってもせっかくの大阪出張、記憶が残っているウチに書き留めておくことにします。でも、はっきしいって対した事件・ネタのたぐいはありませんでしたので。

まぁ仕事の内容をこと細かく書いても仕方がないので簡単に書きますと、「展示会での商談のため」かり出されたといったところでしょうか。

そんでもって、

・小ネタ① はじめてベルギー人としゃべる

この展示会には結構外人さんもいたんですね。で、気になったのはベルギーの方。で、話しかけてみました。

俺:イヤ~、ベルギーって良いサッカーしてますよね~。

彼:イエイエ、今は日本の方がずっと強い。ベルギー、ドイツのワールドカップも予選オチね(←この人、日本語ペラペラ)

俺:でもいい選手そろっているじゃないですか~、デルカンプとかクライハートとかダービッツとか、シンジ・オノとか・・・・、(あれ?これオランダか?)


そうなんですよ、ベルギーの選手誰一人知らない俺と、サッカーにほとんど興味ない彼。結局この後彼の営業トークを15分間きかざるを得なくなっちゃいました。

【この時の教訓】
 ベルギー人が必ずしもワッフル好きとは限らない。同様にベルギー人が必ずしも「赤い悪魔」と呼ばれて喜ぶ訳じゃない。 (う~ん、さえない。オチもなんにもない)


・小ネタ② レイソ○ギャル発見!

 この展示会には某大手家電メーカーさんも出展されてました。で、やっぱり金あるんでしょうね、コンパニオンのおねえさん何人もはべらかして・・・、じゃなかった配置してアンケート取ったりしてたんですよ。で、このオネェさんたちのコスチュームがレイソ○レプリカ。まぁ白恋のオウルズのウエートレスさんをイメージしてください、アレのレイソ○版。

 で、遠くからでも目立つんですよ、まばゆいばかりの黄色で。そんでせっかくなんで写真でも撮らしてもらおうと思ったんですね、で近づいてみると・・・。

 まぁ別にレイソ○にケンカ売る気はないですから余計なことこれ以上書きませんが・・


【この時の教訓】
故郷(ふるさと)とレイソ○ギャルは「遠くにありて想うモノ」。


・小ネタ③ 関西限定ジャージ?
 
 実は会場の隣のビルってアウトレットモールだったんですよ。そんなかにはスポーツ用品の店も。
 で、ながめてたらプー○の定番ジャージが。でもひとつだけ見慣れない色のが。
 なんていうのかな、黒字に黄色のロゴ、なかなかいいんですよ。店員さんにきいてみると「あ、それタイガースカラーで関西限定ですねん」とのこと。ほんまかいな?
 チョコやスナック菓子で地域限定は分かるけど、ジャージでそんなのあるのかな?

 ただのネタだとは想うんだけど、それだけ定価だったんですよね。なんかこう気になるんですよ。

【この時の教訓】
・・・、ダメだ。何も出てこない。

なんとか「六甲おろし」と「棚おろし」を引っかけたかったんだけれど・・。




というところで、恥ずかしながら、大阪から手ぶらで帰って参りました。