ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

ちょっと何やってるかわからないんですけど・・・  ~2019北海道マラソン参戦記~

2019-08-26 16:37:28 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 DNFに不思議のDNFなし


 なんていう言葉があるかどうかはわかりませんが、とにかく昨日行われた道マラはDNFでした。

 なんで完走できなかったか?ったらこれはもう実力不足・練習不足以外の何物でもないんですが、それにしても・・・。 

 まずはスタート時、急に雨が降ったり晴天になったりと目まぐるしい天候でしたがそれでも気温20度程度・湿度80パーセント・微風という絶好のコンディション。

 

 道マラでこの気象条件、これで完走できなかったら


 ランシュー、全部捨てる!


 っていう感じでしたねぇ


 スタートはEブロック、号砲からスタートライン通過までは約3分30秒。滑り出しは順調です。

 5キロ過ぎても、10キロ過ぎても順調。ただ気になるのはラップタイム。予定ではキロ6分20秒くらいで行こうと思っていたんですが、どうにも6分ジャストくらい。例年のことですが、人が多すぎてペースを落としたくても落とせない。ちょっとペースダウンしただけですぐ後ろの人にぶつかってしまう。

 なんやかんやで15キロもこのペース20キロも中間点も。記憶では中間点2時間5分くらい。これなら30キロまで足が持てば、残りは歩いたり走ったりできれば完走は間違いない。

 ちょっとだけ異変が起きたのは28キロ地点ころ。昔痛めた股関節がなんとなくきしむ感じ。が・・・、30キロの異変はこんなもんじゃなかった。

 30キロ地点を過ぎたとき、右ひざの感覚がまったくなくなった。痛いもかゆいもなく、ただ力が入らない。それでも走り続けようとしたら壊れたマリオネットみたいに右足はまっすぐ伸びたまま。幸いに(膝を伸ばしたまま)歩くことはできたので、そのうち回復するだろうと思って歩き始めました。前半の貯金があったので、30分くらいは余裕がありましたし。

 30キロから35キロ地点までほぼ全部歩き。それでも貯金は10分くらいはある。焦らずに、諦めずに・・・と歩き続けます。で、この辺の声援が、


 いけるぞ!まだキロ9分で完走だ!

 みたいな感じで、これらの声援に元気づけられました。

 そして37キロ過ぎ、北大構内に入った辺りで集団の中から


 40キロ関門まであと〇分。ここで行けたら完走だ!

 といったような叫びがありました。

 この言葉と同時に集団が一斉に最後の力を振り絞ってスタートダッシュを。ダッシュったって冷静に見ればキロ6分30秒程度。俺もその輪に乗っかりました。

 すると・・・、それまで無感覚だった右ひざに激痛が。

 とっさに歩道横の芝生に倒れこみました(←場所は北大工学部の前あたり)。気が付けば救護班の方々5人に取り囲まれ、トランシーバーでどうするか指示を仰いでいるみたい。

 意識はありましたし、もう関門は無理だということもわかっていましたんで「大丈夫です。落ち着いたら救護所までいきますから」といってとぼとぼと歩き始めました。

 結局、40キロ地点で収容バスに乗って帰ってきました。


 そのあと、右ひざは曲げられず「こりゃぁ明日、病院に行かないとダメかな」と思っていたんですが、今日になりますとそこまでの痛みはない。むしろ両足ふくらはぎや太ももの筋肉痛のほうがひどい。ひざはもう少し様子を見ようかと。


 ということで・・・、冷静に考えれば考えるほど


 もう道マラは無理なんじゃないか?


 という気がしています。単なる練習不足ならいざ知らず、今回の「ひざ痛」は数年前にやった「股関節痛」と同様に安心して走り始めるまで数年かかる気がします。

 もちろん走ることは好きですし、健康のためにも走り続けたいんですが、今後は年に1回くらい東京マラソンや京都マラソンのような制限時間6時間以上で気楽に走れる大会に出られればいいなぁ。


 あ、冒頭に書いた

 ランシュー、全部捨てる!

 ですが、次のランシューに買い替えるときに捨てたいと思います


【道マラ2019 前夜】あらためて、安西先生の金言をかみしめる  

2019-08-24 20:56:15 | ランニング関係

 いよいよ明日、今年の道マラ開催です。

 早かったのか長かったのか、今年の場合は微妙です。そもそも道マラに向けた「対策」って何にもやんなかった気がするんですよねぇ。へたに2月の京都マラソンで完走できちゃったものだから、ちょっとだけ余裕をもって。そして血圧の関係から心拍数を上げないようにゆっくりと走った結果、今日になってしまった感じ。

 ということで昨日はゼッケン引き換えに行ってきました。

 会場はいつもの大通公園。さすがに今年はパークホテルやグランドホテルじゃなかったっけ?ということもなく

 早めに行ったせいか、ボランティアの方々も思い思いにすごしている感じ。

 あ・・・、この手の知識乏しいんであんましはっきりとはわからないんですが、今年から実施されているみたいな「ランパスポート」。俺も一応はがきの引換証とアプリをダウンロードしたのとを持って行ったんですが、どっちでも結局は端末にQRコードをかざすわけですからあんまし違いがないような・・・。本人確認の画像登録でもしてるなら・・・、ってよくわからないからやめておこう

 ゼッケンを引き換えて、

 おなじみのスボルメブースへ。

 アシックスからスボルメへ変わったのって、もう4年くらい前でしたっけ?当初は「おぉ、かっこええなぁ~」と思うグッズもあったんですが、今年は・・・。目が慣れちゃったんですかねぇ?

 ちなみに昨年あった赤黒のコンサ風ランニングシャツはなく、一昨年あった黒tシャツで赤のラインが入ったようなものも今年はなく。コンサフリーク的には惜しいなぁ~と。


 まぁ、そんやこんやで今年も完走目指していけるところまで行ってみます。

 

[ここのところの結果]

・8月17日  16.0キロ  107:30

・8月18日  ウォーク6.0キロ  71:53

・8月22日  ウォーク6.0キロ  72:43

 これで、

・今月計   141.2キロ

・今年計 1,075.7キロ

【愛踊祭2019】佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)『君が好きだと叫びたい』(敗者復活WEB予選課題曲)


あの日、ぼくは一体何を語ったらよかったのだろう?   ~ 2019 第23節 VS清水 ~

2019-08-18 22:07:33 | コンサドーレ関係

 昨日(8月17日)、コンサはアウェイにて清水に0-8という記録的な大勝を果たしました。


 


 これについては素直にうれしい。あの清水に、かつて真田やシジマール、森岡に沢登と名選手を挙げたらきりのない名門クラブに圧勝ですから。

 まずは前半、チャナの俊敏性を活かしたゴールとジェイの圧巻のヘディング。前節・前々節には見られなかったパフォーマンスでした。

 あ・・・、欲を言えばジェイがイエローをもらったプレー。あれはブーイングに値するものですかね?コンサ側から見た主観かもしれませんが、「意図的」か「偶然」か?ったら少なくとも体格差から生じる偶然にしか見えないんですよ。まぁ相手キープレーヤーをいらだたせるための高等戦術としてのブーイングなんでしょう。


 ・・・って、別に俺の素人寸評を書こうとしているんじゃなかった

 後半に5点目・6点目が入るにしたがって、ある日のことが思い出されてきました。


 それはもう15年も前。うちの子供たちが弱小少年団に所属していたころに、大会中にいろいろとやりくりがつかなくなり急遽俺が監督もどきをやらなくてはならなくなった日のこと。

 相手は某名門クラブチームのCチーム。Cチームったって、うちが小6~小3までの連合軍であるのに対し、小5くらいの精鋭たち。もちろん勝ち目がないのはハナからわかっていたことですが、それにしても相手は「未来のレギュラーの座」をつかみ取ろうと容赦なく小3や小4のちびっこ達を狙ってボールを回す。

 確か前半で15-0くらいでしたか?ハーフタイムの時、ずいぶんと迷いました。

・ DFに小6・小5を配置し、1点でも決められないようにしよう!

・ 何点取られてもいい。とにかく1点決めよう!

 どっちがいいかわからず、子供たちとも相談してみました。

 すると、なんでもいいから1点決めたい!と。

 結局、守備には小6・小5の大きめの子を配置し、小4の一番すばしっこい子をワントップにおいて、とにかくボールを奪ったら敵陣深くの空いたスペースへ蹴り出せ!と。

 結果がどうだったか記憶はありません。おそらく30-0くらいで負けたか、相手もDチーム以下を出してきてズルズルと終っちゃったかのどちらかかと。

 この時、一番注意を払ったことは「子供たちのモチベーション」をいかに持続させるか?目の前の「短期的目標」をいかに中・長期的目標へと変換させられるか?といったようなこと。この意図が達成できたのだろうか?達成させるためにはどのような指示をすることがベスト・ベターだったのか?は今もってわかりません。



 もちろん清水があの日の俺たちと同じだ、なんていう不遜なことを言いたいわけではないです。

 ただ、0-5くらいから清水の選手たちの「意思」は明らかに統一されていなかった。ここに至るまでの監督の指示を選手個々人はどうとらえたのか?そしてどう反応したのか?非常に気になるところです。


 勝っても負けても喜ぶ&悲しむのは当日だけで充分。

 ともに次の試合に向けて切り替えを


あの日の仲間たちがそれぞれの拳を揚げてる ~道マラ約1週間前~

2019-08-16 12:43:10 | ランニング関係

 盆です。

 9連休です。

 道マラまでほぼ1週間前です。

 ということで遅まきながら道マラに向けてのLSDなどを・・・、と思ったんですがうまくいかないものですねぇ。連日気温30度近く。90分走ればいっぱいいっぱいでした。

 

 そんな中数日前、この日も気温30度あったんですが、長い直線道路を走っているときに小さな人影が。もちろん走っている人だということはすぐにわかって「このクソ暑い中大変だなぁ~」と他人事のように見ていたわけです。

 そうこうしているうちにその人影がみるみる大きくなってくる。その時の俺のスピードはキロ6分10秒とか15秒とかという感じでLSDよりは早いですけどそんなにガンバッってる感はなく走っていたんですが。なお一層その人影が近づいてきますと、どれくらい走り続けてるのかはわかんないですけどその人もうフラフラなんです。

 結局、すぐに追い越して通り過ぎようと。そうしますと丁度信号が赤に変わり立ち止まることに。するとその人、追いついちゃったんですね。こっちはただストップウォッチの調整とかやって信号が青に変わると同時にそれまでと同じペースで走り出したと。

 走り始めるとそれまでとは違う殺気が。なんていうのかなぁ?圧迫感というかなんかがあって、ふっと振り向くとさっきの人がくっついてくる。なんかもう意識も朦朧として、視点は俺のかかとしか見えていない感じ。思わず「危ないよ、一回休んだら?」と言いたかったんですが・・・。ふっと見るとその人、10年くらい前の道マラのTシャツ着てるんですよね。

 勝手な想像ですが、10年くらい前はいっぱしのランナーで、いろいろあって走るのやめちゃって、それがまたもっといろいろあって走り始めようとしたんだけれども体重は20キロ太っちゃって、それでも昔の自分が忘れられなくってキロ6分をキープしようとして、それで俺みたいなクソジジイランナーにさくっと抜かれて、そんな自分が許せなくって・・・ってしつこい?

 とにかくその人の「プライド」をものっすごく感じたんですよねぇ。ヘタに声をかけるより少しづつペースを上げてその人があきらめるまで走り続けました。


 俺が走り始めてから早15~6年くらい。この間、多くの人が走り始め、そして辞めてしまったんでしょう。今もなお、走り続けれるってことはそれだけでもう幸せなことなんだろうなぁと改めて感じてしまった次第。

 来週の道マラ、ことしもやっぱり完走する自信はありません。中間点までたどり着ければ御の字かと。それでも最後まで吠え続けたいと思います。


[ここのところの結果]

・8月5日  ウォーク6.0キロ  72:46

・8月6日  ウォーク6.0キロ  72:43

・8月7日  12.0キロ  77:39

・8月10日 14.0キロ  88:35

・8月11日 ウォーク6.0キロ  71:36

・8月12日 14.0キロ  86:47

・8月13日 14.0キロ  87:40

・8月14日 15.2キロ  102分

・8月15日 ウォーク6.0キロ  72:01

 これで、

・今月計  113.2キロ

・今年計 1047.7キロ 





 【ももクロLIVE】吼えろ / ももいろクローバーZ(fromももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-)


血圧と心拍数(ラン関係)

2019-08-03 13:20:52 | ランニング関係

 暑い・・・。

 ここところの札幌シティは連日30度越えの気温が続いています。と書くと、「まだましじゃん、俺んところは38度まで行ったぜぃ!」といった 心無い ごもっともな ご意見もあるかもしれませんがクーラーも扇風機さえもない中での30度越えって結構つらいですよ


 さてさてそんな中、まずはここのところのラン結果。

・ 7月  24日走ったり歩いたりして200.3キロ

・8月1日  6.0キロ(ウォーク)  75分

・8月3日 14.0キロ 93:08

(8月計 20.0キロ)

・今年計 220.3キロ


 それでここのこころ、6キロを70分くらいかけて歩いています。言っちゃぁなんですが、たかだか6キロ。積み上げても大した距離数にはならないだろうと思っていましたが、チリも積もればなんとやら。7月は久々に月間200キロを超えることに。

 で、この歩いている理由。(前回も書きましたが)微妙に血圧が高いんですよねぇ。今のところ薬を飲むほどではないんですが、それにしても気持ちが悪い。

 ちょっと気になって病院に行ってみますと医者が言うには

〇 塩分の取りすぎに気を付けましょう

〇 定期的に運動しましょう

〇 ストレスに気を付け、睡眠を充分に取りましょう

 などと。

 一つ一つに噛みついても仕方ありませんが、小学校の道徳の教科書だってもうちょっとリアリティのある事書いているぞ!という気分になっちゃいましたねぇ

 そんなことよりも現実的に知りたい&わからないのは、血圧と心拍数にはなにがしかの因果関係とかあるのか?ということ。

 ジムにあるトレッドミルやエアロバイクって「心拍数は140くらいを目途に」とか書いているじゃないですか。この140と血圧って全然別次元の話なのかどうなのか・・・。まぁそんやこんやで「ラン」よりもむしろ「ウォーク」を中心にやってきたんですが、気が付けば道マラももうすぐ。やっぱ手っ取り早く血圧の薬でも飲んだほうがいいんですかねぇ?


※道マラ関係

 先日、ゼッケン引換証が届きました。今年2月の京都マラソンの結果で申請したところ、久々の4桁番号&Eブロックスタート。「ほうほうずいぶん前の方からスタートできるのね」と思ったんですが別に届いたパンフレットによると後ろにはFとGブロックのみ。結局去年とほぼ同じ「後ろから数ブロック目」ということのようです。