ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

自分に出来ること ~『インドネシアの子ども達へサッカーボールを贈ろう!』プロジェクトをたたえて~

2005-09-30 22:08:22 | コンサドーレ関係
実は覚えておられる方なんておられないかとは思いますが、俺、昔こんなコトを書いたんですよ。

4月13日  臨時:「コンサ系リサイクル問題協議会」です! まぁ、入らなくなったメガホンやレプリカユニを有効活用する道はないか?テナことです。
で、今度の厚別、VS徳島戦でこんな企画が実施されるそうです。


10月1日(土)徳島戦
サッカーボールを持って厚別に集まろう!
~『インドネシアの子ども達へサッカーボールを贈ろう!』プロジェクト~


 詳しくはオフィシアルやなんかを観てください。要は使わなくなったボールをインドネシアで地震にあった子供達に送ろう、というものです。

 どこでどんな方が企画されたか知りません。が、単純に思うんですよ、「いい企画だな~」って。


 まぁ我が家は諸事情あってこの試合いけませんけど、別に受付はこの日に限ってる訳でもないと勝手に思っています。で、

【我が家のボール事情とか 】

・子供その1 (計2個保有)
① アディ○ス4号球(2年使用)     ・・・ 現在使用中。
  ② モル○ン4号球(かつて、4年間使用) ・・・ 破けている。猫ですら遊ばない

・子供その2(計3個保有)
③ ナイ○4号球(1年使用) ・・・現在使用中
④ アディダス4号球(3年間使用) ・・・物置に眠っている。
⑤ L○TTOフットサル4号球(この間買ったばっかり)

・俺 (計2個保有)
⑥ アディダ○5号球(3年使用) ・・・最近めっきり使わなくなったな
⑦ モル○ンフットサル4号球(4年使用)・・・「こどもその1」が使っている

・その他(計1個)
⑧ レアル・マドリードのロゴ入りボール5号球・・・友人のスペイン土産



ということで、なんだかんだ言って8個のボールがあるわけです。で、②はボールとして使えないから除くとして、差し上げられるのはどう見ても④な訳です。
ほんでもってですね、「子供その2」を説得してみたんですよ。

俺:おめぇ、物置のボール入らんだろ?あれ、外国の困っている子達にやらんか?

子:ダメ! あれは今度蛍光塗料塗って夜中にリフティングするとき専用にするんだ。

俺:おめぇリフティングやってるの見たことないぞ。それに何年おきっぱなしなんだ?

子:あのね、「思い出」ってあるの。あのボールがあったからこそ今の僕があるんだよ。


 なんかですね、段々嫁さんと話しているような気分になっちゃいました。もういいや、みたいな感じ。

まぁそんなこんなでそのうち、縁があったら差し上げることとします。


 えっ?⑥があるじゃないかって?・・・・、


そ、そうなんだよな~。でもあのボールには単身赴任していたときの思い出も詰まっているし・・。(←結局子供と同じヤンケ!)

 

 真面目にどうするか考えてみます。

 

札幌地区少年サッカー入門 その8 ~未来編~

2005-09-29 22:30:00 | 少年団サッカー関係
 今、我が家で直面している問題です。少年団でそこそこ鍛えられた子供達が、卒団後どのような道を歩むのか?または歩まざるを得ないか?


 単純に考えると、


 卒団 → ドッカのジュニアユースクラブ OR 中学の部活 → 高校の部活


だと思ってました。が、そうでもなさそうなんですよ。


1 (中学世代)全体の状況
まずは部活・クラブを併せた登録チーム数。これだいたい120チーム、そう少年団の登録数とほぼ同じ。そして少年団との違いはクラブの占める割合がかなり低い。大体ですが[クラブ20:部活100]くらいです。まぁこうやって書くと「中学年代」も安定しているように思えるのですが・・・。

2 部活の状況
基本的には少年団同様に「部員数の減少」・「指導者不足」と言った辺りが問題です。
  で、これらの解決のために(かどうかは確実ではないけれども)、こんな取り組みもなされています。

① 合同チームによる参加を認める
   某地域での対戦表では、「成○・御○水・東 VS 有○・光○・豊○」ナンテ言うことも珍しくなくなって来ました。おわかりいただけますでしょうか?複数の中学が合同で大会に参加出来るようになりました。
 で、俺がわからないのは、登録は各中学ごとで行っていて、大会だけ合同で参加しているのか、それとも普段の練習から何まで合同、つまり単独クラブチーム化しているのか?ってことです。

② 8人制サッカーの普及
かつて「8人制」ったら小学校3・4年生辺りがサッカーを覚えるためにやってたイメージありません?それが今、「8人制 U-14大会」とかってあるんですよ。そんだけ子供が減ったと思うのが自然かと思うんだけど・・・。


まぁこのほかにも「指導」はおろか「名簿上の顧問」にすらなってくれる先生が減ったなんていう話も聞いていますけれども、やっぱりこの世代を支えているのは部活なんだと思います。


3 ジュニアユース・クラブの現状
今年の小学生年代のクラブチーム、あまり成績がパッとしないんですよ。で、同様に中学年代のクラブチームもそんなに良くない。あんまし「部活を凌駕する」っていう感じじゃないですね~。
 で、ジュニアユース、この10月くらいにセレクションを行いますが、俺が聞いた話ではこんなような状況のようです。ちなみにこれらのジュニアユース、併設して小学世代のクラブチームも持っていますので。

・あるJRユース その1

 自分とこの、小学世代クラブチームからの受験者はせいぜい5~6名。その他5~6名は部活志望、別の5~6名はバスケットなど他のスポーツ部活志望、その他数名が別のジュニアユースセレクション受験予定だとか。
※自分とこの5~6名は全員入部出来るんだそう。


・あるJRユース その2

自分とこの小学世代クラブチームから8割方セレクション受験、そして全員合格。他の少年団から数名入れるものの、この他の少年団から来た子はほとんど夏休み前までに辞めてしまい、部活に入り直すのが通例なんだそうで。

・あるJRユース その3

自分とこの小学世代クラブチーム、全員強制受験。しかしながら合格するのは数名。その他のメンバーは、豪華スカウト陣(?)がどっからか連れてきた子供達。

・あるJRユース その4

取りあえず、来るもの拒まず。しかしながら入団時に暗黙のクラス分けが出来上がっており、ヘタに4~5軍になると3年生になっても新1年生1~2軍の練習相手で終わるそう。


これらはあくまでも父母間の「噂」の域をでません。ですが、確かにそんな傾向も感じるんですよね・・。


 どの道が「王道」なのかはよく分からないんですよ。実力があれば道は開かれる、っていうものでも必ずしもなさそう。




 チョット話ずれますけど、先日某J2クラブ・U-15のエースが退団しました。理由は「学業に専念するため」。ナショナルトレセンにも名前のあった子ですから、結構驚きました。確かに「プロになる」こと自体かなりの狭き門ですし、なったところで年収300万円じゃぁどうか?って気もします。ですが・・・、ウ~ン、ある意味「正しい選択」なのかな?

まぁ取りあえず今現在で俺が聞いていることをまとめてみました。多分、根本的な勘違いとかあるかとおもいますが、わかり次第修正していきます。

取りあえず、真駒内への道

2005-09-28 21:24:27 | ランニング関係
 今度の日曜、札幌マラソンです。参加者9千名とか言うくらいのマンモス大会です。申し込んでいます。ナンバーカードも届きました、でも・・・。

 申し込んでから分かったこと。

・この日、少年団の大会がある。

↓ でも

・大会、翌週に延期(ラッキ~)

↓ でも

・学校の日曜参観日になった(ショボ~ン)



・ブッチぎって大会に出ようとした(シィ~ッ)

↓ ところがギッチョン

・田舎の親、検査入院のため札幌へ(送り迎えしなくっちゃ)

 ということで、やっぱり参加できず。そりゃぁ俺も鬼じゃないですから、ボロボロになった親見捨てて走るなんてさすがに出来ませんや。
 大会初のDNS(「Dont 何とか Start」の略なんだそう)決定です。まぁしゃぁないか。


 それはそうと、今日の練習結果。10キロ中、8㎞を軽めに走って残り2㎞を思いっきり走るってやってみました。コースはいつものAコース(10㎞)

【前半5㎞ 約26分】
・結構寒くなったモンだ。Tシャツ・短パンで走るのも今月いっぱいか?
・結構真っ暗なところが多い。その度に減速。

【後半5㎞ 約24分】
・予定してたとはいえ、残り2㎞本気で走った。しっかしマァ(自分で言うのもなんだけど)あんなに走れるとは思わなかった。

【合計10㎞ 50:00:44】
・惜しい!アトほんの少しで50分切りだったのに・・・。
・暗い道でかなり減速したんだけど、アレがなかったら48分切りもまんざら夢じゃなさそう。


いや~、今頃思うのもナンだけど、今年中に1回ハーフ走ってみたかったな、ショボ~ン(←しつこい?)

・今月計 105㎞
・今年計 521㎞

実験:こんな企画はどうだろう?

2005-09-26 23:41:13 | サッカー一般
 さて、結構煮詰まってきたこのブログ。現状打破のために新企画を打ち出します!

 で、その第1弾。「プレミアリーグで英語を学ぼう!」 ・・・って、出来るかな?

 
 イヤ実はですね、よく日本国内のサイトや新聞なんかで「シュンスケ、スコットランドで大活躍!!」とか「ヒデ、プレミアに新風を巻き起こす!!」とかって書いているじゃないですか。あれ、どうにも眉唾(まゆつば)のような気がしてならないんですよ。

 どうにも現地のメディアでは「新たなるジャパンマネー現る!」みたいな書き方しかされてないんじゃないかと。まぁこんなこと気にする自体、俺もコテコテのジャパニーズなんでしょうね。

 そんなこんなで英国のYAH○○のスポーツニュースを訳してみました。もちろん日本人選手関係を。で、俺辞書使ったりとか文法確かめてとかは性にあいません。多分こんなこと書いてるんだろうな、テナ感じですんで、正確性は全くありませんから。

 で、今日のニュース!



Champagne start as Nakata lights up Premiership
Sun 25 Sep, 1:38 AM

BOLTON, England (AFP) - Japan midfielder Hidetoshi Nakata was celebrating a stellar performance as his new club Bolton Wanderers moved up to third in the English Premiership.

Making his first start for the Trotters after moving to the Reebok Stadium from Italian high-fliers Fiorentina, Nakata shone in midfield and earned the man-of-the-match award -- despite Kevin Nolan's stunning bicycle kick winning the home game against Portsmouth 1-0 on Saturday.



 適当に訳してみると、こんな感じになるんでしょうかね?





加入直後の中田、プレミアで光り輝く!   9月25日(日)1:38配信


[イングランド ボルトン発]

 日本人ミッドフィルダー 中田英寿はプレミアリーグ第3節、彼が新しく所属したボルトン・ワンダラーズの最優秀選手に選ばれた。
 
 イタリアのフィオレンティーナから(ボルトンのホームスタジアムである)リーボック競技場に初お目見えした中田は、中盤として目を見張る動きでチームに貢献し、マンオブザマッチ(最優秀選手)に選ばれた。なお試合は、ケビン・ノーマン(ボルトン)のオーバーヘッドシュートが炸裂し、ポーツマスを1-0でくだした。





 


多分こんなこと書いてるんじゃないのかな~。う~ん、自信ない。取りあえず分かったこと。

・中田は、権威があるのかどうかは分からないけど、マンオブザマッチ(最優秀選手)に選ばれている。

・試合に勝ったことよりも、中田の扱いがデカイ!

・イギリスでは「オーバーヘッド」のことを今でも「バイシクルシュート」という。

 
 まぁこんなところかな?でもこの企画・・・、続けるのはムリかな?今一俺自身が盛り上がらない。

 


 そうだ・・・・、今度、ア○ルトサイトでやってみよ(ボソッ)。

今日の気になるニュース ~<愛知万博>185日の全期間入場、56歳主婦が“皆勤賞”~

2005-09-25 21:11:17 | 落書き帳
う~ん、何とも言いようがない。まぁ詳しくはココを見てくださいな。

どうなんでしょうね~。



「おめぇ バカか?」


って言うのは簡単だと思うんです。「よっぽど暇なんだな」とか「金と時間の使い方しらネェな」とかって言うのも。

 ただね、ホントの「有閑マダム(←こんな言葉まだあるのかな?)」だったら、これまたこんなことしないと思うんだヨナ~。なんか記事を読む限りでは妙な使命感とか感じません?単なる「外人好き」とも「万博フェチ」とも違う、ディープさを。

 こんな中、記事の中にキーワードが隠されているような。

 その際たるもの。
 「人気館を筆頭にすべてのパビリオン(「サツキとメイの家」を除く)を制覇した」ってところ。ナゼ「サツキとメイの家」には行かなかったのか?ジブリ嫌いだったのか?それとも予約を面倒くさがるタイプなのか?でもな~、あの人気パビリオンをわざわざはずす意図が分からない。

 そしてもう一つ。
 「知り合いの子(スタッフ)たちから『明日も来るよね』と言われると、何としても行かなくちゃと思えてきて」。これ、開幕当初はともかく、途中から本気でそう思ってたんじゃないだろうか?イイ人なのかユルイ人なのか・・。

 ほんでもって極めつけ。
 「今年冬には2010年に万博を開催する上海の下見にも訪れる予定だ」。これね、多分記者の人にあおられて言っちゃったような気がするんですよ。

記 者:○○さん、コレで万博終わっちゃったら寂しくなりますね~

この人:えぇ、でもいい思い出になりましたから・・。

記 者:どうです?これからはパビリオンであった人たちを巡る旅に出るとか、次の万博も全日程制覇するとか・・・(ホントにやるわきゃぁねぇだろうけど)。

この人:えっ?えぇ。まぁ一応考えてみたことはありますけど・・。

記 者:(ニヤッ)え?さすがですね~。じゃぁここで宣言しちゃってください!記事になりますから。


テナ感じで言わされたような気がしてならない。そんなことないですかね~。 


フルーツの道 ~平成枯れススキ・・・~

2005-09-25 14:33:20 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 今、余市の味覚マラソンから家に帰ってきました。なんだかこう、今までのどの大会よりも疲れた・・・。

【6:30】
・家を出発

【7:30】
・余市到着。予定では8時過ぎに着くはずだったのに。

【8:00】
・受付開始。さっそく今日のメインイベント、フルーツ抽選会。が、あっけなくハズレ。参加賞のカボチャと洋なしとリンゴ(各1個)をもらう。

 ということで、レース開始です。どれくらいの人数参加していたのかは分からないけれどもずいぶん人がいたな~。

【10:35 10キロの部 スタート】
・この大会は、レースガイドなんかによると「平坦な田園地帯を駆け抜けるコース」ということで、結構タイム的に狙ってたりして。

・(チョットだけ文句書きます)
 スタートラインの前の方に、明らかに完走ねらいの集団がいたんですよ。どんな方々かはもちろん書きませんが。で、この人達、明らかにスタート時点からのペースが遅く、かつ、横に広がっている。別に「後ろに並べ!」なんていう傲慢なことは言いませんけど、せめて場の空気読んで縦一列くらいになってくれればいいのに。

・それでもなんとか出だし2㎞くらいは好調。周囲の果樹園のリンゴや何か見る余裕あったりして。

・が、3キロ過ぎ。いきなり坂道(アップダウン)、それも結構勾配キツイ。最初っから分かっていればそうでもないんだろうけど、頭の中で予想していなかった分だけツライ。

・そして折り返し。5㎞通過タイム「20分30秒」。もう舞い上がりましたよ。俺の自己最高はせいぜい22分30秒、それを2分も上回っている。これなら残り5キロを25分、そうキロ/5分ペースで45分台。

【後半】
・また、例の坂。キロ/6分でも50分30秒とか、段々弱気になってくる。

・「残り3㎞」、「残り2㎞」といった看板がエライ遠く感じる。この辺、本当にキロ/6分くらいだったんじゃないだろうか?いや~、久々に口から肛門が飛び出そうなほど苦しくなる。

【ゴール】
結局、49分チョット。小樽の時よりはよかったけれど、江別には遠く及ばない。


ということで、終わってみればこんなモンかな~。何となく5㎞(折り返し地点)の位置が変だとは思うけど、まぁトータルで見たら10㎞はあるんでしょう(なきゃ困るけど)。

でもな~、残り2㎞からの精神力がないな~。なんか頭の中で数字合わせみたいなことばっかり考えてたな~。ヤッパ変な根性論とかじゃなく、集中力がないと何事もうまくいかないモンですわ。

・今月計 95㎞
・今年計511㎞


ところで俺、何でこのタイトル「平成枯れススキ」にしたんだろ?そこまでひどくはなかったんだけど。

フルーツへの道 ~靴がない~

2005-09-23 19:43:10 | ランニング関係
 いや~、今朝の俺は変だった。

 TVの朝のワイドショー、どこもアメリカでのハリケーンの被害の大きさについて取り上げている。おかしい、いつもならそのハリケーンの名前を見て「ど~してこんな名前つけるんだろ?」的なコトしか考えないのに。

 さすがにその被害の大きさから、「今後の被災者の方々の生活について」とか「国際経済への影響」とかについて考え込んでしまった。

で、ランニングをしようと思ったら・・・、靴がない。

 やっとの思いで買った「ミズ○ウエーブマーベリック IV SW」。このSWっていうのは「スーパーワイド(4E相当)」の略、かなり幅広のモノだ。もうコレがないと大会では走れない。もう一足の「プー○ サリアン(これも4E)」は底がボロボロになっている(滑りやすい)。

発見するまで2時間、結局車の中にあった。

 ほっとして走る始める。ハリケーンのことは頭の隅にすら残っていなかった。




 テナ訳で、ナンてことなく「井上ヨ~スイの『傘がない』」って歌思い出したんですよ。詩の内容は、

「都会では自殺する若者が増えていて太変だ~。でもさ、そんなことよりも今日出かけなくちゃいけないんだ。ほんでもって雨降ってるんだけど傘がないんだ~。コレ大問題!」

 テナ感じ。結構皮肉っぽい歌詞なんだけれども、見事に今日の俺はこの状態だった・・・。

 いや、別にだから何だって話じゃないですけどね。なんかね・・・。


【ということで今日の結果】
 結果は(14㎞ 約76分)。ということで、キロ/5分25秒ペース。まずまずという気もするんだけど、この間2回立ち止まり、スポーツドリンク補給。なんかリズムがつかめない。大丈夫なんだろうか?大会まであと2日。

・今月計 85キロ
・今年計501キロ

札幌地区少年サッカー入門 その7 ~現実編~

2005-09-21 22:32:16 | 少年団サッカー関係
さて、今回は「これから子供をサッカー少年団に入れたい」と思っている方々向けに書いてみます。

 ほんで以前ドッカで書いた「どこの少年団・クラブがいい」なんていうことも、あまりにも主観的にしか書けませんからこのことだけ書きます。


「サッカーも金がかかる!」ということ。そしてそれだけではない、ということ。


サッカーって言うのは路地裏で、汚れたボール1個あればどこでも出来るスポーツ、って印象ありません?野球や剣道、スケートのたぐいよりはずっとリーズナブルって感じしません?
ところがですね~、そうでもないんですよ。もちろん、スケートリンク貸し切りで練習に励むアイスホッケーやフィギュアスケートよりは安上がりかも知れませんが。


ほんでもって、札幌市内のサッカー少年団・クラブチーム、月謝は2,000円~9,000円って所でしょうか?で、なんでこんなに差があるのか?また、月謝が高ければイイクラブなのか?ってなると、もうソレは親の考え方次第です。


 で、我が家が在籍したクラブの場合(もちろん大体の額です)。

① ◎◎少年団(正確にはクラブチーム)
・練習    ・・・ 週2回
 ・月謝    ・・・ 年間10万円一括納入
・大会     ・・・ 別に参加費を1回ごとに支払う。交通費はなし(自分所で持っているバス使用。)
・ユニフォーム・・・ パンツ・ストッキングのみ購入(ホーム用のみ)。


② 地元少年団(結局在籍はしなかったが)
・練習    ・・・ 週3回
・月謝    ・・・ 月5,000円
・大会 ・・・ 参加費支払いなし。移動は各自。
 ・ユニフォーム・・・ ユニ・パンツ・ストッキング購入(ホーム用のみ)。

③ FCヴァンディッツ
・練習    ・・・ 週2回
・月謝    ・・・ 月3,000円
・大会    ・・・ 参加費支払いなし。移動は遠距離遠征の時、バスレンタル。費用は頭割り。
・ユニフォーム・・・ ホーム・アウェイ共にユニ・パンツ・ストッキング購入



ということで、どこが安いのか、どこが効率的なのかはよく分かりません。まぁ心情的なことを書けば◎◎少年団の時、ユニフォームを買わずには済んだんですね。それは費用の面ではいいんだけれども、ズゥ~ッと背番号7とか10とかを与えられていた子供がある日突然「19番」のユニになっちゃったりするんですよ。もちろん「背番号なんて関係ない」って思うのが正しい姿なのかも知れませんが、なんだかな~という気持ちでした。


まぁ、むりくりまとめてみますとこんな感じでしょうか?

・月謝(年間) ・・・ 6万円
・衣装     ・・・ 2万円 (←ホーム用だけ)
・靴のたぐい ・・・ 2万円 (←フットサル用のも必要です。)
・合宿関係費用 ・・・ 5万円 (←親の移動は別)
・大会移動関係 ・・・ 2万円
・宴会     ・・・ 2万円 (←冗談じゃないんです)
・その他    ・・・ 1万円

ということで、ざっと見積もって20万円。もちろんサッカーをやらせなかったら、この20万がそっくり浮くかというとそんな計算にもならないんでしょうが。


 そしてこれが・・・、子供さんが一人だったらまだいいんですが、小学校6年のお兄ちゃんと小学校4年生の弟君がいたりしたら・・・。金額的にも倍。そして毎土日はどっちかの大会です。
 こうなると、まず間違いなく奥さんは弁当作り&他の母さんたちとの人間関係の軋轢で大変です。この怒りの矛先は当然・・・、まぁこれはいいか。





こんな中、漠然と感じること。


最近、「巨人の星」は正しかったんじゃないか?って思うんですよ。

何でかっていうと、花形モータースの御曹司である花形ミツルや、多くの兄弟を抱えた左門ホーサクではなく、あの星ヒュウマしか主人公になりえなかったと思うんです。
 
 あれだけチャブ台をひっくり返してもへこたれなかった星家の財政力、決して「お父さん、住宅ローン抱えてもマンションに住みたい」などとほざかなかったヒュウマの洞察力、そして「その辺のコンビニでおにぎりでも買いな」などといわずに、黙々とヒューマの弁当を作り続けた(であろう)アキコねぇちゃんの忍耐力。

 花形家には「忍耐力」がない(←多分)、左門家には「財政力」が。やっぱ星家の3人、この3つのマインドがあって初めてあのドラマは成り立った・・。



 これをご覧になっている、見ず知らずのお父さんへ。

 子供さんをヘタに少年団に入れるとすれば、場合によっちゃあなたが「アキコねぇちゃん」も演じなければなりません。夜勤明けで帰ってきたその手で弁当作りに励み、そして試合中はお母さん方の輪に入れず、木陰でそっと見守るだけ・・・。


 多少つらいでしょうけど・・、でもこの言葉があればやっていけますよ。






「とうちゃん、俺・・・。サッカーもっとうまくなりたい!」

フルーツへの道 ~耐えがたきを耐え、忍びがたきを。。。~

2005-09-20 21:20:16 | ランニング関係
 昨日までの3連休、予定では30㎞走る予定だった。が、結果は連休初日の16㎞だけ。こうなった理由は、まぁ前にも書いたとおり「乳首痛」。シャツにすれてうっすら血までにじんでたりして。で、こうなると、風呂は入れない、服も着にくい。とっても走るなんて。

 そうはいってもあんまし走らないと、来週の大会に影響するので、最後の手段を使ってみました。それは・・・「バンソウコウ貼り付け」。そう、乳首の上に「サビ○」とか「バンドエ○ド」のたぐいを貼り付ける。あんましカッコイイモノじゃないですよ~。

 ほんでですね、間が悪いというかなんというか。こんな時に限ってウチにあるバンソウコウはキティちゃんの柄入りのヤツだけ。そうはいっても贅沢はいってられません。風呂場にこもって貼り付け作業開始です。で・・・・、そんな時にこれまた限って・・・、子供が風呂場に来ちゃったんですよ。

 どうなんだろ?風呂場で父親が乳首にキティちゃんのバンソウコウ貼り付けてにっこり笑ってた・・・。変なトラウマになんなきゃいいけど。

ということで、今日の結果。ちなみに雨上がりの夜走ったので、ペースは全然あげてません。

【本日の結果 10キロ 約57分】

・今月計 71㎞
・今年計487㎞