行ってきました、
ライブ・ビューイング「直送ももクロVOL.11 平面革命『JAPAN TOUR 2013 “GOUNN”』仙台大会」
へ。
今回のLV, 札幌ではデイノスとフロンティアの2箇所。このうちのフロンティアのほうへ行ったわけで。
今回の大会、実は行く前は結構不安だったんです。
というのも(大会のメイン曲となるであろう)新曲のGOUNN。
テーマが、もろに仏教なんですよね。
<!-- GOUNN -->
そりゃぁ俺自身は 仏像好き&プチ御朱印コレクター&元京都観光ガイド ですからねぇ。この手の世界、大好きです。
そんな俺でも真顔で
仏ってなに?
なんて聞かれたらうつろな眼をして
はて?
とでも答えるしかありませんや
要はとんでもなく冷えた空気になるんじゃないか?って心配していた次第です。
さて入場。
ここで面白かったのは、この日は平日。しかも開演が19時。
ってことは・・・、サラリーマンの人がスーツにネクタイ姿で駆けつけてくるわけです(ガチ・労働賛歌状態)。
その人たちが映画館のロビーで着替えだすんですよね。これがまた何色に変化するのか予想がつかない
俺的には「桃推し」は見当つくだろ?と思っていたんです。同業者の匂いとかがするだろうと。ところが予想外の人が紫推しだったり黄色推しだったり。
それにしても緑推しって多いですねぇ。地味に一番多かったんじゃないかしらん?(←あくまでも俺の目に入ってきた範囲での話です。実際にはわかりません)
そしてシアター内へ。
ファンクラブで申し込んだ席、前から3列目という良席なんだかクソ席なんだかわかんないですけどとにかくFC会員のボッチ専用席だったみたい。
俺の右隣は赤推し。もうひとつ右側も赤推し。そして遅れてやってきた左側もやっぱり赤推し。まっかっかのなかでポツンと桃推し(俺)。こりゃぁ開演するまでどうすりゃぁいいんだ?とは思いましたがそれでも右側の赤推しの方と話をして時間をすごすことに。
この方、PJからのファンで本州への遠征も結構行っているとのこと。気の弱い新参者としては会話を始めて30秒もたたないうちに敬語になってました
開演。
今日のセトリは
~オープニング~
01:サラバ、愛しき悲しみたちよ
02:天手力男
03:words of the mind - brandnew journey -
04:LOST CHILD
~パフォーマンス~
05:DNA狂詩曲
06:キミとセカイ
07:D'の純情
08:BIRTH o BIRTH
~パフォーマンス~
09:空のカーテン
10:ラフスタイル for ももいろクローバーZ
11:月と銀紙飛行船
~パフォーマンス~
12:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
13:Z女戦争
14:ピンキージョーンズ
15:スターダストセレナーデ
16:ツヨクツヨク
~パフォーマンス~
17:GOUNN
~エンディング~
以下サイリウム使用可
SE:overture ~Twinkle5参上!!~
EN1:TwinkleWink / Twinkle5
MC:百田乱入
SE:overture
EN2:Chai Maxx
MC1:自己紹介
EN3:ももいろ太鼓どどんが節
EN4:労働讃歌
EN5:行くぜっ!怪盗少女
MC2:
EN6:いつか君が
EN7:走れ!
MC3:パフォーマー紹介・最後の挨拶
WEN:MC&ビックウェーブ
5Thの時と同様に、前半はサイリウム禁止。
荘厳な世界観の中、サラバが始まります。
入場前に気になっていた「仏教の世界観」なんて実際にできるのか?なんていう心配はまったくなし。どっかでだれかが言っていた「シルク・ド・ソレ◎ユ的世界」が広がっていきます。
それにしても・・・、本当に彼女らスキルアップしていますよねぇ。
それがはっきりとわかるのは(比較的)古めの曲。
かつて「コールを入れるための曲」だったのが「聴かせる曲」に変化してません?
変な「たとえ」かもしれませんけど、プロレスで言えばボストンクラブ、バックドロップ、四の字固め、コブラクローといった必殺技。これらが万字固めや延髄切りの出現によって存在が危うくなった後、再び「痛め技」として復権した・・・って本当にわけのわからないたとえですね。
とにかく1曲1曲がすごい
今まで見たLVの中でこれほど圧倒されたのは初めてじゃないかなぁ?
この「圧倒」された要因のひとつ。
もちろん彼女らのパフォーマンスがすばらしかったことは当然ですが、
両隣のコールが最高だった
右隣の方も左隣の方も古参。いやもしかしたらスーパー古参かも。
とにかくその「的確」というか「メリハリがある」というか。
単にサイリウムを振り続けるとか、自分の推しの名を連呼するとかじゃなく、ここっって言うときに誰も何も言わなくともすっとコールを入れるんですよね。
だから俺もそれにつられているだけで・・・、ってこれでいいのかどうかは別として
いやぁ~、とにかく楽しかった。そしてすごかった。
とにかく極楽気分で帰ることができました。周囲のみなさん、ありがとう